サッカー 最強の戦略 の商品レビュー

鈴木正治【監修】

2013/06/14

20130607読了

●第1章　フォーメーション理解
□P12 4-4-2 2トップの連携を生かす
□守備ブロックを作って中央突破を防ぐ
□ＭＦの配置型　ダイアモンド型（ワンボランチ）

●第2章　オフェンス戦術
P38 広いサイドから攻める
□自分から遠い位置をみるクセをつけて味方のポジションを常に把握
□相手ＤＦを密集させてのサイドチェンジが効果的
□インステップで速くて正確なロングパスが必要

P44　コースと球種を蹴り分けてクロスを入れる
□相手ＤＦとＧＫの間にアーリークロス
□敵陣深くに切り込んでのマイナス方向へのクロス

●第3章　ディフェンス戦術
P56 一方のサイドを防ぎ相手の選択肢を限定する
□ライン際に追い込む
□パスコースを切りながら相手を孤立状態にする
□相手を数的不利に追い込む

P58 相手のプレーを予測してインターセプトを狙う
□視野を広く保ち次のプレーやパスコースを予測
□カウンターの起点になるので絶対にキープする

P60 ディレイ対応で相手の攻撃スピードを落とす
□ゴール方向を防ぎ、シュートを打たせない
□相手の横パスを出させる
□味方のフォローを待ち数的不利を脱する

P70 フォアチェック（前線でプレス）で相手の組み立てを防ぐ
□できる限り相手ゴールに近い位置でボールを奪う
□1人目は奪うより、追い込む
□中盤とＤＦとの距離のバランスを考える
□フェアチェックと引いて構える時間のメリハリ

●第5章　個人技術（ディフェンス）
P112 まず1対1の守備力を上げることが重要
□膝を曲げて、重心を落とし瞬間的な動きに対応
□片脚を少し引いて前後左右の動きに対応
□決めつけはぜず、あらゆる選択肢に柔軟に対応

P114　目線で距離を見て間合いを調節する
□相手の目線が下がるまで間合いを縮める
□トップギアでの縦突破させない距離を保つ
□間合いを詰める瞬間は相手の突破のチャンスなので要注意