生き残るSE の商品レビュー
SEには厳しい内容かもしれませんが、 これが現状です。 ただ、生き残るすべがないわけでは ないので、これから変わっていかないと。
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前半部分の思想、基本的考え方は大いに納得でき賛同できたのだが、後半が少し高飛車と言うか思い込みが激し過ぎる感じがあって、結果プラスマイナスゼロ。 意識的にそういう書き方をしている部分もあるとは思うが。 誤字、日本語表記が不適切なところも気になる。 あと、文系と専門学校卒に対...
前半部分の思想、基本的考え方は大いに納得でき賛同できたのだが、後半が少し高飛車と言うか思い込みが激し過ぎる感じがあって、結果プラスマイナスゼロ。 意識的にそういう書き方をしている部分もあるとは思うが。 誤字、日本語表記が不適切なところも気になる。 あと、文系と専門学校卒に対して偏見的な立場も。 2回目:イマイチ
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言いたいことはわけるし、成長するにはこの人のいうように甘えがあってはいけないけど、完全にブラック企業経営者の発言。 各人がこういう意識を持つのはいいけど、経営者がこういう発言してるのはちょっとなぁー。 それと言っていることはそんなにたいしたことは言ってない。総論同意ではあるが、そ...
言いたいことはわけるし、成長するにはこの人のいうように甘えがあってはいけないけど、完全にブラック企業経営者の発言。 各人がこういう意識を持つのはいいけど、経営者がこういう発言してるのはちょっとなぁー。 それと言っていることはそんなにたいしたことは言ってない。総論同意ではあるが、そんなに読む価値もない。
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経営者としての熱さは伝わった。 SEが持つべき意識も理解できる。 ただ、この会社で働く人は幸せなんだろうか。 ビジネスエンジニアと言いながら偏った考え方に育ちそう。
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私は昔、システムエンジニアにあこがれて 良いSEになりたいと思っていました。 技術が好きだからです。 でも、技術が好きというだけでは、 本当のエンジニアにはなれません。 本日ご紹介する本は、 せっかく高い技術を持ちながら 高付加価値製品を生み出せずに 忙しい日々を過ごすS...
私は昔、システムエンジニアにあこがれて 良いSEになりたいと思っていました。 技術が好きだからです。 でも、技術が好きというだけでは、 本当のエンジニアにはなれません。 本日ご紹介する本は、 せっかく高い技術を持ちながら 高付加価値製品を生み出せずに 忙しい日々を過ごすSEへ向けた一冊。 技術が好きは人は、担当の技術に関しては 詳しいですが、その他の分野に関しては 無頓着なことが多いです。 SEがめざすべきは、 顧客の気持ちと経営全体がわかること。 本書のポイントは 「個人より組織」 普段から、どうすれば組織力が強化できるか を真剣に考えて行動すべき。 なぜなら、本当の意味で技術だけで食べて行けるような エンジニアなどいないのが現実だからです。 「技術はツール」 SEは技術開発をすることが仕事ではなく、 技術を使って、ビジネスをすることが仕事です。 技術というのは顧客に貢献し、 自社に利益をもたらすためのツールです。 ツールのレベル(技術レベル)を上げるのは あくまでも、貢献と利益が目的です。 「ブラックボックス化」 仕事がブラックボックス化してしまって、 誰もその人の代わりができないと 、 その人のパフォーマンスが下がったとき 組織全体の成果も縮小します。 つまり、ブラックボックスの仕事を作ってしまうことで 回りに迷惑をかけていることになります。 この他にも、たくさん 身にしみる話が展開されています。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ せっかく高い技術を持ちながら、どうすれば高付加価値の製品を生み出せるか、関心が薄い どうすれば組織力をより強化できるかを考えて行動すべきである 世界市場で通用するにはどうしたらいいかを真剣に考えることだ 本当の意味で技術だけで食べて行けるエンジニアなどいないのが現実 プロジェクトリーダー=長期にわたり事業を育て運営していくための全てを担う 可能な限り専門用語を使わず、わかりやすい表現に置き換えて説明できてこそ、プロ 人を育て上げるには、ギリギリまで追い込む環境が必要 あらゆる組織は存続が目的となった瞬間に腐敗する ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 ITサバイバル時代を生き抜くための7つの力 第2章 エントリー・マネジメントの失敗が組織を腐らせる 第3章 システム・エンジニアを「ビジネス・エンジニア」に進化させる方法 第4章 SEが命がけで仕事に取り組む組織のつくり方 第5章 コミュニケーション下手なSEでは生き残れない! 第6章 あなたに「ビジネス・エンジニア」を育てる覚悟はあるか? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/44d686451780e3cd.png
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ずっと思っていたことをね。 ばっちり本にされてね。 中古じゃなく、定価で買ってきましたよ。感謝してほしい。 さて、経営者としてのリスクはどこに書かれているのでしょうか。 自身がSEじゃない点がとてもとてもとても気になる。 言動は素晴らしい。 間違っていない。 言...
