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会社って楽しい? の商品レビュー

3.8

24件のお客様レビュー

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2014/11/13

会社員でもないのに、すらっと、読めてしまう本であった。 今の会社員は、自己啓発、勉強会など、大変なんだと、思い知らされました。 しかし、朝の勉強会や、名刺のドッグイヤー、のやり方等は、なるほど、、、と、思うけれど、出来る営業マンの動物クリップ は、目立つには目立つだろうけど、何...

会社員でもないのに、すらっと、読めてしまう本であった。 今の会社員は、自己啓発、勉強会など、大変なんだと、思い知らされました。 しかし、朝の勉強会や、名刺のドッグイヤー、のやり方等は、なるほど、、、と、思うけれど、出来る営業マンの動物クリップ は、目立つには目立つだろうけど、何か、仕事の資料を、軽い感じに思わせてしまいそうと、思うのは、年齢差なのだろうか? 高価なセミナーも、健康に効果の無い健康食品の売り込みとか、、、宗教関係の場合もあるので、一概に、勧んで、参加するには、情報をしっかり得てからの参加を促したいと、思った1冊で、あった。

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2013/01/07

ストーリー仕立てのビジネス書。軽くサラサラと読める。勉強会の参加の仕方や利用法、人脈作りなどに関して、美崎氏の細かい工夫が数多く埋め込まれていてとてもわかりやすい。

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2012/08/18

実家に帰った時に姉のススメで美崎栄一郎さんの本は初めて読みました 小説なんですか?? 最初ちょっと解りにくかった^_^; みんな勉強会とかやってるんですね~ 「こんな世界もあったんだ~」って知るきっかけになりました 自己啓発とか スキルアップとか みんな結構考えてるんですね...

実家に帰った時に姉のススメで美崎栄一郎さんの本は初めて読みました 小説なんですか?? 最初ちょっと解りにくかった^_^; みんな勉強会とかやってるんですね~ 「こんな世界もあったんだ~」って知るきっかけになりました 自己啓発とか スキルアップとか みんな結構考えてるんですね 知らない人とか知らない場所とか 自分はあまり飛び込んで行くタイプではないので だからなかなか「前進」出来ず 同じ場所で足踏み状態なのかな 一歩前に出るには 今までと違った行動を起こさねば、なのかな

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2012/07/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目7箇所。話しかけるときに相手の名前を呼ぶ、周りの人が名前を覚えられるし、自分も覚えられる。セミナーは人脈の釣堀でサイン待ちの行列の時間は一番釣れるポイント。会社の外へ出て行かないとほかの会社の事はわからない、逆に出て行くと他社の状況がわかるから、自分の会社のこともよくわかる。本を読み終えたら、ブログに感想を書いた後に著者のブログにコメントする。仕事はサッカーじゃない、諦めなければ負けない。セミナーの金額が高いとそれだけ真剣な人が集まる。

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2012/06/15

ノリがマンガみたいで一時間ほどで読めます。ただ、仕事に活かせそうな話もあって結構面白い。朝食会、勉強会なんかの話が中心でした。

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2012/02/10

美崎栄一郎さんを知るきっかけになった本。 変わった切り口のビジネス書。 なーんか捨てられないんだよね。

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2012/02/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

