千の謎から の商品レビュー
一言でいうと「きれいなミステリ」だった。なんというかハマってほしいところにピタッとハマるというか…テトリスっぽい。(ぷよぷよではいけない) この著者は初読みだけど、大ベテランだったのか。『千の謎から』というタイトルは、半世紀の作家生活で作られた1200編の短編から選んだということ...
一言でいうと「きれいなミステリ」だった。なんというかハマってほしいところにピタッとハマるというか…テトリスっぽい。(ぷよぷよではいけない) この著者は初読みだけど、大ベテランだったのか。『千の謎から』というタイトルは、半世紀の作家生活で作られた1200編の短編から選んだということらしい。すごいな! 「不運な旅館」とか「警察署長の小説」、あと「声の通路」とか頭に残る。唯一「第二期捜査」だけ、中途半端な読み方をしてしまったせいで、面白さがわからなかった。
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誰かが面白いと言っていたので、読んでみた。 面白かったw 淡々と面白い。ちょっと不思議な感じのする短編物。 けっこうびっくりする設定が多いけど、そう感じさせないのは凄い。
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1928年5月22日生まれですから、今日が83歳のお誕生日の佐野洋といえば、最高傑作は『華麗なる醜聞』か『砂の階段』か、それとも『透明受胎』か『金属音病事件』あたりか、あるいは『怖い嘘』か『F氏の時計』かなどと、それこそ読んだ著書全部を挙げてしまいそうです。 ・・・・・書きか...
1928年5月22日生まれですから、今日が83歳のお誕生日の佐野洋といえば、最高傑作は『華麗なる醜聞』か『砂の階段』か、それとも『透明受胎』か『金属音病事件』あたりか、あるいは『怖い嘘』か『F氏の時計』かなどと、それこそ読んだ著書全部を挙げてしまいそうです。 ・・・・・書きかけ・・・・・
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(収録作品)不運な旅館/冷えた茶/実験性教育/お連れの方/警察署長の小説/声の通路/最後の夜/死者の電話/嫉妬深い犬/第二期捜査
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