ずっと思っていたことをね。 ばっちり本にされてね。 中古じゃなく、定価で買ってきましたよ。感謝してほしい。 さて、経営者としてのリスクはどこに書かれているのでしょうか。 自身がSEじゃない点がとてもとてもとても気になる。 言動は素晴らしい。 間違っていない。 言っていることは大好きだった。 ただ、人を馬鹿にした態度は失敗を呼ぶことになる。 思いっきり働いた社員が生んだ業績の恩恵を受けるその実際は 社長だということを忘れてはいけない。その為にリスクを負ってください。 ただやみくもに宣教しても、原理は変わらない。 そこの点を公言していないのではないか。 やみくも経営者がSEを思いっきり語っても、 エセSEには届かない。 ただ、言っていることは正しい。 だけどそれはまだ届かない。 エセSEに届かなければ意味がない。 のけもの扱いをされるだけだ。 ご自身が言動の枠を満たして、そのうえで発言することが、 解決策だと考えます。
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リーマンショックは、まさに生き残れるSEと生き残れないSE、という明暗の格差がおもむろに出た時だった。スキルはあるが年齢だけで採用されない人、経験はあるが同じ経験者と比べると資格がないなどで見劣りしてしまう人、現実や自分の身の丈をわかっていても、勤務地や給与を妥協出来ず採用されな...
リーマンショックは、まさに生き残れるSEと生き残れないSE、という明暗の格差がおもむろに出た時だった。スキルはあるが年齢だけで採用されない人、経験はあるが同じ経験者と比べると資格がないなどで見劣りしてしまう人、現実や自分の身の丈をわかっていても、勤務地や給与を妥協出来ず採用されない人。。など、とにかく沢山のエンジニアの現実を目の当たりに見させられた。その中で、待機社員で数ヶ月も待機していると、さすがにメンタルが持たず、異業種へ転身する人もいれば、自らスキルシートを持って飛び込み営業に行くエンジニアも現れた。倒産する企業も沢山出た。それでも、いつの時代でも、やはり採用になる人はなるし、ならない人はどこへ行ってもならない、という格差が生まれる。それは、日ごろの個人の考え方や努力から生まれるものだ、ということを、思い知らされるのがこの本を読めばわかるでしょう。ここまでやる、かどうかは、あなたしだいですが、ここまでやっている人たちがいる、ということを知っておいた方がエンジニアのあなたにとっては良い刺激となるでしょう。という本です。
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カルロス・ゴーンCEOは、100年に一度と言われる経済危機をどう乗り切るかという質問に対し、「慣れるしかない」 SEの仕事は、技術を使いビジネスをすること 人月単価100万円のSEに70万円の給料を払うのは不可能ではないが… 管理職のいちばんの仕事はあくまで成果をあげること...
カルロス・ゴーンCEOは、100年に一度と言われる経済危機をどう乗り切るかという質問に対し、「慣れるしかない」 SEの仕事は、技術を使いビジネスをすること 人月単価100万円のSEに70万円の給料を払うのは不可能ではないが… 管理職のいちばんの仕事はあくまで成果をあげること 現代社会においての道徳は、「オープン」と「フェア」を徹底すること 情報を知ればその人もまた情報の当事者となって、相応の責任が生じる 権限を委譲されればビジネス上の自由度は上がる。裁量権の多さがビジネスの面白さだといってもいい
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半分はスゴくいい事を言っているのだが、半分は行き過ぎかと思った。文字にすると、強烈になり過ぎるという印象なのだろうか。 強制力が強すぎると社員の自発性が育たないと言われるが、実際は文字で読むイメージとは違ってもっとウマい経営をしているのかもしれない。 他の人が酷評していた。 h...
