わたしはひろがる の商品レビュー
世界のすべてであった私の中へ、弟、母、友だちなどいろんな人が入ってくる=その人のことを理解するということ。 高学年への読み聞かせに。
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人の精神が成長していく姿。 自己中心という、文字通り自分の中心にだけ注がれていた視点から、徐々に気持ちを寄せる範囲が、視点が広がっていく。
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6歳の息子がこれを読んでくれというので今日寝るときに読んでやった。 哲学杉。こんなの、6歳児に分かるのか?
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子供の私的世界の広がりを、詩的に物語ながら進んでゆく 自分から家族、仲間を通り、世界まで広がるのだが、戦争の話題が出てくることで、大人の視点の物語と感じる。 短い文章の中から、主張を読み取ることができるのは、よくできている 絵がおさなすぎずとてもマッチしていると感じた
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4歳の読む本じゃないなぁ・・・(-"-;)でも、本人が借りたいといって借りてきたのでしょうがない。 どんどん自分と人との境界がなくなって、どんどん自分の世界が広がっていくという話なんだけれど。お母さんのお手伝いとか、お友達とかその辺まではよかったんだが、戦争やら人種やら...
4歳の読む本じゃないなぁ・・・(-"-;)でも、本人が借りたいといって借りてきたのでしょうがない。 どんどん自分と人との境界がなくなって、どんどん自分の世界が広がっていくという話なんだけれど。お母さんのお手伝いとか、お友達とかその辺まではよかったんだが、戦争やら人種やら・・・となるとまだよくわからないだろう。小学生ぐらいになっていろんなことを考えるきっかけとしてはよいかもしれない。 難しかった?と聞いたら、うなずいたけど、おもしろかったと言っていた。わからないなりになにか伝わるものはあったのかな?
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わたしの中に弟が、お母さんが 世界中の人々が、平和への願いが入ってくる ひろがるわたし 世界のことや、恵まれない人たちのことを、 自分とは全然関係ない、どうでもいいことであると考える(または考えない)ことは なんだか悲しいことなのではないか という気分にさせられる絵本
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