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トマスと図書館のおねえさん の商品レビュー

3.3

13件のお客様レビュー

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2024/09/10

独特な翻訳だなと思って聞いていましたら、やはり西日本エリアの出身の方が翻訳をされていたのですね。 個人的には親しみの持てる訳でした。 図書館は偉大ですよね!!

Posted byブクログ

2024/05/11

明日も生きていこうと思える絵本101 で紹介されていた本です。 メキシコ国境に近いカリフォルニア州、 さらには国境を越えてメキシコにも行ったことがあるので、 本書の内容はよく理解できる。 子供の頃に本を読む習慣を身に付けた子供は、 ポジティブな人生を送る事ができる。 それを...

明日も生きていこうと思える絵本101 で紹介されていた本です。 メキシコ国境に近いカリフォルニア州、 さらには国境を越えてメキシコにも行ったことがあるので、 本書の内容はよく理解できる。 子供の頃に本を読む習慣を身に付けた子供は、 ポジティブな人生を送る事ができる。 それを納得させてくれる本だ。 話しやすい図書館司書の女性に、 図書館のおねえさん 返却です。 と言うと、 おねえさんと言われる歳ではないけど と、まんざらでもない感じだった。マル 本書ではテキサス州とアイオワ州が出てくる。 テキサスと言うと、TI。 テキサス・インストルメントだ。 TIの各種74シリーズで、デジタル回路の基本を学んだ。 システムLSLの開発に非常に役立った。 自らお金を払って買う本もあれば、 図書館で借りる場合もある。 絵本は 子供には買ってあげるけど、 自分用は図書館で借りるかな。

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2021/01/28

図書館本。私の選定本。アイオワとテキサスを季節労働をするために往き来する移民。図書館が想像の世界をぐんぐん広げていく、話。読み終わった後、地図でアイオワ州とテキサス州の位置を確認。

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2021/01/24

パット モーラ (著), ラウル コローン (イラスト), Pat Mora (原著), Raul Col´on (原著), 藤原 宏之 (翻訳)

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2016/04/22

可能性は誰にもあります。 ただ、その可能性は扉を開けないと成長しません。 トマスが読書の楽しさに目覚めたのは図書司書のお姉さんのおかげだと思います。 きっとトマスが学んだのは読書の楽しさだけではないでしょう。 子どもの可能性の扉を開ける手伝いができるのは保護者や先生と呼ば...

可能性は誰にもあります。 ただ、その可能性は扉を開けないと成長しません。 トマスが読書の楽しさに目覚めたのは図書司書のお姉さんのおかげだと思います。 きっとトマスが学んだのは読書の楽しさだけではないでしょう。 子どもの可能性の扉を開ける手伝いができるのは保護者や先生と呼ばれる人だけじゃないってことですよね。

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2013/12/04
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メキシコ移民で、カリフォルニア大学学長にまでなったトマス・リベラをモデルにした実話。本の力がいっぱいつまった絵本です。

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2013/09/11

タイトルにひかれて、図書館で借りた 1935年に生まれた、作家・大学教授であるトマス・リベラが、移民労働者である両親に連れられて行ったアイオワで、図書館のお姉さんに本を読む楽しさを教えてもらうお話 絵が独特の世界観を醸し出していて、煙の中に迷い込むよう 前書きが嬉しいと共に頑...

タイトルにひかれて、図書館で借りた 1935年に生まれた、作家・大学教授であるトマス・リベラが、移民労働者である両親に連れられて行ったアイオワで、図書館のお姉さんに本を読む楽しさを教えてもらうお話 絵が独特の世界観を醸し出していて、煙の中に迷い込むよう 前書きが嬉しいと共に頑張ろうという気になる この「図書館のおねえさん」は、ほんとうにすてきだ (昔だからかも知れないけれど)融通が利いて、絶妙な距離感を心得ている トマスもこんな図書館員に逢えて幸せだったろうな、と思うのに加えて、トマスが割と自然に図書館に新しい世界を求めにいったのが、やっぱり良かったのだと思う 良い話だなぁ

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2011/12/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

トマスの両親はメキシコからの移民。アメリカ国内を移動しながら農家の仕事を手伝っての生活のため、トマスは満足に学校に通うことも出来ずにいます。けれど家族は教育を疎かにはしませんでした。 ある日、トマスは図書館に行きます。お水をもらい、大好きなトラや恐竜の本を読んで1日を過ごす。本で読んだことを家族に話してあげる。図書館のおねえさんに、メキシコの言葉(スペイン語)を教えてあげる。そんな楽しい毎日は、夏といっしょに終わります。トマスはまた、移動労働者の両親とともに引っ越します。 トマスは読書の楽しみを知りました。 そして、大人になってカリフォルニア大学の学長にまでなりました。アイオワの図書館で親切な図書館員に読書の楽しさを教えてもらった少年の絵本。

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2011/09/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

カリフォルニア大学学長トマス・リベラの子ども時代をもとにして書かれた絵本。 トマスの両親はメキシコからの移民労働者で、アメリカ国内を移動しながら農園で働いている。 トマスはアイオアの図書館で、親切な図書館のおねえさんと出会い、図書館に通うようになる。 本はいつだってトマスを居心地のいい世界へいざなってくれました。 読むことの喜びを伝えてくれる一冊。

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2010/07/17

トマスが初めて入った図書館。 そこにいた図書館員のお姉さんと仲良くなり、色々な本を紹介してもらいます。 でも別れは突然。

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