黒魔女さんが通る!!(PART12) の商品レビュー
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黒魔女かるたで失敗し、魔女学校に招集された黒魔女さん。そこで他のダメ黒魔女と一緒に厳しい冬季講習を受けることになったのだが、大形京が色々やらかしたり、黒魔女さんのインストラクター黒魔女の大ファンだという友達ができたりなど、黒魔女さんが色々成長していく物語だった。 また、黒魔女さんたちが大出世することになり、次号以降が楽しみになった。
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黒魔女さんシリーズはとっても面白くて、何回読んでも飽きません*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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あんごるもあのことをたすけるところ、 「うはうは」いいながら、一緒になって、なぞ解きしながら 読んでました。 べるぜばぶって、やさしいんだね・・・?!
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「ひいおばあちゃんのまえは、ひいひいおばあちゃん、なんていい方だと、ずっと昔の先祖のことをあらわすとき、たいへんでしょう? この本には、ミイラになったおばあちゃんを、〈ひいが千回つくおばあちゃん〉っていってるの。便利よね。」
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“ふーん。じゃあ、魔法書以外の本もあるの? 「うん。だって、人間を呪うのが黒魔女でしょ。地下に、人間を研究するための本がたくさんあるよ。子どもむけの本は、このごろ『若おかみは小学生!』とか『泣いちゃいそうだよ』とか、『パセリ伝説』とかが人気みたい。とにかく、なんでもあるよ。あ、な...
“ふーん。じゃあ、魔法書以外の本もあるの? 「うん。だって、人間を呪うのが黒魔女でしょ。地下に、人間を研究するための本がたくさんあるよ。子どもむけの本は、このごろ『若おかみは小学生!』とか『泣いちゃいそうだよ』とか、『パセリ伝説』とかが人気みたい。とにかく、なんでもあるよ。あ、なぜか『ムーミン』シリーズだけはないみたいだけど。」 ほう!じゃあ、『パスワード』シリーズとか『夢水』シリーズとかも、あるんだ。 「推理ものはないよ。」 は?なんで? 「魔界では、事件は呪いでおきるから、証拠もなぞもないの。だから、ミステリーは、おもしろいと思わないんだよ。犯人さがしだって、黒魔法でなんとかなるし。死の国でも同じなんじゃない?マリーちゃんだったら、『魔ッチ』をすればいいわけでしょ。」 はあ。だけど、それじゃあ、読書の楽しみが半減するような気が……。” 絵が相変わらず可愛い。 魔界の人の名前を忘れつつある。やばい。 “「そこにいるのは、黒鳥だな。」 はあ……。やっぱり出ましたか、麻倉くん。 あなたたち、ぜったい二人セットで登場するね。もしかして、ソーセージ?じゃなかった、双生児?それなら、まったく同じことをいってあげます。 「ちがいます。人ちがいです。」 そういって、あたしは、くるりと背中をむけた。 「そんなこといっても、その黒ずくめの衣装でわかるよ。」 ぐっ。そっちも、同じせりふを返してきたか……。 「でも、よかった。また、東海寺につきまとわれてるんじゃないかと、心配してたんだ。」 はい、つきまとわれました。でも、追っぱらってやりましたよ~。麻倉くんも、早く帰らないと、追っぱらっちゃいますよ。 「黒鳥、もうすぐ、日がのぼるな。」 な、なによ、やけにしんみりしちゃって。 さっきみたいに、目玉をぐいっと右によせて、うしろをうかがうと、麻倉くん、もこもこのダウンジャケットに、あごをしずめて、こっちを見つめてる。両手をポケットに入れ、ちょっと口をとがらせ、むすっとしてるのも、いつもと同じ、照れかくしの表情。”
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