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文房具を楽しく使う ノート・手帳篇 の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2023/07/10

電機メーカーの社長の、ハイカラな文房具道楽といった感です。 欧米のメーカーの、ちょっとハイカラなノートと手帳の図鑑です。 いろんなノートを試して、自分に合ったものを選ぼう 文房具とは、あくまでも「道具」である が本書の主張です。 聞いたこともないノートや手帳が紹介されていて...

電機メーカーの社長の、ハイカラな文房具道楽といった感です。 欧米のメーカーの、ちょっとハイカラなノートと手帳の図鑑です。 いろんなノートを試して、自分に合ったものを選ぼう 文房具とは、あくまでも「道具」である が本書の主張です。 聞いたこともないノートや手帳が紹介されていて、写真だけでなく手に取ってみてみたくなります。 ノートの三要素 ①サイズ ②綴じ ③紙 紙の色、インクの吸い、透かしなどもあり ロディオの使い捨てメモ 用事がすんだら捨ててしまうメモ 方眼になっていて書きやすい スイスのエルコ ブロックメモ 無印良品のメモ スリーエムのポスト・イット メモと、ダイアリー、ノートのつながり メモ⇒スケジュール⇒ダイアリー メモ⇒アイデア・プラン⇒ノート ノートの種類 ツバメノート:糸綴じ クレールフォンテーヌ:製本ノート モールスキン(モレスキン) ルールドノート、スケッチブック、アドレスブックなど スペイン パピラス13 ステノパット 速記用のノートで上綴じ、ステノとは、ステノグラフ(速記)のためのノート 米 アムパッド リングノート クレールフォンテーヌ インデックスノート 同時進行のプロジェクトを管理する マルマン:ニーモシネ・イマジネーション A4横 バインダー手帳(=システム手帳) サイズ、リング径、素材、デザイン  サイズ バイブル、ミニ6穴、A5、など  リフィールの豊富さ 手帳 フランス クオバディス デンマーク タイムシステム  バーチカルタイプ 縦・垂直という意味で、 一日が縦長の枠で表現されるもの 応用 A4をまとめにつかう (欧米では、レターでは?) マルマンのルーズリーフ 手帳&ノート構成図をつくろう  ブロックメモ、ダイアリー、スケジュール帳、携帯、ノートパソコン など、文房具、情報機器の関係を、構成図にまとめてみると流れがよくわかる。 情報の収集、書類の移動、書類の分類 3つの過程を 整理しておく 目次 はじめに プロローグ「文房具はやっぱり楽しい」 第1部 ノート篇  第1章 ノートと生活の深いかかわり  第2章 「ロディア」からはじめよう  第3章 ノートには「つながり」が大切  第4章 ノートにはこんなに種類がある  第5章 「多ノート派」という選択 第2部 手帳篇  第6章 手帳と気軽につきあう  第7章 まだまだ人気、バインダー手帳  第8章 心をつかむダイアリー「クオバディス」  第9章 温故知新の手帳「モールスキン」  第10章 皆さんの「手帳&ノート構成」は? 第3部 応用篇  第11章 気持ちの良いA4サイズを取り入れる  第12章 電子ツールとの華麗な連携プレー あとがき 文庫版あとがき ISBN:9784150503628 出版社:早川書房 判型:文庫 ページ数:215ページ 定価:680円(本体) 発売日:2010年01月25日

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2018/10/09

2010年1月25日 発行 2004年に発売した本の文庫本化。 ロディア、クオバディス、モールスキンについての解説。解説というと適切ではないかも知れない。ご紹介、といった感じ。 どんなメリットがあって、どんなデメリットがあって、ということが述べられている。 クオバディスシ...

