バンコクで外こもり! の商品レビュー
バンコク近隣散歩情報がディープで面白かったです。本書制作で著者が取材した時から約7年が経過しているのであらためて訪ねてみるのも一興かと思いました。また著者によるバンコク在住日本人(駐在員は除く)の生態や属性の考察は読んでいて心の中で「それな!」とつぶやいてしまいました。
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いろんな理由で日本にいたくなくなったり、いられなくなった人が物価の安いタイのバンコクで観光するでもなくダラダラ暮らすにはどうしたらいいかのハウツー本。 男性だったら、かなり為になるのでは? もっと食事事情について書かれていたらよかった。
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後半から妙に内容が薄くなってくる。どこに行ったら面白い、という情報がもっとあると個人的には読みやすい。
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コモラー向けガイドブック? 作者は女性?←勘違い、おっさんみたい。 メイドカフェとか、下川裕治と比べると、切り口がずいぶん新しい 合間に挟み込まれた、不思議な日本人コラムもいい味 うつで株取引、エロエロ親父、年金でタイ暮らし計画→甘くない老夫婦 B級ツアーで労働博物館、ミリタ...
コモラー向けガイドブック? 作者は女性?←勘違い、おっさんみたい。 メイドカフェとか、下川裕治と比べると、切り口がずいぶん新しい 合間に挟み込まれた、不思議な日本人コラムもいい味 うつで株取引、エロエロ親父、年金でタイ暮らし計画→甘くない老夫婦 B級ツアーで労働博物館、ミリタリーショップ、拷問寺 巨大科学館、死体アートぱん 2010年2月の本 22 月額3万円(大卒初任給)で生きていける 国民食は鶏バジル炒めご飯 37 タイ語教室のお約束、黒いリビドー 78 タダでバスに乗る方法、日本人女性 93 ランブータン(ンゴ)、パイナップル、パパイヤ、スイカ、四天王 94 ムーヨーン、乾燥豚肉食品 96 ワイワイ麺、丸かじり 101 どぶろくDIYセット。水足すとまた酒に 107 ヤードム、タイ化バロメーター 112 トイレに外からかぎ、愛人が家財道具持ち逃げ 126 BNEステッカー
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バンコクに“沈没”した人たちの話とか、おすすめスポットの案内。 けっこうガイドブックにのってないようなスポットの案内とかもあって時間があればまわりたいなぁ。
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数ヶ月を日本で働き生活費を稼ぎ、その生活費で1年の残りの期間をバンコクで過ごす。 バンコクでは、出来るだけ節約して、まさに、「過ごす」だけ。観光地に行ったりすることはもちろんなく、基本的には借りた宿に「こもる」。そういった人たちがバンコクにはかなりいて、そういった状態を「外こもり...
数ヶ月を日本で働き生活費を稼ぎ、その生活費で1年の残りの期間をバンコクで過ごす。 バンコクでは、出来るだけ節約して、まさに、「過ごす」だけ。観光地に行ったりすることはもちろんなく、基本的には借りた宿に「こもる」。そういった人たちがバンコクにはかなりいて、そういった状態を「外こもり」という。 日本よりも物価が安い。タイ人は概して利害関係のない他人には無関心なので、親兄弟をはじめとする、他人の視線を気にする必要がない。安い食事もそこそこの水準には達している、等、バンコクは「外こもり」をするには、かなり恵まれた場所であるようだ。 僕自身はバンコクで暮らしているが、サラリーマンであり、日頃の行動パターン、特に平日のそれは日本でサラリーマンをやっていた時と変わらない部分が大きい。朝起きて会社に行き、仕事をして、客あるいは同僚と会食・飲み、終わってアパートに戻ってシャワーを浴びて寝るみたいな感じで。 こういう「外こもり」をしている人とは行動エリアもパターンも大きく違うはずで、実際に会ったことはない。まぁ、こもっているわけだから、会わないのが普通だろうけれども。 でも、バンコクが安いリビングコストで暮らせる街、そういう意味でのコストパフォーマンスが日本に比べて、あるいは、他の国の他の都市に比べても良いというのは理解できる。バンコクには屋台的な食べ物屋が多く、全部を外食で済ませるとしても、1日の食事代を例えば150バーツ(今の為替で言えば、400円弱くらいだろうか)で済ませるのは、そんなに難しいとは思わない。1ケ月で1万円とか1.5万円くらい。住む場所を確保して、まぁ、その他に何やかやの雑費があっても、5万円もあれば充分に暮らしていけるのではないかと思う。 とそういう計算をしていたら、確かにバンコクの外こもり生活というのは、悪くないような気がしてきてしまった。
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