1,800円以上の注文で送料無料

日々、きものに割烹着 の商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2014/08/07

表紙を飾るお二人の着物に割烹着の姿があまりにも美しく、いわゆるジャケ買いした一冊です。 続きはこちら⇒http://wanowa.jugem.jp/?eid=170#sequel

Posted byブクログ

2012/03/25

ブックレビューで、文体を絶賛しているものを読んで、手にとってみました。 新聞記者出身だけあって、いままで読んだきもの関連の本の中ではピカ一の文章力。 ただし、内容は他の本とはちがい、コーディネートのことなどは書いてありません。 著書自身、曾祖母、祖母から受け継いで30歳過ぎてきも...

ブックレビューで、文体を絶賛しているものを読んで、手にとってみました。 新聞記者出身だけあって、いままで読んだきもの関連の本の中ではピカ一の文章力。 ただし、内容は他の本とはちがい、コーディネートのことなどは書いてありません。 著書自身、曾祖母、祖母から受け継いで30歳過ぎてきものに目覚めたこともあり、昭和からきものを着て愛してきた「リアルフネさん」やご自身のことを書いています。 あー、この時代に生まれていたらなぁと思いました。

Posted byブクログ

2011/11/25

さっぱりとした文体の着道楽的エッセイ。「切り裂きジャッキー」の話は吹き出しそうになった。装丁とても綺麗で、写真の人々がとてもいい表情をしているのが印象的。

Posted byブクログ

2011/05/14

読んでみたいけど、地元図書館に入っていないと言ったら、相方が読んで面白かったと旅行先に持って来てくれて読みました(笑) 着物生活に入った著者が、フネさんのような日本のお母さん的な人たちを尋ねて歩いて、話を聞いた中で感じたことなどが書かれたエッセイ。 「へーっ」って思うようなこと...

読んでみたいけど、地元図書館に入っていないと言ったら、相方が読んで面白かったと旅行先に持って来てくれて読みました(笑) 着物生活に入った著者が、フネさんのような日本のお母さん的な人たちを尋ねて歩いて、話を聞いた中で感じたことなどが書かれたエッセイ。 「へーっ」って思うようなこととか、「なるほど」と思うようなこともいろいろありましたが、全編楽しく読めました(^_^)

Posted byブクログ

2011/04/18

病院の診察室にあった雑誌のページ片隅にこの本の広告があって表紙を見て読んでみようと思いました。 表紙のお一人が著者なのかと思っていたらそうではなく、お二人は日本橋で喫茶「えすぺろ」のお店しておられた看板美人姉妹さんだそうです。 著者は曾祖母さんから脈々と流れる着道楽の血筋を損な...

病院の診察室にあった雑誌のページ片隅にこの本の広告があって表紙を見て読んでみようと思いました。 表紙のお一人が著者なのかと思っていたらそうではなく、お二人は日本橋で喫茶「えすぺろ」のお店しておられた看板美人姉妹さんだそうです。 著者は曾祖母さんから脈々と流れる着道楽の血筋を損なうことなく受け継ぎ、着物の魅力・着物を素敵に着こなす人たちをこの本で紹介。 私の亡くなった祖母も着物に割烹着を付けていた人でした。洗った手をたまたまに祖母の割烹着で拭いたことを思い出しました。 本を読みながらも何度も表紙を眺めました。どんな写真より私にはインパクトがありなんだか多くのことを語りかけてきます。とても魅力的な表紙です(中にもカラー・白黒のいろいろな写真あり)。

Posted byブクログ

2010/06/10

図書館で借りた本。 最近、着物関連の書籍を本屋さんで見てまわっていると、新刊として紹介されていて、とても気になっていた本でした。 「頑張るきものじゃなくって、サザエさんのフネさんのような肩の力の抜けた着こなし。真っ白な割烹着。縞、下駄、銘仙、木綿にウール...。そんな姿を求め...

図書館で借りた本。 最近、着物関連の書籍を本屋さんで見てまわっていると、新刊として紹介されていて、とても気になっていた本でした。 「頑張るきものじゃなくって、サザエさんのフネさんのような肩の力の抜けた着こなし。真っ白な割烹着。縞、下駄、銘仙、木綿にウール...。そんな姿を求める日々と、曾祖母以来受け継いだ、きものまわりあれこれ。」 と、著者が書いている通り、普段から着物を着ている人の フツウな感じのしっくり馴染んだ着物姿の写真がたくさんあって、 全体的に愛とかピースな雰囲気が漂っていました。 私もフツウに普段から着物きたいな!と、思いました。

Posted byブクログ