2010年1月25日 発行 2004年に発売した本の文庫本化。 ロディア、クオバディス、モールスキンについての解説。解説というと適切ではないかも知れない。ご紹介、といった感じ。 どんなメリットがあって、どんなデメリットがあって、ということが述べられている。 クオバディスシリーズのバリエーションの豊富さに改めて関心。 もちろん、モールスキン(モレスキン)が欲しくなったのは言うまでもない。

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2015/01/07

書籍発売からかなり経っているが、紹介されているノート類は今でも発売されているものが多く、幾つか買ってみたくなる。

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2014/03/31

 以前、単行本を読んだことがあったのですが、本屋さんで文庫本を見つけて、思わず買ってしまいました。  単行本を読んだのが、2006年の9月。思えば、私が文房具に興味を持ち始めたのは、この本がきっかけだったように思います。  この本のよいところは、筆者も書いていますが、筆者の趣...

 以前、単行本を読んだことがあったのですが、本屋さんで文庫本を見つけて、思わず買ってしまいました。  単行本を読んだのが、2006年の9月。思えば、私が文房具に興味を持ち始めたのは、この本がきっかけだったように思います。  この本のよいところは、筆者も書いていますが、筆者の趣味を読者に押し付けてないこと。この製品にはこんな特徴がありますが。こちらの製品にはこんな特徴があります。じゃあ、あなたの使いたいのはどっちですか、というように、最後の選択は読者に任されています。しかも、筆者の語り口がとてもソフトなので、嫌味なく、気持ちよく読み進めることができます。  また、あまり趣味に走りすぎることもなく、かと言って実用一点張りでもない、丁度よいバランス感覚で書かれているのもよいところです。文房具ですから、使ってなんぼのところがあります。使いやすさ、そして使う楽しさを考えながら、いろいろな商品が紹介されています。  この本が書かれた当時の文房具の状況と、現在の文房具の状況がどのように変化してきたのか、私自身は正確に判断することができませんが、何となくの印象で言えば、海外の製品が、日本でも気軽に手に入るようになってきた感じがします。(単に私が、気にして見ているだけかもしれませんが。)  これからますます、文房具が楽しくなりそうです。

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2011/03/27

著者の文房具好きに共感できると楽しく読めます。実用書としての内容もしっかり書かれているが語り口が柔らかく(講演会風?)、軽く読み進められました。

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2010/12/18

文房具のうち、ノートや手帳についてのお話です。 手帳を2冊使う、なんてのはいいかも…。 あとは、デジタルツールとの連携ですね。

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2010/10/06

今週中にロディアのメモ帳買って、試してみる! 書籍自体はノートと手帳の良さを伝える内容。 モールスキンにも興味をもてた。

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2010/06/20

多ノートの考え方を電子ツールにも適用する提案に納得した。 スマートフォンで全てをまかなう事も可能だが、設定に苦労したり、煩雑な手順が必要になったり、原因不明の不具合に悩まされたりする事もある。 それより、複数の携帯機器を持ち歩いたほうが実際に使い勝手がよくなる場合もある。

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2018/10/14

ノートの活用は人それぞれ。結局は自分のやり方を人に押し付けることはできない。著者もプロローグp19で述べているが。 いろいろなノートを批評することをビジネスとする著者としても、一銘柄を「万能一押し」で推奨するわけにもいかないだろう。「多ノート」をPRするのは実に理にかなっている...

ノートの活用は人それぞれ。結局は自分のやり方を人に押し付けることはできない。著者もプロローグp19で述べているが。 いろいろなノートを批評することをビジネスとする著者としても、一銘柄を「万能一押し」で推奨するわけにもいかないだろう。「多ノート」をPRするのは実に理にかなっている。

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2010/03/16

ステーショナリープログラムの和田さんの著書の文庫版。 よくあるライフハック的な内容というよりは、文房具(今回は主に紙・手帳・ノート)の綴じや紙質などの特性と、それらとの上手な付き合い方が記されている。 といいつつ、特別真新しい事が書かれているわけではないのですが、著者のサイトは学...

ステーショナリープログラムの和田さんの著書の文庫版。 よくあるライフハック的な内容というよりは、文房具(今回は主に紙・手帳・ノート)の綴じや紙質などの特性と、それらとの上手な付き合い方が記されている。 といいつつ、特別真新しい事が書かれているわけではないのですが、著者のサイトは学生時代に何度も訪れていたので、馴染み深いのテキストが書籍になったと知った当時の感動(?)はひとしおでした。 ちなみに和田さんは電気会社の社長さん。

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