ぼくは恐竜造形家 の商品レビュー

荒木一成【著】

2023/02/18

博物館とかおもちゃ屋さんとかで当たり前のように精巧な動物フィギュアが売られてるって、わりと最近になってからだったんだ。若い個体の角は綺麗めにつくって、年取った個体は表面が荒れた角にするとか、物語が込められているのが感動した。次恐竜フィギュアみかけたらじっくり眺めてみようと思った！

2016/08/01

昨今のフィギュアって、とても精巧に出来ている。
恐竜も、しかり。

お菓子のオマケやガチャガチャの小さなものから、福井の恐竜博物館にある実物大の大きな模型も、
ひと昔前と違って、本当にリアル。
そりゃ本物なんて誰も見た事はないけど、本当にこんな形だったのかと思わせる再現力。

荒木一成（あらきかずなり）さんは、本職は鍼灸師で、恐竜造形家は副業としてやってきた。鍼灸師ならではの視点で、骨格から肉付けしていく荒木さん。

2010/08/10

ハリ師かずやんとしてモデルグラフィック誌に連載していた著者の恐竜造形家になるまでの自伝的な本。
昔から恐竜の模型を自分でも作ってみたいと思っていたので、大変楽しく読めた。

また、巻末の恐竜造形の方法をみて自分でも作ってみようと思った。

2010/03/15

恐竜の復元模型を見たことがありますか？まるで生きているかのような迫力ある恐竜にびっくりしたことは？　恐竜模型の第一人者・荒木一成さんが、自分の大好きなことを仕事にするようになるまでを語ります。恐竜模型作りのコツ解説もついた、おトクな本です。