美崎さんの本と出会ったのはつい最近のことです。 美崎さんの本は読みやすく、しかしジックリと読めば読むほど、自分に置き換えて考えてみればみるほど、深い内容が多く好きになりました。 この本のタクヤの話で、 「ビジネス書を活用できないジレンマを解消している?」 →仕事だけじゃなくて、プライベートも実践の場になるんだ。 という内容がありましたが、これはまさしく私の求めていた答えでした。 また 「どんな仕事も工夫次第で楽しくなる。」 「仕事は諦めなければ負けはない」 「その人にとって本当に大事な情報はグーグルでは検索できない。」 という言葉が心に残りました。 この本で学んだことを、一つ一つ実践して活かしていきたいと思います。 【実践すること】 ・情報は、意識をしているとアンテナにひっかかる。 意識をしていないと通り過ぎてしまう。 ・習ったことを誰かに話すと、自分の言葉になり、一番定着する。 ・どんなに自分の機嫌がわるくても、相手がうれしそうなときには、同じようにうれしそうに答えること。それがコミュニケーションのコツ。 ・メッセージは、送る相手のことを考えてURLをつける。 ・返信する内容は、相手の返事の中に盛り込む。 ・資料づくりは、経緯と未来予想図を添えて行う。 ・仕事ができる・できないではなくて、一緒に仕事をしたいかしたくないかでメンバーを選ぶべき。 なぜならば、スキルは上げることができるが、モチベーションを上げることは難しいから。 ・本を読み終えたら、自分のブログに感想を書いた後に著者のサイトにコメントと自分のブログ記事のURLを残す。 【勉強会に参加する時に行うこと】 ・紹介してくれた人にエントリーしたことを連絡する。 そうするとその人が事前に紹介してくれたりしていて、初めての会に行ったときも安心。 ・主催者にもメールしておく。 ⒈誰の紹介で ⒉初めて参加します ⒊その会のどこが面白いと思って参加するのか ⒋自分の最近の興味 ・当日はまず主催者・幹事に挨拶しにいく。 自己紹介をして、どういう人に会いたいかを伝えておくと、興味が会う人を紹介してくれることが多い。 ・講師に見えるようにリアクションすると、いい話が聞ける。 ・セミナーは人材の釣り堀。同じ興味を持つ仲間が集まっているから、ここで名刺交換をしておくと、質のいい仲間が集まる。 ・緊張して直接話すのが苦手な人は懇親会に向かないと思ってしまうが逆だ。懇親会は一対一ではないし、周りの会話を聞いているだけでもいいし、緊張せずに質問できる。 ・学んだ内容も、人脈も、その後にどう活かすか、継続するかが大事。

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2012/01/07

著者は、大手化粧品メーカーである花王㈱で働きながら、プライベートの活動として、社会人向けの勉強会を数多く主催、参加している。多くの社会人を集め、業務以外の情報交換により1000名以上の緩やかなネットワークを構築しており、「スーパーサラリーマン」と呼ばれており、多くのメディアにも注...

著者は、大手化粧品メーカーである花王㈱で働きながら、プライベートの活動として、社会人向けの勉強会を数多く主催、参加している。多くの社会人を集め、業務以外の情報交換により1000名以上の緩やかなネットワークを構築しており、「スーパーサラリーマン」と呼ばれており、多くのメディアにも注目されている。 著書に、「結果を出す人はノートに何を書いているのか」「枠からはみ出す仕事術」「成果を生む人が実行している朝9時前のルール」等多数。 本書は、上記の通り会社の内外で活躍している「スーパーサラリーマン」である著者により「会社の中と会社の外を繋ぐノウハウ」を若かった著者の体験や出会った人たちのエピソードを踏まえ10人の色々な立場の社会人を主人公にして以下の8つの物語の中で紹介している。 ①のんびりOLのモレスキンノート ②成長するマーケッターのLAMYの万年筆 ③クールな朝活女子のじゃんけん ④悩める転職アドバイザーの書評ブログ ⑤体育会系新人のDRETECのストップウォッチ ⑥勉強会主催者の名刺入れ ⑦できる営業マンの動物クリップ ⑧サーファー部長のホットカフェオレ 8つの物語において登場人物は10人。 新入社員・管理職・派遣社員・中堅社員・若手社員・事務系社員・OL・営業マン等様々な立場の主人公がそれぞれの想い・夢・悩みを持っている。 キーワードは「会社って楽しい?」それぞれの登場人物により百人百様の答えがでておりそれもまたリアリティを感じた。読ませる工夫としては10人の登場人物が色々な話に出てくるというザッピングの仕組みをうまくつかっているところ。 内容的には今まで著者の作品で出てきたことが多いものの「ビジネス小説」で表現されていることにより主人公の立場になって体験できたような気分になれたことにより理解も深まったように思う。 今自分に登場人物が問われたと同じように「会社って楽しい?」と言われたら笑顔で「楽しい!!」とは言えないかもしれない。しかし、会社は「楽しいものではなく自分たちで楽しく変えるべきものである!!」ということがわかったことが一番の収穫であった。 立場や考え方によって会社に対するスタンスや出来る範囲も限られているのは百も承知であり、その中で自分のため・まわりのためにも「楽しくする」という気持ちを持って過ごしたいものである。

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2011/12/18

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』(Nanaブックス)の著者である美崎さんの初の小説本。 何気なく企業で働いていながらも、"勉強会"を通して学び、成長していく風景を描写したもの。 故に"勉強会"、"読書会"...

