世界のワインガイド の商品レビュー

斉藤研一(著者)

2017/11/02

特徴は、産地ごとに著名な銘柄をあげてあること。エチケットの写真入り。
あと格付けが表になってる（メドックの格付け、ソーテルヌ バルザックの格付けetc...）

エチケットの写真入りのワインガイドは使い道（カジュアル、プレステージ）難易度（フレンドリー 、シリアス）、コストパフォーマンス（バリュー、プレミアム、市場価値の4点で評価されている。
市場価値は、低価格500円、中価格1000円単位、高価格は10000円単位で表記。

エチケットの読み方自体は他の本を参考にした方がいいかもしれない。

ぶどう品種の特徴もマトリクスにまとめられている（軽重、渋みの強弱）
簡単にだけど地方によるヴィンテージの不作良作も載っている。（1970年代から2000年代頭くらいまで）

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2010/03/22

2010.03.21　朝日新聞で紹介されました。
最近のワイン関連の本は表紙がとても美しいと思います。