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食堂かたつむり コミック版 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2010/07/21

映画化されたので読んでみました。 ブタのエルメスが登場して、(ゴージャスだな)と思いましたが、『電車男』のヒロインとは違い、Ladyのエルに雌(メス)をつけたネーミングで、まったくブランドからではありませんでした。 1日1件しか客をもてなさないレストラン。 採算はまったく取れて...

映画化されたので読んでみました。 ブタのエルメスが登場して、(ゴージャスだな)と思いましたが、『電車男』のヒロインとは違い、Ladyのエルに雌(メス)をつけたネーミングで、まったくブランドからではありませんでした。 1日1件しか客をもてなさないレストラン。 採算はまったく取れていないのではないでしょうか。 客に幸せを与えるステキなレストランですが、ヒロインはつらいことを忘れるように里帰りして店を開いており、ショックで声が出なくなったままです。 筆談で人と話をしているため、作品全体に会話が少なく、とても静かな感じがします。 大切に生きるということは、丁寧に命をいただくことにつながります。 大好きな祖母が息絶え、冷たくなっているその横で、祖母が作った料理を食べるヒロイン。 かわいがっていたエルメスを解体し、おいしくいただいたり、窓に激突して死んだ鳥を調理して食べるなど、ギョッとするシーンもありますが、生きることは食べること、死を引き受けることだと伝えているようです。 死を無駄にしてはダメだと、調理する姿勢に、生きる覚悟を見る思いがしました。 これは原作もチェックしようと思います。映画も気になるなあ。

Posted byブクログ

2010/05/22

命を『いただく』という事を考えさせられます。 ラストの「おいしい」が堪んない。 とても素晴らしい言葉です。

Posted byブクログ

2010/03/11

「船を建てる」が大好きだったので、買ってみたのですが…。 うーん、雰囲気は好きだけどやっぱり「船を建てる」の方が好きかも。 ちょっと思っていた雰囲気と違ったので★ふたつ。

Posted byブクログ

2010/02/09

私たちは日々、命を食べてるんだなあ…。そうだね、豚は決して愛玩動物ではないね。よくわかった。痛いけどおいしい。おいしいね。

Posted byブクログ

2010/02/28

やさしい雰囲気の本。 いや、何というか自然体っていう感じかな。 映画見てみたいなぁ。 「途中であきらめずに最後までやりなさい」っていう台詞が一番印象に残った。

Posted byブクログ

2010/01/31

原作の「食堂かたつむり」は読んでいないけど、こんな優しい雰囲気なら読んでみようかなと思わせるふんわりしたマンガ。 食べるということは生きるという事なんですね。

Posted byブクログ