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』(Nanaブックス)の著者である美崎さんの初の小説本。 何気なく企業で働いていながらも、"勉強会"を通して学び、成長していく風景を描写したもの。 故に"勉強会"、"読書会"などに参加したい、参加しているがいまいち活用方法が分からないといった人にお勧めの本。 1時間程度で読みきれるボリュームなので、気軽に読める本だと思います。 自己の成長、視野を広げるなどの目的においては、"勉強会"などへの参加は役立つものだと思います。 本書に出てくる登場人物のうちの一人のように、私も初めて参加したときはとても緊張しました。 しかしさまざまな"勉強会"に参加させていただくにつれ、だんだんコミュニケーションのコツがつかめるようになってきて、今では勉強会で知り合った方にアドバイスをいただいたりしています。 本書には書かれていませんが、勉強会等で知り合った方々とはFacebookやTwitter、MixiなどのSNSで関係を維持してコミュニケーションを継続していく事も大きなポイントだと思います。

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2011/11/24

勉強会、読書会、朝食会。 いろいろな呼び名はありますが、有志で開催される、あるテーマに対して意見をシェアしながら自分たちを成長させていく集まりということになるかと思います。自分も昨年勉強会デビューしまして、いまでは主催もするようになりました。 勉強会界隈というのがあるとすれば、美...

勉強会、読書会、朝食会。 いろいろな呼び名はありますが、有志で開催される、あるテーマに対して意見をシェアしながら自分たちを成長させていく集まりということになるかと思います。自分も昨年勉強会デビューしまして、いまでは主催もするようになりました。 勉強会界隈というのがあるとすれば、美崎さんはそのカリスマ主催者です。私も何度かお世話になりましたし、最初に参加して勉強会にはまるきっかけになったのも、美崎さん主催の「築地朝食会」でした。 あらゆる人が仕事や働き方に対する意識を高め、楽しむために、会社以外でも活躍できる場や、人とのつながりを持っておきたい。勉強会は単に人の話を聞き、書籍などから知識を得るだけではなく、家と会社以外の「場」という意味でも大切だと思います。 さて、この本、タイトルからは想像がつきづらいのですが、勉強会を紹介している書籍です。 10人ほどの勉強会の参加者を主人公に、東京を中心に開催されている勉強会や読書会を紹介しながら、勉強会の楽しさを描いています。 人名こそ仮名になっていますが、名前が出てくる勉強会や読書会、そして紹介されている書籍はほぼ全て実在のもので、出版から約2年たっていますが、現在も活動を続けている会も数多くあります。登場人物のほうも、見る人が見れば誰がモデルなのかわかりそうですし、もしかしたら私も、彼らの中のひとりふたりとお話ししているかもしれません。 (美崎さん自身をモデルにした人もいるようなので、1人とは確実に会っていますね。(笑)) 単なる勉強会の紹介にとどまらず、ストーリー仕立てで書かれているため、登場人物の個性が引き出されています。いくらかの脚色はあるにしても、モデルは普通の社会人ですから、勉強会に参加することで、その人の考え方や生き方が前向きになり、生き生きと描かれるようになるのでしょう。 情報を受け取るだけではなく、自分の意見を発信できる人。与えられたものだけではなく、自分から人との交流を求めていく人。そして何よりも、家と会社の往復だけではなく、勉強会という自分を成長させる場に足を運べる人。 とくに目的意識がなくてもいいのかもしれません。第1章に出てくるユウさんのように、楽しいから参加する、それだけでも十分、勉強会に参加する意義はあると思います。 勉強会の楽しさを伝える1冊で、帯にもあるように「ありそうでなかったビジネス書」です。しいていえば、勉強会とはどういうものかというのを、初めのほうでもう少しかみ砕いて説明してあればと思いました。私のように、すでに勉強会に参加している人には内容が理解できるのですが、この本で初めて勉強会の世界に触れるような人だと、導入の部分でやや唐突な印象が残ったかもしれません。

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