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よくわかる学びの技法 第2版 の商品レビュー

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2018/03/05

①大学生とはこんなものをもらわんと学ばんのか? ②と言いたいところだがあっても良さそうね。 ③難しい話だこと

Posted byブクログ

2015/12/02

高校生から大学生になって一番大きく変わることは、「自由」が与えられることではないでしょうか。しかし、同時に、その自由は自分の選択に責任を負わなければならないという意味でもあります。自分で受講する科目を選択し、ゼミや研究テーマも自分で選ばないといけない。こうして、大学での学びはそれ...

高校生から大学生になって一番大きく変わることは、「自由」が与えられることではないでしょうか。しかし、同時に、その自由は自分の選択に責任を負わなければならないという意味でもあります。自分で受講する科目を選択し、ゼミや研究テーマも自分で選ばないといけない。こうして、大学での学びはそれまでとは違い、自分の選択に大きく左右されます。だからこそ、どう学ぶかというトレーニングが大切になります。この本は、大学に入学したばかりの学生に向けた、大学での学習、研究方法における入門書です。大学の講義はどのように聞けばいいか、課題として出されるレポートはどう書けばいいか、卒業研究はどう進めればいいかなど、大学の4年間で学び、探究するためのアドバイスが充実に施されています。大学での学びをより充実させたい方に、ぜひオススメしたい1冊です。 (ラーニング・アドバイザー/人社 KIM) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1366109

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2013/03/27

高知大学OPAC⇒ http://opac.iic.kochi-u.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?isbn_issn=9784623056491

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2012/05/04

大学での「勉強の仕方」を解説した本。それこそ授業を受けるにあたっての心構えからノートの取り方からエクセルでの図表の作り方からプレゼンの仕方まで。そんなことまで教えるのか!?と批判する向きもあるだろうが、ある程度の「型」を身につけることは有用だと思うので、私は好意的に捉えています。...

大学での「勉強の仕方」を解説した本。それこそ授業を受けるにあたっての心構えからノートの取り方からエクセルでの図表の作り方からプレゼンの仕方まで。そんなことまで教えるのか!?と批判する向きもあるだろうが、ある程度の「型」を身につけることは有用だと思うので、私は好意的に捉えています。「目的・方法・結果・考察」という型を叩きこまれたことが、その後の自分の作文に大きく役だってますし。 好きなのは村本センセが書かれたプレゼンのチャプター。わざと隙をのこしておいて、聴衆から質問を引き出し、華麗に回答するなんて”上級テクニック”まで紹介されており、微笑みを誘います。(^^♪  イマイチ好きでないのがノートの取り方のチャプター。実例を上げて説明してくれていて、その点では親切だと思う。言語学の授業の実例(書き起こし)と、それに基づいたノート例を紹介して、良し悪しを評価している。うん。親切。しかしだ。その授業の中で講師が「こういう(言語学上の)発見は、○○さんが心理学出身だったからこそなんですよね。みなさんも広く学ぶことが大事ですよ」みたいなことを言わはるところがある。それをノートに書いて”広く学ぶことが大事!”とコメントつけたノートをね、「悪い例」とするんですよ。「雑談をノートに書く必要はない」と。なんじゃそりゃ、と思うわけです。そりゃあね、言語学の勉強をする上では、無駄な雑談でしょう。言語学の成績アップには繋がらないでしょう。でもさ、この学生さんは「おお!」っと感動したんだと思うんですよね。それで思わずノートに書いてしまった。別に、試験に向けた勉強のために書いたんじゃない。それを「悪い例」って。こればっかりは首肯できません。 とか書きましたが、基本的には肯定的です。お役立ち情報が満載と思います。

Posted byブクログ

2010/06/17

精読の目的は頭の中に座標軸を作ること。 本の全体像を把握する。 ノートは大胆にとる。 英語をとにかく使う。 文献を使いこなす。 など、大学での授業の心構えが本になるような時代になったのか、と。

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