全教科の成績が良くなる国語の力を親が伸ばす の商品レビュー
国語(言語を使ったこと)は、本当に重要なんだと再確認できた本だった。 学力の基本に国語(言語)による考え方があり、読むときの文章や心情を理解するためには外遊びなどの体験・経験が必要であり、また家庭生活などの思いやりの体験も必要であると改めて感じた。 また、そのために必要な絶対...
国語(言語を使ったこと)は、本当に重要なんだと再確認できた本だった。 学力の基本に国語(言語)による考え方があり、読むときの文章や心情を理解するためには外遊びなどの体験・経験が必要であり、また家庭生活などの思いやりの体験も必要であると改めて感じた。 また、そのために必要な絶対に外してはいけない漢字学習をすることや、書く力(作文等)、読む力(読書等)が大切だと感じた。 国語や言語活動をもう一度考え直すには良い本だと思う
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☆日本語の宝石を体に埋めておく ☆敬語ゲーム ☆お話しを作って聞かせる ☆体の言葉、野菜、飲み物、漢字で木偏のもの魚偏、人偏
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花まる学習会のこの代表の方のお名前はよく見ておりましたが、本を手に取ったのは初めてでした。 とても共感できる内容でした。 きっかけは、ある保護者の方から「うちの子、文章が読めないんです」と相談されたことでした。本をただ読んでいるだけでは絶対にだめだなと思いながらもその場では適切な...
花まる学習会のこの代表の方のお名前はよく見ておりましたが、本を手に取ったのは初めてでした。 とても共感できる内容でした。 きっかけは、ある保護者の方から「うちの子、文章が読めないんです」と相談されたことでした。本をただ読んでいるだけでは絶対にだめだなと思いながらもその場では適切な助言が出来ず、悶々としていました。 文中、いろいろなヒントが出てきます。本を読むときには漫然と読む「漫読」としっかりと緻密に読む「精読」の二通りの読み方がある、という話も納得できました。 国語力は、家庭力から、という長年のご指導で培われて来たノウハウは貴重です。あとは実践できるかどうかは、受け止め方次第ですね。私ももう少し自分で考えて、今後はアドバイスにいかせるようにしたいです。・・手元においておきたい1冊。
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[江東区図書館] 高濱先生の本を数冊、立て続けに読んでいたのでかなり他書と内容がかぶったし、とりたてて目新しいものはなかったが、それでも読むたびに大事だ、かけている、と思った点だけピックアップ。 ■「読む力」をつける ・読解力をつけるおもしろトレーニング(さくら) 名作の一節...
[江東区図書館] 高濱先生の本を数冊、立て続けに読んでいたのでかなり他書と内容がかぶったし、とりたてて目新しいものはなかったが、それでも読むたびに大事だ、かけている、と思った点だけピックアップ。 ■「読む力」をつける ・読解力をつけるおもしろトレーニング(さくら) 名作の一節を読み聞かせ、その細かい内容についてのクイズを出す ・精読力をつける音読打率ゲーム 約40字×50行ほどの問題文を音読させ、20-30か所の読み間違い(つっかえたり読み飛ばしなども含む)を5つ以下になるまでやりこむ。 ■漢字は家庭学習の勝負どころ ■「書く力」をつける ・お父さんはこどもに囲碁・将棋を教えてやるといい。埼玉県トップの進学校である浦和高校では、テストの点数以外にも、囲碁・将棋が4段以上なら加点するというものがある。 ■読書国語力 ・思春期に読書に目覚める場合もある。 「戦争を知らない子供たち」by北山修(元ザ・フォーク・クルセダーズ)@角川文庫 夏目漱石、小林秀雄、筒井康隆、チェーホフ、カミュ、トルストイ、ドストエフスキーなど ■生きる力・作文力をつける ・幼少期は1日1-2行の日記で書きなれさせる。この時期は作文より日記がおすすめ。 ・自分で書けなければ口頭で引きだす。その場合、やったことを時系列に並べるだけでなく、五感を通じて思い出させる。 ・高学年になったらテーマを与えて作文。 そのほかにも作文力と読解力をつけるものとして、文章を映像化させたり、その逆、また地図に目的地までの道順が書いてあるものを文章化させたりする。 ■国語力は親がつける ・あいさつを習慣づける ・かるた・百人一首などのことばゲームを身近に。 しりとり、ジャンル別単語、漢字の偏や作りごとの漢字挙げ、辞書の早引きゲーム、意味から言葉を推測して引かせる、定義→単語さがし、同音意義・異綴語さがしゲームなど ・敬語ゲームもおもしろい ・低学年にはお話を作って聞かせる
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「花まる学習会」の高濱先生の実践が分かる本。 今回は、「読解力」、「書く力」、がメイン。 今回も参考になった。 授業にもどんどん取り入れていきたいな。
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