聞き書き 築地で働く男たち の商品レビュー
もう少し聞き上手のまとめ上手が聞いたら もっと幅広く深い築地の歴史を聞けたんじゃないかな。 ちょっと物足りない!
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[ 内容 ] 昭和十年の開場以来、「東京の台所」として親しまれてきた築地市場。 いまや、外国人にも人気の観光スポットだが、「築地の常識は世間の非常識」といわれるように、働く人たちの心意気や商習慣、しきたりなどは一般にはほとんど知られていない。 戦後の激動期を知る、「築地の生き証人...
[ 内容 ] 昭和十年の開場以来、「東京の台所」として親しまれてきた築地市場。 いまや、外国人にも人気の観光スポットだが、「築地の常識は世間の非常識」といわれるように、働く人たちの心意気や商習慣、しきたりなどは一般にはほとんど知られていない。 戦後の激動期を知る、「築地の生き証人」たちが、魚河岸の表裏を余すことなく語る。 [ 目次 ] 誠実な商売は儲からないけど、気持ちがいい―仲卸業者「堺浜」・羽生津勲さん 市場というのは人が集まってこそ―元「東都水産」加工品部部長・清水秀夫さん すべてはパンク修理から始まった―「榊オート」相談役・榊幸彦さん セリバはコミュニケーションの場―元仲卸業者「小山田」社長・小山田正明さん 入った頃の築地は戦争のようだった―元「大都小揚」社長・白石洋右さん 商売は人のつながりで広がりをもつ―「東京空器」社長・石渡陽二さん 一台の小車に全霊をかける―「桐生製車」・桐生源三さん いまも昔も築地は生活の基だった―仲卸業者「堺周」配達員・菊地薫さん [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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