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The MANZAI(5) の商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

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2016/09/27

1巻を読んだ時点で感じていたことだけど、自分にはどうもロミジュリの笑いが肌に合わない。それでもこの小説はあゆむ~(意地でも伸ばす)の成長物語として楽しむことができていたけど、この巻は最終巻に向けての助走っぽさと、二人の漫才が持ちあげられるシーンが多めにあったのであまり心が躍らなか...

1巻を読んだ時点で感じていたことだけど、自分にはどうもロミジュリの笑いが肌に合わない。それでもこの小説はあゆむ~(意地でも伸ばす)の成長物語として楽しむことができていたけど、この巻は最終巻に向けての助走っぽさと、二人の漫才が持ちあげられるシーンが多めにあったのであまり心が躍らなかった……。メグちゃん成分が足りない……。

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2014/10/18

また、この二人の漫才が見れてとても嬉しかったです。 相変わらず掛け合いがすごい。 目の前で起きている状況を文字にしたってぐらいにリアルでした。

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2014/08/04

中学生の時に読んだ本を、実家から持ってきてまた読んでみた。 たぶんこれは、少年少女向けの小説だけれど、 もう大人(と言われるような歳になった)な私が読んでも楽しめた。 だが、読む角度は昔とは違っていると思う。 あの時は、同じ目線で、 今は、中学校の時のことを懐かしむよう...

中学生の時に読んだ本を、実家から持ってきてまた読んでみた。 たぶんこれは、少年少女向けの小説だけれど、 もう大人(と言われるような歳になった)な私が読んでも楽しめた。 だが、読む角度は昔とは違っていると思う。 あの時は、同じ目線で、 今は、中学校の時のことを懐かしむような気持ちで読んでいた。 当時、読書が大嫌いで、朝の10分間の読書タイムもさぼっていた私が、 中学校時代に熱中して読んだ小説はこれくらいかもしれない。 中学を卒業してからは、この小説を読んでいないから、 この小説の結末を知らない。 現在何巻まで出ているのかは知らないが、(完結したかな) 久しぶりにこの本を読み、「チームロミジュリ」がその後どうなったのか気になったので、 本屋さんに行ってみようかな。

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2014/07/14

また少し登場人物の心境に変化が生じて、未来の足音が聞こえてくるような巻だった。今読むのは季節外れだったけど。

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2014/07/08

さらっと読める一冊なので、かるーいに気持ちで手にとって読めます。 あと少しで完結なんだなあ。とりあえず6巻読みますか。

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2014/03/02

「なにがあっても変わらないものがあるって思えるだけですごく安心する」っていう言葉がすごくじぃんときました 名台詞が多いです

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2014/01/02

あけましておめでとうございます。除夜の鐘が鳴った途端に、歯痛の激痛に苛まれ、七転八倒のお正月を迎えた私です。健康の大切さを身に染みてわかった今年の一日目でした。 緊急医から応急処置してもらったのに、鎮痛剤がなかなか効かなくて昨晩も七転八倒しました(涙)。 さて、やっと痛みが落...

あけましておめでとうございます。除夜の鐘が鳴った途端に、歯痛の激痛に苛まれ、七転八倒のお正月を迎えた私です。健康の大切さを身に染みてわかった今年の一日目でした。 緊急医から応急処置してもらったのに、鎮痛剤がなかなか効かなくて昨晩も七転八倒しました(涙)。 さて、やっと痛みが落ち着いたので、今日の午後映画に繰り出しました。そして、調子が良かったのかさらに軽いこの本を一冊読了したのでありました。 2008年の正月、私はかなり暗い環境でこの明るい青春漫才ストーリーを読んでいた。末期ガンの父親の看病をしながら、毎日付き添いで寝ずの番をしながら読んでいた数冊のうち一冊がこれだったのである(読んだのは一巻目と二巻目)。あの頃はまさかこれが全六冊のシリーズになるとは思っていなかった。でも彼らの話にかなり癒されていた。 中学二年から一年と少し経って、ツッコミの秋本をイヤイヤながらウケながら瀬田歩も、色恋を絡ませながら仲良し7人組が成立する。今回は、中学三年の大みそかから正月にかけてのてんやわんやの一節である。 歩は大みそかのてんやわんやで、なぜか病院に担ぎ込まれる。そこで「不治の病でもう長くない」と元旦の朝にシクシク泣いているおばあさんに出会う。図らずも、今年の正月、そういう気持ちになる入院患者の気持ちはよく分かるのである。歯痛の激痛の中、お気楽な正月番組を聞きながら、明日の治療の展望もないままに、10分が永遠のような時の中では、闘う気力は一晩で無くなるモノです。さそういえば、末期ガン父親も病院が始まるまでの五日間何度も「はよ死なせてくれ」と言っていた。指定の数倍の麻薬パッチを要求して、何もわからない我々兄弟は、貼っても貼っても苦しみが治まらない父親を眺める他なかった。後で病院の医師から「そんなに貼っていつ死んでもおかしくはなかった」と言われた。それ程までに、今の苦しみから逃れるためには何でもしたくなるモノだと、図らずも今年私も体験したのである。昨晩は既定の量を越えて鎮痛剤を飲んだりした。おばあちゃんたちが元旦の朝に泣きたくなるのも当たり前です。 そんな時に、秋本、歩の「ロミジュリ」コンビが即興の漫才パフォーマンスを彼女たちの前で披露することが、どれだけの「力」になるのかも、私はよくわかる。目の前のライブには、それだけの力がある。 少年たちは、きっとそれを肌で感じるだろう。 2014年1月2日読了

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2012/07/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今日、この本を読み終わりました♡ 読んでいると⋯ この二人が何だかコブクロさんみたいで楽しくて面白かったです(〃ω〃) 瀬田さんと秋本さんや仲間たちが出てきます☆彡 テンポもいいし、恋もあって青春でいいな⋯と思います♪ ストレートに気持ちを伝えるのってすごい事なんだ⋯と思いました。 かっこよかったです☆彡見習いたいです⋯(〃ノωノ)尊敬します。。! 何回読んでも面白いです(^O^)/ この先もどうなるのか気になってしまいます(*^^)v ドキドキします♪

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2012/04/25

前半もたもたしてたけど後半はテンポよくて読みやすかったかな。初めて秋本が歩に毒のある言葉を吐いたところで、やっと話進んだ気がした

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2011/09/16

困難なとき傍らにいたい、近くに立っていたいと思える相手がいる。 それは、やっぱりすごいこと…なんじゃないだろうか。 思い過去を背負って転校した先で、友人を見つけ、学生生活を送って、やっと5巻で上記のように思える。 素敵なことだと思う。 そんなきっかけになった明るくて、嫉妬...

困難なとき傍らにいたい、近くに立っていたいと思える相手がいる。 それは、やっぱりすごいこと…なんじゃないだろうか。 思い過去を背負って転校した先で、友人を見つけ、学生生活を送って、やっと5巻で上記のように思える。 素敵なことだと思う。 そんなきっかけになった明るくて、嫉妬してしまいそうな友人がぼそっと語る。 「お前に会わなかったら、おれ、先のことなんかなーんも考えられんで…けっこうきつかったはずや」 私もこの友人の明るさにとてもひかれていたけど、実は…にすごく感動した。 文中でよく「運命だ」というけど、本当にそうだと思う。

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