香道具 の商品レビュー
美術館で見た香道具から興味を持った、香道。なかなか雅な世界です。そして、さすがNHK!ツボを抑えた、美の壺です。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
近所の図書館にあったので拝見しました。 お香の道具は、高いという意識があったので、ゆっくり見たことはありませんでした。 香りのための道具なのですが、見た目にも落ち着くものが多いところが特徴でしょうか。 写真も綺麗で、説明も初心者にもわかりやすく、さすがという感じです。
Posted by
博物館モノのお宝の写真がたくさん載っています。気候が温暖な日本では、芳香の強い薫物が採れず、従って日本書紀の時代から、外国から入って来た物が人々を魅了し、贅沢品としての香道具=芸術的工芸品、あるいは雅な遊戯を発展させた経緯が書かれています。「聞く」という言葉に、中国では、物事の本...
博物館モノのお宝の写真がたくさん載っています。気候が温暖な日本では、芳香の強い薫物が採れず、従って日本書紀の時代から、外国から入って来た物が人々を魅了し、贅沢品としての香道具=芸術的工芸品、あるいは雅な遊戯を発展させた経緯が書かれています。「聞く」という言葉に、中国では、物事の本質を探求するという意味がある、など、おもしろいことも載っていました。香道具、名品の見られる博物館も載っています。
Posted by
- 1