情報サービス論 新訂 の商品レビュー
レファレンス間違ったから訴えられて賠償か…。 利用者は真剣ですものね。 でも、レファレンスはあくまでもお手伝いで、答えそのものを提供する訳では無いのですよね。 何が答えか決めるのは利用者だし、そこまでたどり着くのも利用者自身。 じゃあ何が間違いになるのかと言えば…。 わざわざ全く...
レファレンス間違ったから訴えられて賠償か…。 利用者は真剣ですものね。 でも、レファレンスはあくまでもお手伝いで、答えそのものを提供する訳では無いのですよね。 何が答えか決めるのは利用者だし、そこまでたどり着くのも利用者自身。 じゃあ何が間違いになるのかと言えば…。 わざわざ全く違う道を提示したり、大幅な回り道を提供したり…。 あと考えられるのは、「いつまでに回答します」って言って約束守らなかったりかなあ。 なんにしても、それだけの責任があることだということを理解して図書館はレファレンスを受けなければならないということになる。 じゃあ、現場の図書館員がその責任に見合うだけの報酬を得ているのかって話になっちゃう気がするよね。 それが無ければ、そんな責任負ってられないし、そもそもレファレンスの精度を上げる研鑽もまともにやれないんじゃないかと思う。
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厳しいレビューも書かれていますが、わかりやすいテキストです。 ネット上の情報に、図書館も大きく関わる機関ですが、なんでも リンクすればいいというものでもなく、情報の精度が問われます。 いかにより正確な情報に、利用者の方がアクセスできるようにするか。 それはネット上のconte...
厳しいレビューも書かれていますが、わかりやすいテキストです。 ネット上の情報に、図書館も大きく関わる機関ですが、なんでも リンクすればいいというものでもなく、情報の精度が問われます。 いかにより正確な情報に、利用者の方がアクセスできるようにするか。 それはネット上のcontentsだけでなく図書・その他のパッケージ資料など 多彩なものがあって、今後どんどん進歩していくことでしょう。 情報源リストが大変役に立つので、自分の勉強にも非常に役に立ちます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館に関連する情報サービスに関する本。 図書館の情報サービスの遅れに自覚がないのだろうか。 理論体系が情報サービス産業のほんの一部しか含んでいない。 なぜ図書館は広範囲なweb上の情報と連携しないのだろう。 答えを書いていない。
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