オスカー の商品レビュー
オスカー、Wikipediaに載っている唯一?の猫。 セラピー猫、と紹介されている。 2022年2月22日に病気で17歳で急死した。 (なんと、猫の日に) それまで50人以上の人を看取ったようだ。 認知症の患者だけでなく、その家族や、スタッフたちを、 どんだけ癒したことだろう...
オスカー、Wikipediaに載っている唯一?の猫。 セラピー猫、と紹介されている。 2022年2月22日に病気で17歳で急死した。 (なんと、猫の日に) それまで50人以上の人を看取ったようだ。 認知症の患者だけでなく、その家族や、スタッフたちを、 どんだけ癒したことだろう。 ペットセラピーがもたらす効果は抜群。 日本にこんな施設があったら、ぜひ最後の住処としてお世話になりたい。
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死期を悟る不思議な猫オスカーが気になって選んだ本だったけど、認知症患者とその家族の話がとても興味深く一気に読み進められた。(もちろんオスカーの話もあり) 原題(オスカーとの回診)の方が合ってる内容と思う
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図書館で借りて読んだんだけど、心の底から感動した。 認知症の患者さんが入院しているナーシングホーム(日本の有料老人ホームみたいなところ)に住む「オスカー」という猫が、患者さんが死ぬときによりそって寝ずの番をするらしい。 ということを作者(そのナーシングホームの勤務医)が聞き、...
図書館で借りて読んだんだけど、心の底から感動した。 認知症の患者さんが入院しているナーシングホーム(日本の有料老人ホームみたいなところ)に住む「オスカー」という猫が、患者さんが死ぬときによりそって寝ずの番をするらしい。 ということを作者(そのナーシングホームの勤務医)が聞き、真相をつかむために調査を始める。 調査のなかで、認知症患者の家族から話をたくさん聞く作者。それらの話にとても心を打たれた。 どんなに願っても、通知表にサインをしてくれた、祝日にごちそうをつくってくれた、愛する人は戻ってこない。その人と同じに見える人は目の前にいるけれど、もうその人格は消えてしまっている。介護者は悲嘆にくれ、絶望し、怒り、罪悪感を持ち、途方にくれる。 つまりこの本は、「オスカー」という猫を通して、認知症について書いた本なのね。 私も最期の時に、猫がそばにいてほしい、と強く思った。 集中治療室でチューブにつながれているのではなくて。
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素敵な話。 先生は最初疑って色々自分で家族に話を聞きに行く ルースとフランク夫婦は本当につまり想いのオットだったが ある時彼の事が分からなくなり 彼は妻のところから離れる… 彼女を怯えさせたくないという理由から… どんなに愛する妻の元に最後まで居たかったことだろう 日本では...
素敵な話。 先生は最初疑って色々自分で家族に話を聞きに行く ルースとフランク夫婦は本当につまり想いのオットだったが ある時彼の事が分からなくなり 彼は妻のところから離れる… 彼女を怯えさせたくないという理由から… どんなに愛する妻の元に最後まで居たかったことだろう 日本ではありえないと思う 衛生面がどうとか前例がないとか、くだらないことを言い始める輩がかならずいるから。
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2017/5読了。 こんなことが起こるのだろうかと半信半疑だったけれど、オスカーの『寄り添う』という姿勢がたくさんの人を穏やかな気持ちにして行く過程をみて、そんな姿勢の大切さも実感したり。
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認知症をわずらう老人の最後を見守る最後の砦、ホスピスケアのドクター視点で書かれた本。認知症はその患者自身だけではなく、周りの家族にも多大な労苦と忍耐を強いる。そんな中、死に際に猫がいたら、とても心が安らぐと思う。周りにとっても、本人にとっても。認知症の患者を介護するのは簡単ではな...
認知症をわずらう老人の最後を見守る最後の砦、ホスピスケアのドクター視点で書かれた本。認知症はその患者自身だけではなく、周りの家族にも多大な労苦と忍耐を強いる。そんな中、死に際に猫がいたら、とても心が安らぐと思う。周りにとっても、本人にとっても。認知症の患者を介護するのは簡単ではない。でも煩わしいと思う自分に罪悪感を持ち、その逃避に医療関係者に攻撃的になり、自分たちを絶望に追い込む。私たちは患者を通して自分たちの関わり方、心の持ちよう、最期の看取り方を考えなくてはならない。 自分が認知症になった場合、家族がなった場合をちゃんと考えておかないといけないなぁ。
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ちょっと前に話題になった猫の本。 しかし、猫についての本かと思うとそうじゃなくて、(アメリカの)認知症の終末期医療の現状についての話。 たしか筆者も別の場所で、これはドキュメンタリーでなく、一種の御伽噺だと認めてた…はず。 実際にオスカーという猫がそこのナーシングホームにいるのは...
ちょっと前に話題になった猫の本。 しかし、猫についての本かと思うとそうじゃなくて、(アメリカの)認知症の終末期医療の現状についての話。 たしか筆者も別の場所で、これはドキュメンタリーでなく、一種の御伽噺だと認めてた…はず。 実際にオスカーという猫がそこのナーシングホームにいるのは確かだろうし、アニマルセラピー(当時、ても10年くらい前はあまり知られてなかったようだ)があるのも確かだろうけども。 「オスカーの真実」についてはこの本の主題ではなくて、認知症という恢復しない絶望的な患者と家族が、医師や社会制度の理解不足で、さらなる苦悩に 苦悩
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死期が近づいた人のそばに必ず付き添うように表れる猫のオスカー。 猫の行動とともに、看取る医療の在り方について、改めて考えさせられる。猫と人間の関係もギブアンドテイクなのではないか。 人は猫に居場所を与え、猫は人間を癒す。
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一匹の猫の振る舞いを通じて、終末期医療のあり方について考えた。人がその生涯を認知症とともに終えようとする時、周囲の介護者たちが何を思い、考え、心を動かされるのか。よくわかった。
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認知症終末期患者の住まう医療機関ナーシングホームに住む猫、オスカーの話。患者の死が近づくと、オスカーは黙って患者の傍で座り続けるという。猫の不思議さもあるけど、認知症について知ることができる。ノンフィクションね。
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