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すべては「前向き質問」でうまくいく の商品レビュー

4.4

31件のお客様レビュー

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2023/09/08

批判的な思考に陥らないための地図を手に入れられます。 仕事での失敗などうまくいかない結果に対して、みんな批判的な思考に陥ります。でも、批判的な思考は自分または相手を攻撃するだけで、物事を好転することはできません。 不都合な事実が発生して、自分が批判的な思考に陥りそうになったときに...

批判的な思考に陥らないための地図を手に入れられます。 仕事での失敗などうまくいかない結果に対して、みんな批判的な思考に陥ります。でも、批判的な思考は自分または相手を攻撃するだけで、物事を好転することはできません。 不都合な事実が発生して、自分が批判的な思考に陥りそうになったときに、どのように考えると物事を好転できるかをこの本を読むことで知ることができます。 ストーリーで書かれているため、とても読みやすく、考え方を身につけることができます。 初心者がコーチングを学ぶのに最適な一冊だと思います。

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2023/06/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

○気づき ・人は常に自分と対話している ・自分が何か考え、答えを出した時に、必ずそこにはそれを問う「問い」が存在している ・その「問い」を変えることが人生を豊かにするための第1歩である

Posted byブクログ

2021/08/01

ストーリー仕立てなのでサクサク読めた。講義のような自己啓発本よりほう主人公が講義を受けているのを一緒に聞く式だと同じような話し方をされてもあまり批判する気にならないと気がつく。あ、「批判する人」になってはいけなかった。内容はわかりやすかったが質問を変えると言うのは簡単そうで難しい...

ストーリー仕立てなのでサクサク読めた。講義のような自己啓発本よりほう主人公が講義を受けているのを一緒に聞く式だと同じような話し方をされてもあまり批判する気にならないと気がつく。あ、「批判する人」になってはいけなかった。内容はわかりやすかったが質問を変えると言うのは簡単そうで難しい。なんせ適切な質問は大抵一層の努力が必要な問いになっていると思うから。

Posted byブクログ

2020/09/06

人は無意識下で自らに質問し、意見を持ったり、行動したりしている。しかもその質問は「批判的な人」の質問になりやすい。特に嫌なことが起きたときは批判的な人の考え方(主観的といってもよい)になりがち。 そしてこれは誰にでも起こり得る事。 対して「学ぶ人」の考え方に立てば、物事を客観的...

人は無意識下で自らに質問し、意見を持ったり、行動したりしている。しかもその質問は「批判的な人」の質問になりやすい。特に嫌なことが起きたときは批判的な人の考え方(主観的といってもよい)になりがち。 そしてこれは誰にでも起こり得る事。 対して「学ぶ人」の考え方に立てば、物事を客観的に考えることができ、問題の根本的な解決に向かう考え方になることができる。 ではどのように「学ぶ人」になるのか? まず嫌なことがあり、嫌な気持ちや意見を持ったときに、自分が批判的な質問を自分にしていることを認識する。 そこでスイッチングクエッションをし(私はどんな思い込みをしている?他にどんな考え方がある?)、学ぶ人の質問を自分に行う。 (ここから何が学べる?選択肢は何がある?など) ●引用 ・人は自分に対して起こることは必ずしもコントロールできないが、  起こることに対して何をするかは選択できる ・人は実際どれくらいアドバイスを聞くだろうか。  良いコーチはアドバイスをしない。自分で最適解を見つけられるような  質問をする。 ・組織で仕事をする場合は、自分の正しさを証明することではなく、  どうすれば、最高の結果を出すためにチームが強力できるか、を考える。 ・常に、相手が何を欲しているかを考え続ける。

Posted byブクログ

2020/02/24

久しぶりによい本だった。 ・批判する人→学ぶ人へのシフト ・選択の地図 ・批判する人の落とし穴 ・なぜできないんだ?→どうやったらできる? ・現在の自分の状況は理解する(批判モードの時) ・自分にむけて質問をする ・質問80:意見20の割合がよい コーチングとヘルピングの要素が...

