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親で決まる!キレない子どもデキる子どもの育て方 の商品レビュー

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2018/10/12

子育てのハック集といった感。勉強になる。 第1章 遊びや友だちづき合いへのアドバイス ・幼児期の自己中心的なふるまいは心配無用 ・「あの子とは遊んではいけません!」という言葉の無意味さと危険性 ・「いじめ」の気配があったら進んで問いかけを ・子どもの嘘はヒステリックに責めない...

子育てのハック集といった感。勉強になる。 第1章 遊びや友だちづき合いへのアドバイス ・幼児期の自己中心的なふるまいは心配無用 ・「あの子とは遊んではいけません!」という言葉の無意味さと危険性 ・「いじめ」の気配があったら進んで問いかけを ・子どもの嘘はヒステリックに責めない ・いじめられっ子に贈る言葉 ・子ども同士のケンカは”手加減”を学ぶチャンス ・テクノストレスの兆候が見えたらハイテク機器から遠ざける ・空想の友だちを恐れない ・夫婦のやりとりを再現するままごと遊びを見かけたら、どうする? ・ヒミツの話は「聞かない・言わない」と教える 第 2章 子どもの学習習慣のルール ・勉強部屋を作るのは逆効果? ・「なぜ」「どうして」という疑問には極力答える ・「お父さん(お母さん)だって勉強できなかったクセに!」と言われたら ・先生が嫌いなら、なおさら勉強を頑張れとエールを送る ・「臨界期」を大切にする ・ほめるのが先か、文句が先か ・成績が落ちても、すぐにクラブ活動を辞めさせない ・子どもに夜更かしはさせない ・必ず予習をする習慣をつけさせる 第3章 よい脳を作るための生活としつけ ・規則正しい生活で体内時計を整える ・規則正しい生活で低体温症を吹き飛ばす ・子どもが生まれた友だちには鏡を贈る ・鏡の効果はまだまだ続く ・子どもの脳だって使わなければ衰える ・残像トレーニングで情緒をコントロールできるように ・難易度の高い残像トレーニングに挑戦させる ・絵を描きながら勉強しよう ・ちょっと変わった連想ゲームで脳を鍛える ・電車の中でも脳のトレーニングを 第4章 家族との関係を明るくために ・乳児期にはできるだけ子どもと一緒にいる ・子どもの努力を認めてあげよう ・叱るのも愛情 ――それでも叱り方には注意が必要 ・子どもの愚痴を聞いてあげましょう ・子どもの愚痴の聞き役は、父親よりも母親のほうがいい ・子どもの前で夫婦ゲンカをしない ・日曜日は素足で過ごしてみよう ・歩けば歩くほど脳は発達する 第5章 良い頭を作る子どもの食事 ・テストや成績がよかったら「ご馳走」を作る ・起きがけの一杯を子どもに飲ませよう ・DHAが豊富な青魚を食べさせよう ・気分が落ち込んでいるときには海草を食べさせよう ・子どもの様子がおかしいときにはハーブティーを ・キレる子にしない食事について ・ストレスを吹き飛ばすにはビタミンC ・赤色食材の効き目を活用しよう ・子どもの便秘は大人以上に脳に悪影響を及ぼす

Posted byブクログ

2011/11/04

目新しい事は特になかった。早寝早起きをさせて、まともな食事をさせるってこと。 ふと気づく。これまでの昔で普通にやってきたことじゃん、と。自分達が育ってきた環境ややり方を踏襲すればいいんだけど、それが今だと難しいんだよな…

Posted byブクログ

2010/05/18

2日で読み終えた。短くまとまっているので大変読みやすいが、一つ一つが短く完結しているので読み終えた感想としては少し雑多な印象が強い。多様な年代の子どもたちが対象であり、それはそれでありがたいのだけれども、読む側にしてみればフォーカスが甘くなっている感もある。 一方で、親としては...

2日で読み終えた。短くまとまっているので大変読みやすいが、一つ一つが短く完結しているので読み終えた感想としては少し雑多な印象が強い。多様な年代の子どもたちが対象であり、それはそれでありがたいのだけれども、読む側にしてみればフォーカスが甘くなっている感もある。 一方で、親としてはできるところから取り組めば良いので必要な箇所を重点的に読めば良いのだろう。新書というスタイルに合っているのかどうか。一冊を通して読み進めてみると全体像が頭に残りにくいように思えるのだが。

Posted byブクログ