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世界ニホン誤博覧会 の商品レビュー

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2014/09/14

【本の内容】 「日本語でどづぞ」なる妙な看板に遭遇して以来、“海外で見かける不思議な日本語”に取り憑かれた著者は、世界中の収集家の協力を得、15年の研鑽を重ねた。 本書はその集大成である。 膨大なサンプルは、(1)地域の特徴(2)発生頻度(3)発生原因(4)隠された日本人観に...

【本の内容】 「日本語でどづぞ」なる妙な看板に遭遇して以来、“海外で見かける不思議な日本語”に取り憑かれた著者は、世界中の収集家の協力を得、15年の研鑽を重ねた。 本書はその集大成である。 膨大なサンプルは、(1)地域の特徴(2)発生頻度(3)発生原因(4)隠された日本人観に注目して収集された。 他に類を見ない研究を、どづぞゆっくワおたのし2下ざい。 解読に役立つ「ソックリ文字早見表」付。 [ 目次 ] はじめに「2010年『どづぞ』の旅」 第1章 中国 第2章 台湾 第3章 韓国 第4章 アジア 第5章 ヨーロッパ 第6章 北米・南米 第7章 オセアニア 番外編 日本「どづぞ」の逆輸入 あとがき 「はみ出し中年」 巻末付録1 「日本語でどづぞ」の分類 巻末付録2 「ソックリ文字」早見表 [ POP ] 登場するのは、「いらっしゃいません!」「おいしいくわせもの」「かそ°く」など、各国の可笑しな日本語表記。 元はといえば、日本人が英語や各国語の表記に今ひとつ興味を示せないところから、日本の文字へのアプローチが始まったと思うと申し訳なくなる。 最初笑い過ぎて辛くなり、後から笑えず辛くなる。 日本語を扱う姿勢や意図の比較が面白い。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2011/02/28

あの「日本語でどづぞ」の続編! 今回はカラーじゃなくてちょっと残念。 著者のコメントがイマイチ理解できない時もありました。

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2015/07/05

世界には日本語=クール、かっこいい、と思われているらしい。 嬉しいような、ちょっと恥ずかしいような。 考えてみれば、日本でも英語で書かれているデザインの服を着るけれど、意味なんてよく知らずに着ている。 もしかしたら、それも英語版「どづぞ」なのかもしれない。

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2011/08/03

最近読んでいないけれど、「VOW」の中にも似たようなコーナーがあったように思う。あくまでも間違いは間違い。その背景を分析してもいいけれど、何だかこじつけのような気がしないでもない。

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2010/08/08

「本当にそれでいいのか?」と思う漢字をタトゥにしている外国人を見掛けるが、欧米人にとっては漢字は文字ではなく意匠のひとつなんだな。

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2010/08/03

外国人にとってやっぱ漢字や仮名っていうのはすごく難しいもんなんですねぇ、ということを再認識しました。夏休みの宿題で疲れた脳にちょうどいいリラックス効果があると思います^^でも電車内では読まない方がいいかも(笑)すごく笑えて楽しかったんですが、本文中にたびたび現れる「どづぞ」がすん...

外国人にとってやっぱ漢字や仮名っていうのはすごく難しいもんなんですねぇ、ということを再認識しました。夏休みの宿題で疲れた脳にちょうどいいリラックス効果があると思います^^でも電車内では読まない方がいいかも(笑)すごく笑えて楽しかったんですが、本文中にたびたび現れる「どづぞ」がすんごく気になりました^^;

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2010/05/31

間違えるのも無理はないものから全く意味不明なものまで。だいたいこういうの途中で飽きるのに、最後まで楽しく読めた。

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2010/05/17

世界中に溢れる不思議な大間違いなそして大笑いな日本語を集めた、写真満載の展示会的な一冊。 私は宮田珠己著『わたしの旅に何をする。』の「ちょっとずそずわしますが」の一編で初めて”ニホン誤”の存在を知って腹をかかえてナミダした思い出があるが、著者はそれを”日本語でどづぞ”というカテ...

世界中に溢れる不思議な大間違いなそして大笑いな日本語を集めた、写真満載の展示会的な一冊。 私は宮田珠己著『わたしの旅に何をする。』の「ちょっとずそずわしますが」の一編で初めて”ニホン誤”の存在を知って腹をかかえてナミダした思い出があるが、著者はそれを”日本語でどづぞ”というカテゴリーに一括りにしネットで情報を収集。その集大成がこの一冊だ。 その企業のホームページへのツッコミそしてそれへの返答など笑所は多彩だが、こういったものはあまりダーーっと並べられるとちょっと食傷気味。 しかしエンタメノンフなコレクション・エンタメノンフ的な情熱にはやはり惜しみなく拍手を送りたい。

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2010/02/26

『日本語でどづぞ』の続編。見るなり吹くのとか、じわじわ来るのとか、相変わらず強力な「どづぞ」たち。たまに、書き手の内輪受けネタが引っかかるかも。

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2010/02/18

期待が大きかった分、物足りなさを感じました。 文字や写真も、何かの意図があるのかもしれませんが、私には「見づらい」としか思えませんでした。

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