久しぶりによい本だった。 ・批判する人→学ぶ人へのシフト ・選択の地図 ・批判する人の落とし穴 ・なぜできないんだ?→どうやったらできる? ・現在の自分の状況は理解する(批判モードの時) ・自分にむけて質問をする ・質問80:意見20の割合がよい コーチングとヘルピングの要素があって、GCDFにも生かせそう。「怒らない」系の本にも通じるものがある。

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2017/06/21

物語の中に詰め込まれたハウツー。 思考をいかに早く建設的にシフトできるかがキモであり、その方法が分かりやすく書いてある。

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2016/03/06

どうしてこんなことになったんだ? ↓ この状況から何を学ぶのか? いかに観察者となり、学ぶ人になるか 変化のための12の質問

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2014/10/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コーチングというスキルに関する本、その1。 人の思考、行動はその人の行う質問によってもたらさられるという考え方のもと、より生きやすい考え方を身に付けるスキルを教えてくれる本。 大変気に入りました。 要約は以下。 人は無意識下で自らに質問し、意見を持ったり、行動したりしている。しかもその質問は「批判的な人」の質問になりやすい。特に嫌なことが起きたときは批判的な人の考え方(主観的といってもよい)になり、にっちもさっちも行かなくなる。 そしてこれは誰にでも起こり得る事。 対して「学ぶ人」の考え方に立てば、物事を客観的に考えることができ、問題の根本的な解決に向かう考え方になることができる。 ではどのように「学ぶ人」になるのか? まず嫌なことがあり、嫌な気持ちや意見を持ったときに、自分が批判的な質問を自分にしていることを認識する。 そこでスイッチングクエッションをし(私はどんな思い込みをしている?他にどんな考え方がある?)、 学ぶ人の質問を自分に行う。 (ここから何が学べる?選択肢は何がある?など) 要約するとこんな感じ

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2014/08/17

夏の10冊目。 夏に読んだ本の中でもピカイチ。 ①自分の中の批判する人をみとめ、学ぶ人にスイッチし、学ぶ人の立場で行動すれば、人生はもっとシンプルになる。 ②スイッチするために「選択の地図」を活用すること ③最良な質問をもつこと、声に出し書いてみること。

Posted byブクログ

2014/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目9箇所。質問には私たちの心を開き、人と人とを結びつけ、時代遅れのパラダイムを振り捨てる力があります、時代の志向は、答や意見から、質問や好奇心へと移っていくでしょう、性急な判断、固定した物の見方、そして古くさい意見は、探求、発見、革新、協力とったものに取って変わられるでしょう、今すぐ適切な質問をすることで、こうした変化を実現できるのです。われわれは人生のどの瞬間にも、地図に描かれた二つの道、『学ぶ人の道』と『批判する人の道』のあいだで選択をせまられている。われわれは『批判する人』の考え方と『学ぶ人』の考え方のどちらかを選択している、『批判する人』の考え方をしていると、最後には泥沼にはまり身動きできなくなる、『学ぶ人』の考え方をしていなければ、新しい道や可能性を見つけられる。自分に向けた質問が好奇心を刺激し、やる気にさせ、新たな発見に心を開かせ、成功へと導くことがある、その一方で、質問は希望を奪い、無気力にし、失敗へと導くこともある。<批判する人の質問>・なんでこんなひどいことが起きたのだろう? だれのせい? どうすれば自分が正しいと証明できるだろう? なんで私がひどい目に遭うの? <批判する人の心の状態>自分自身・他人を批判する、反射的・機械的、知ったかぶり、AかBのどちらか、ひとりよがり、違いを怖れる、自分の考え方に固執、思い込みを守る、可能性には限界があると考える、<批判する人の人間関係>Win-Lose(相手を打ち負かす)の関係、人との距離を感じる、違いを怖れる、非難する、賛成・反対を考える、違いを見つける。・私はどんな思いこみをしているのだろう? ・ほかにどんな考え方ができるだろう? ・相手はなにを考え、なにを感じ、なにを必要とし、なにを望んでいるのだろう?

Posted byブクログ