SFが読みたい!(2010年度版) の商品レビュー
SFガイドを必要とするほどSF者でないが 長谷せんせのインタビューが載るとあらば記念に買わずにおれん ということで買ってから3月も放っておいてようやく読んだ 『ハムレットシンドローム』ってSFなんだ とかSF定義にはもはや突っ込まない(といいつつ……) 国内のはそこそこわかるが海...
SFガイドを必要とするほどSF者でないが 長谷せんせのインタビューが載るとあらば記念に買わずにおれん ということで買ってから3月も放っておいてようやく読んだ 『ハムレットシンドローム』ってSFなんだ とかSF定義にはもはや突っ込まない(といいつつ……) 国内のはそこそこわかるが海外のはさっぱり 投票しているかたがたはさすがである 誰が買ってるのか謎なハードカバーの本とか買ってるんだろうな とSFマガジンすら買ったことないひとは思うのだった 0年代ベストリストも載っていたのでお買い得でよろしかった
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国内篇の1位は「ハーモニー/伊藤計劃」 海外篇の1位は「ペルディード・ストリート・ステーション/チャイナ・ミエヴィル」 ゼロ年代SFベストもあって 国内篇の1位は「虐殺器官/伊藤計劃」 海外篇の1位は「あなたの人生の物語/テッド・チャン」 ゼロ年代SF総括座談会があって 鏡さん...
国内篇の1位は「ハーモニー/伊藤計劃」 海外篇の1位は「ペルディード・ストリート・ステーション/チャイナ・ミエヴィル」 ゼロ年代SFベストもあって 国内篇の1位は「虐殺器官/伊藤計劃」 海外篇の1位は「あなたの人生の物語/テッド・チャン」 ゼロ年代SF総括座談会があって 鏡さんが「ジャンル小説の特質って、反復と差異なんだよね。読みたい人はその中の差異にすごく関心がある。ところが外部から見ると反復しか見えてこないんで、みんな同じじゃんって話になる。」 「古川日出男の小説ってケチつけにくいんよね。ちょっとサザンオールスターズに似てる。サザンってさ、あんまり文句つけようがないじゃない。完成度も高いし、でも新しさを感じさせない。びつくりしないんだ。」
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