半分はスゴくいい事を言っているのだが、半分は行き過ぎかと思った。文字にすると、強烈になり過ぎるという印象なのだろうか。 強制力が強すぎると社員の自発性が育たないと言われるが、実際は文字で読むイメージとは違ってもっとウマい経営をしているのかもしれない。 他の人が酷評していた。 http://booklog.jp/users/menspocky322/archives/4534046677
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ひどい本である。 最近は立ち読みである程度判断し、中身のない本は買わないようにしてきたのだが、筆者の根性論に共感する部分があったのでつい買ってしまった。 まずこの本の著者は大学中退の社長だ。大学中退が悪いというわけではない。ただ、文章があまりにも非論理的で、根拠も提示せずに断...
ひどい本である。 最近は立ち読みである程度判断し、中身のない本は買わないようにしてきたのだが、筆者の根性論に共感する部分があったのでつい買ってしまった。 まずこの本の著者は大学中退の社長だ。大学中退が悪いというわけではない。ただ、文章があまりにも非論理的で、根拠も提示せずに断言しまくっている。言うまでもなく、第三者に自分の主張を納得してもらうには、「主張」の「根拠」を提示しなければならない。この本は一貫して根拠がない。それは、筆者が卒業論文などでロジックの作り方などを学ばずにきたからなのではないかと思う。 納得できない部分を軽く挙げてみる。 1. インドの最下層のSEは、日本企業のエースである。筆者が挙げる根拠は、自社と一緒に仕事をした社員が、インドから出向してきた人材(インドでは最下層の人材)を「すごい」と言ったから。 →これはおかしい。インドのレベルが高いのはまぁわかる。しかし、筆者の会社にきた人を「日本企業でエース級」というのはおかしい。この根拠を述べるなら。「筆者の会社の人材は、インドの最下層の人間に及ばない」というのが正しい主張である。 2. 筆者は最初は「技術バカ」は使えない、という。SEにもビジネス感覚が必要だ、と。(そんなこと当たり前すぎて、いまさら強調することではない)しかし、p.93では「日本は技術で生きていくしかない」みたいなことを書いている。一体何が言いたいのか。 ビジネス感覚の大切さを主張したいなら、「技術バカ」を否定する必要はない。技術を身に付けて、かつ経営を意識しなさいと述べるべきではないか。 ロジック以上に納得できないのは、この本全体が「筆者の会社がいかにすごいか」と、「単なる根性論」ばかりで、具体的なことを一切述べていないことだ。 たとえば、「合う人」だけ入社させれば、手間が省ける という文章があるが、「じゃあどうやって合う人を採用するのか」ということには一切触れていない。 というか、この本全体で「日本のSEはダメだ」と言い続けているが、じゃあ具体的に何をするかと言えば、 「人より汗を流せ」 だの 「ヤマト魂を見せろ」 だの、 単なる根性論をさもすごいことのように述べている。 当 た り 前 の こ と を 偉 そ う に い う な。 人より秀でるためには、人がサボっている時間に努力する必要がある。そんなことは当たり前だ。 何百年も前からわかりきっている真理だ。わざわざ書籍のページを割いてまで書くことではない。 筆者は「日本のSEのレベルを上げたい」と言うが、その具体的な方法論を述べてほしい。 根性が大事なのはもちろんだが、根性をギリギリまで使わなくていいようにするのがマネジメントではないか。根性を有効に使うようにするのが方法論ではないか。 このような、筆者の自慢に終始するオナニー本が数多く平積みにされているのは出版業界の大きな問題である。 編集者のレベルが落ちているのだろうか? いずれにせよ、我々は金を払ってオナニーに付き合う必要はない。
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