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わたしのマトカ の商品レビュー

4.1

245件のお客様レビュー

  1. 5つ

    79

  2. 4つ

    100

  3. 3つ

    42

  4. 2つ

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2013/03/24

片桐はいりが好き。あったこともないのに勝手に親近感。 舞台に行ったこともないけれど。行ってみたい。 舞台女優の日頃の生活の流れが知れたり、フィンランドって遠い遠い国の人の、ガイドブックに載ってなさそうな性格や暮らしや、そんなのがわかってなんか面白かった。 フィンランドに行って、...

片桐はいりが好き。あったこともないのに勝手に親近感。 舞台に行ったこともないけれど。行ってみたい。 舞台女優の日頃の生活の流れが知れたり、フィンランドって遠い遠い国の人の、ガイドブックに載ってなさそうな性格や暮らしや、そんなのがわかってなんか面白かった。 フィンランドに行って、はいりちゃんの言ったとおりだ、このキャラクター!って確認したい。 ただの旅行記ではない。

Posted byブクログ

2013/03/12

一言でまとめると・・・「ものすごく楽しかった!」 旅行が大好きで、フィンランドにもずっと興味があり、読んでいてますます行きたくなった。 いかに旅が好きか、楽しかったか、ということが存分に伝わってくる旅エッセイだ。 読みやすい文章で、だからといって稚拙なわけでもない。 片桐は...

一言でまとめると・・・「ものすごく楽しかった!」 旅行が大好きで、フィンランドにもずっと興味があり、読んでいてますます行きたくなった。 いかに旅が好きか、楽しかったか、ということが存分に伝わってくる旅エッセイだ。 読みやすい文章で、だからといって稚拙なわけでもない。 片桐はいりさんのあのひょうきんな人柄(メディアを通してしか知らないけれど)とお顔を知っていると、ちょっとした話がなんでも面白く感じて、顔を知らない人の旅エッセイを読むよりずっと楽しめた。 同じ旅行好きでも、私は片桐はいりさんの、 ・さみしがりやじゃなくて順応性が高いので、旅行先から帰りたいと思ったことがない。 ・1人でもバーなどに行ける。 ・簡単な英会話ができる。 という特性と真逆のため、彼女のような楽しみ方はできないと思う。 だから憧れもあって、本が輝いて見えた。 私もそういう旅がしたいなぁと心の底から思った。 装丁もおしゃれで素敵。 旅行をひかえた人に、カフェで読むのにおすすめしたい1冊。 P.S.この本を知ったのはブクログの談話室で紹介されていたのを見たことがきっかけ。ブクログには本当に感謝!

Posted byブクログ

2013/03/10

片桐ハイリ、おもしろすぎる。 エッセイというものの面白さに気づけた作品。 まったりゆるゆるです、

Posted byブクログ

2013/02/27

片桐さんとお友達になりたい!と思った一冊。フィンランドへの興味がぐぐっと増した。もはや住みたいレベルに。

Posted byブクログ

2013/02/18

本には物語性を求めるので、基本的にはフィクションを読むことにしているのだけれど、エッセイは別腹。 「旅」と「食べ物」について書かれたものは特に好き。 この片桐はいりさんのエッセイは「旅と食べ物」どちらも楽しめる。 まず、これが初めて書かれた本とのことで驚いた。 表現がどれもうま...

本には物語性を求めるので、基本的にはフィクションを読むことにしているのだけれど、エッセイは別腹。 「旅」と「食べ物」について書かれたものは特に好き。 この片桐はいりさんのエッセイは「旅と食べ物」どちらも楽しめる。 まず、これが初めて書かれた本とのことで驚いた。 表現がどれもうまいのだもの。 『からっぽの袋を持ってフィンランドに出かけ、タイムサービス!ひと月限定、思い出つめ放題』とか『小銭レベルの冒険』とか『太陽が地平線に手を引っかけたくらいの頃あい』とか……挙げるとキリがない。 そして、はいりさんの予想以上の行動力にまた驚かされる。 フィンランド以外の国での出来事も書いてあるのだけど、結構お一人で危険なところを歩いていたりの経験もあるようなのに、フィンランドでもずんずんずん、の大音量に誘われて夜のお出かけをなさったり。 笑えるエピソードもたくさん。 なかでも、マッサージのエピソード。 北海道の背中のしなしなさまに「ひい」の場面では声を上げて笑ってしまった。 旅とは関係ないのだけれど、ゆがんだ正義感の件り。 多少、同じケがあるわたしもフィンランドに行って「女神のような新しいキャラクター」にご降臨願わねばならないかも。

Posted byブクログ

2013/02/09

フィンランドと日本の違いを自分の肌で感じたい。っと思った本。 素朴な話もなぜたが面白く感じる。 きっと片桐さんならではの文書のせいだな!マトカに出たくなる本。

Posted byブクログ

2014/11/20

女優の片桐はいりさんによるフィンランドを舞台にした旅エッセイ。 個人的にすごく好きな女優さんですが、等身大の、飾らない姿がそこにはありました。ご本人は至ってプライベートを満喫しているだけなのに、異国の地でもひと際個性を放ってしまうのは流石。 内容は淡々と旅を綴っていますが、気付く...

女優の片桐はいりさんによるフィンランドを舞台にした旅エッセイ。 個人的にすごく好きな女優さんですが、等身大の、飾らない姿がそこにはありました。ご本人は至ってプライベートを満喫しているだけなのに、異国の地でもひと際個性を放ってしまうのは流石。 内容は淡々と旅を綴っていますが、気付くと「ゆったり」感に巻き込まれている読者がここに一人。読んでいて心地よくなる一冊。

Posted byブクログ

2013/01/21

かもめ食堂撮影のため、フィンランドを旅した時のお話。 旅を楽しんでいて素敵! フィンランドのおじさん達、会ってみたいな。 一人旅にも出たくなっちゃう本。

Posted byブクログ

2013/05/22

読みやすい文章の中に、さらっと書いてある面白エピソード。 更に片桐はいりさんの表情や動きが目に浮かんで読んでいて楽しかった! そして、見知らぬ土地でも心の赴くままに1人で行動できるはいりさん、 とてもかっこいい! 私はと言えば、 5年前に研修でフィンランドに行った時、カハヴィラ...

読みやすい文章の中に、さらっと書いてある面白エピソード。 更に片桐はいりさんの表情や動きが目に浮かんで読んでいて楽しかった! そして、見知らぬ土地でも心の赴くままに1人で行動できるはいりさん、 とてもかっこいい! 私はと言えば、 5年前に研修でフィンランドに行った時、カハヴィラスオミの前を通っても まだ「かもめ食堂」もこの本も見たことがなく、お店もお休みだったので、 入口に貼られた「かもめ食堂」のポスターを横目に ふーん、ここがロケ地かと思ってスルーしてしまう好奇心と視野の狭さ。 はいりさんとは行動が逆パターンです。 だからこそ憧れる、はいりさんのような旅の仕方。 旅行がしたい、またフィンランドに行きたいと思える一冊。

Posted byブクログ

2012/11/26

良いエッセイだった。 文豪気取りの鼻につく文章では決してなくて、文学が生活の中心ではない普通の人が日々の細々とした面白いことをさらりと書き留めた、という感じがして、とても馴染みがよかった。 それになんといっても、表紙も可愛くて、手触りが良い。

Posted byブクログ