ことこと かるてっと(1) の商品レビュー

楠田夏子(著者)

2013/11/12

独特な世界観だと思います。画とか雰囲気が。
共感覚ってどんな感じに世界が見えるんでしょう。
甘いもの好きの男性の話が好きでした。

2012/04/30

完全な表紙買いでしたが、大正解でした！
ほんわかした雰囲気の中にキャラクターの個性の強さが光っていて、引き込まれました。
舞台が地元京都で更によし！こんな街中を歩いてみたい。

2011/08/20

共感覚って理解しがたかったけど、こういうことなのかってわかった。女子学生の共同生活ってきっといろいろあるけど、その中で少しずつ自分を開いていくことの意義や楽しさのようなものがあふれているように思った

2011/01/08

女子大寮でとある事情で親密になった4人の友情を描いた作品。見返すと難波さんの「空気を読んで空気を読まない」態度がかっこよく見えました。あと店長でいいじゃない。

2010/12/23

寮暮らしの女子大生4人をとりまく京都の日々のお話。
まずはカバー絵に惹かれて気になっていたんですが、一目みてあっさりした絵柄だと思ったのが中を開けてみれば繊細にこれでもかと個性あふれたコマ割りや吹き出しが自由に可愛く描かれてて、いつも読むのが早い私でも1ページずつ大事に読んでしまいました。
感じで言えば羽海野チカさんにちょっと似てるというか近い感じがする。大御所なので賛否両論感性の違いが有るでしょうが…

話の展開はただの寮生同士だった4人がひょんなことから距離を縮めることになっていくんですが、それぞれの個性が味があって、だからといって特別ぶっ飛んでる訳ではなく学説時代が懐かしくなるような、女子ならではのグループ内での個性の出方、それぞれの心情などの描写を独特な見せ方をしています。
女子寮と京都がテーマのような感じで、男性があまりでてきませんしラブコメ要素はあまりなく、ほのぼのとしたお話だったのですが、1巻最終話は2巻への伏線で怪しいというか重たい感じに。

京都の行事や京都の町並みがふんだんに織り交ぜられていて、読んでる内に京都へぷちトリップした感覚になるので、京都の大学生だった私としては思いで深い一冊になりました。

京都に興味があって、ほのぼのして女子ならではの心のざわめきというか、心理描写が描かれたお話が好きな方にオススメです。

2010/11/19

特異体質や過去のトラウマ、人間関係。みんなニコニコしながらもいろんな事抱えて生きてる。そんな事を教えてくれます。ほんわかした絵とストーリーが心地良い。無性に京都に行きたくなる。

2010/09/19

見えないものが見える、悪意のない優しい話。
表紙買い。可愛いです。可愛いんですけど、意図的なレトロさと描き込みとトーンワークと構図の組み合わせがなんとも読みづらい。目がイライラして読むのがしんどいぐらいでした。お話は雰囲気も柔らかく可愛かったです。

2010/06/20

本屋さんで２巻が新刊コーナーに並んでいて気になって、１巻があれば買うか〜って見たらあったので(笑)
私はずーっと親元なんで、寮とか憧れてたクチなんですが、こゆの読むとやっぱりいーなぁって思います。

2010/04/04

京都にある大学の女子寮に住む、4人の物語。

ふわっとしていて、さらーっと読めました。
1巻だからか、まだそれぞれの登場人物に対して紹介のような感じ。
2巻以降はどうなるのかな。

スキンヘッドの甘党のお兄さん、個人的に好きでした。
次も出るかなぁ。

2010/03/18

誰もが悩んで生きているんだと、教えてくれる。他人から見える部分と見えない部分とがあるという。良い意味で少女漫画。