株式会社 家族 の商品レビュー
エッセイの文章(姉)とイラスト(妹)が合っていて本当に株式会社 家族。 ドラマ化できるんじゃないかな。
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ファッションブランド「QFD」を立ち上げた山田かおりさんという方の主に家族と一緒に住んでる猫たちについてのエッセイ。ブログから本になったらしい。 一癖も二癖もあるご家族との日常を愛のある筆致で書かれている。かおりさんが若い頃デザインした服をこっそりとリサイクルショップに売ってい...
ファッションブランド「QFD」を立ち上げた山田かおりさんという方の主に家族と一緒に住んでる猫たちについてのエッセイ。ブログから本になったらしい。 一癖も二癖もあるご家族との日常を愛のある筆致で書かれている。かおりさんが若い頃デザインした服をこっそりとリサイクルショップに売っている両親。怒ってるのかな、筆者は。と思って読み進んでいくとその服がコロッケ屋の店頭に展示してあったのを見て妹と一緒に大笑いしてたりする。ファッションデザイナーである彼女を会社員でない=ニートと勘違いして「いつかルンペンになるぞ」と予言する父親。 なんというか「わかりあえなさ」をおおらかなユーモアで包んで笑いにもってってるとこに好感がもてました。
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読了日2010/07 あぁ~笑いました!!! この本は、通勤電車で読むのは危険です 思わずプッと吹き出してしまう所が多すぎ! 大阪弁がおちゃめでかわいく感じます♪ 元デザイナーさんの著者なので、本のデザインとかもかわいくてステキ☆ 疲れた時に読んだら元気になれる本です。
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不思議な貧乏物語~お前はルンペンになると予言する父は向かいの空き地でゴルフスイングの練習に余念がなく,よれよれの犬猫兎を飼って天寿を全うさせる母,初めて店を開いたビルの管理人は年寄りで買ってきた白菜を運び上げられず,4階までの階段をロープで引っ張り上げる。東京に出て永遠の中学生の...
不思議な貧乏物語~お前はルンペンになると予言する父は向かいの空き地でゴルフスイングの練習に余念がなく,よれよれの犬猫兎を飼って天寿を全うさせる母,初めて店を開いたビルの管理人は年寄りで買ってきた白菜を運び上げられず,4階までの階段をロープで引っ張り上げる。東京に出て永遠の中学生の顔をした三つ下の妹は嫁に行き,母は時々上京して修理していき,父が待ち続けているので時々帰る~うん,月収7万円じゃ娘の保証人にはなれないね。店持ちたくても審査で撥ねられる
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「猫には嫌なところがまったくない」(2017.1)、楽しみにしています。この「株式会社 家族」(2010.2)はすぐに借りることができました。山田かおりさん、ユーモアがあって楽しい方ですね(^-^)とてもユニークな家族紹介のエッセイです。(ユニークは、家族にもエッセイにもかけてい...
「猫には嫌なところがまったくない」(2017.1)、楽しみにしています。この「株式会社 家族」(2010.2)はすぐに借りることができました。山田かおりさん、ユーモアがあって楽しい方ですね(^-^)とてもユニークな家族紹介のエッセイです。(ユニークは、家族にもエッセイにもかけています (^-^))山田かおりさんは1974年生まれのデザイナー、妹山田まきは、1977年生まれでイラストレーター。スターバックスの事をオートバックスと言うお父さん、手帳の1頁目はペットの出会いから別れの早見表になってるお母さん。
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2015/06/07 読了。 クリーミーマミが出てきたということは同じ年代でうちもそこそこ貧乏だったので共感出来る笑いがあり笑わせてもらった。 仲良し家族でうらやまし。挿絵も微妙にオモロイ。怖いぐらい芽が出たジャガイモのビジュアルが脳から離れない。 2015/11/28 再読 ...
2015/06/07 読了。 クリーミーマミが出てきたということは同じ年代でうちもそこそこ貧乏だったので共感出来る笑いがあり笑わせてもらった。 仲良し家族でうらやまし。挿絵も微妙にオモロイ。怖いぐらい芽が出たジャガイモのビジュアルが脳から離れない。 2015/11/28 再読 ジャガイモのくだりがやはりよい。
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尼崎に住む4人家族のエッセイ。 ファッションデザイナーの姉が主人公。 要所要所に挟まれる的確な挿絵は妹ちゃん(現イラストレータ)が描いている。 なんか可笑しい。 なんか可愛い。 登場人物だれをとっても愛おしい。 空想の中ではプロゴルファーな父 亀を助ける母 とにかく憂鬱な子だった...
尼崎に住む4人家族のエッセイ。 ファッションデザイナーの姉が主人公。 要所要所に挟まれる的確な挿絵は妹ちゃん(現イラストレータ)が描いている。 なんか可笑しい。 なんか可愛い。 登場人物だれをとっても愛おしい。 空想の中ではプロゴルファーな父 亀を助ける母 とにかく憂鬱な子だった、荒俣宏の顔でねむる妹… 本棚におさまってるのをみたら、その瞬間からそのひとと友だちになれる気がする、そんな本。
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なんばの服屋に置いてあった本を友達がすすめてきて読んだ1冊。コテコテ関西人の著者と家族のエピソードに吹いてしまう。。わたしのお気に入りのエピソードは、 デザイナー ドライブスルー 誘拐 女優 おじいのこと 霊 父の幼なじみ 中でも「女優」は1番じわじわきた
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この家族のゆるい感じ、なんだろう。スターバックスをオートバックスと言う父。ぼろぼろの捨て猫やら捨て犬を拾ってくる母。こいつが霊やから!と言う妹。ほのぼの。
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おもしろい!!!新幹線の猫画像で大爆笑!!!じゃがいもの発芽も笑ったな〜。 関西のイメージ、そのまま。凝縮。憧れるなぁ。 最近行っただけに、あの、日本一長い商店街がわかって、親近感。
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