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岡本哲志【著】
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日本各地の港町について、失われつつある水辺の空間を再考する内容の本。航路と湊町の関係や、寺や神社と港の関係など、なかなか興味深かった。
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各地の湊、港が紹介される。港は近世において集落の玄関口であり、港を軸にした街並み形成をされた集落は多い。 近代は鉄道の依存度が高く、港マチの表情は港に背をむけながら、鉄道にシフトしていく。 しかし、その痕跡は読み取ることができる。本書はそこのところを根気よく読みとっている。