さよなら、ジンジャー・エンジェル の商品レビュー
幽霊男が女子大生を見守る物語かと思いきや、幽霊の特殊設定に感じる仕掛けの気配。 これはアレかと当たりをつけて読み進めると、ひらりとかわされ意外な着地点。 これはまごうことなく、幽霊男が女子大生を見守る物語でした。面白い。
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めちゃくちゃ引き込まれて一気に読んだのだけど、まさかの終わり方に残念。 そして【口が「O」の文字から「A」の字を経由して「U」の字へ変わろうとする】って文中にあったけれど、意味が分からなかった。 発音なのか、その文字の形なのか。はたまたそうだとしてどういう意味なんだ。 はたまた、閉じかけた上下逆さのVサインと、親指と薬指がつくる小さな丸とは??? ツグミは司郎の 司郎はまあ昔に死んだ タケシにひき逃げされた? 元警察官のはずだよね? タケシは息子を殺したい? 生者に危害を加えられるのが快感? 司郎がタケシ倒して次の戦争へ? ほいで榊は何者やねん? 元奥さん警察官じゃないけど、シキイになぜ来れた?
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ところどころからシリーズにしたいのか?という作者の欲みたいなのを受け取りました。投げっぱなしよくない
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表紙につられましたが、内容も良かったです。 心があったまるような、親子の関係っていいなあって想わせるようなお話でした。
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新城さんは『サマー・タイム・トラベラー』で知った作家さんです。お友達が住んでいる阿佐ヶ谷や高円寺あたりが舞台になっていたので、風景を思い浮かべながら読みました。小さな書店の書店員さんが登場人物でこの本の前に「平台がおまちかね」を読んだので図書館からの予約の順番が 不思議なご縁にも...
新城さんは『サマー・タイム・トラベラー』で知った作家さんです。お友達が住んでいる阿佐ヶ谷や高円寺あたりが舞台になっていたので、風景を思い浮かべながら読みました。小さな書店の書店員さんが登場人物でこの本の前に「平台がおまちかね」を読んだので図書館からの予約の順番が 不思議なご縁にも思えました。お話しの中にあった言葉「人類の歴史をぜんぶまとめて見下ろせば、わたしたちみたいに、平和で、安全で、たくさんの書物を数百円のおこづかいで買って読めるなんてとんでもない少数にだけ許された特権なんだよ」 ほんとうに そうだ。あたりまえじゃないんだ。ちょっときゅう・・・。
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タイトルから石田衣良さんの「エンジェル」みたいなのを 想像していたが、期待はずれ。 設定もいまいち、登場人物の立ち位置も中途半端。 予約待ちしてまで、読むほどではまったくなかった。 この人の本はもういいと思う。
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久々に購入したことをもうれつに後悔しました。 もうちょっと設定をちゃんとまとめてほしい…このオチはないわ…。
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