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2010/12/24

初心者にもわかりやすい解説付きで、流派等は置いておいて純粋に能っなんなのかを書いてあります。英訳で外国人にウケる。留学生に見せたらノリノリでした。

Posted byブクログ

2010/09/20

「能」を見に行くことになりました。 上演される演目はわりと有名な演目ばかりなのですが、 やはり楽しく鑑賞するには予習が欠かせません。 そんなわけでこちらの本を借りてみることに。 この本の書かれるきっかけとして、外国人の友人の、 「能に深く入ってゆくための英語の入門書があるといい...

「能」を見に行くことになりました。 上演される演目はわりと有名な演目ばかりなのですが、 やはり楽しく鑑賞するには予習が欠かせません。 そんなわけでこちらの本を借りてみることに。 この本の書かれるきっかけとして、外国人の友人の、 「能に深く入ってゆくための英語の入門書があるといい」 という言葉があり、またそれに応えて、 「それはまた、能に強く惹かれながらも入口で戸惑っている 日本人にとっても有益なものであろう」と感じたからであると 筆者は前文「能への招待」で述べています。 ですので、前文から始まり、主な能面や演目三十番の紹介、 能舞台や能楽の歴史に至るまで、 本文すべてが英訳文と交互に掲載されています。 読んでいるうちに、基本的な能の知識を得る事ができるのは勿論ですが、 併記されている英文を読んでいると、外国から見た「能楽」に対する エキゾチシズムのようなものを(日本人なのに)感じてしまう、 不思議な感覚を覚えます。 それはやはり、現代の私たちにとっては「能」が、身構えて見るような、 アップトゥデイトでない演劇になってしまっているからなのかもしれません。 でもそれでは勿体無いので、楽しんで見てこようと思っています。

Posted byブクログ

2010/02/07

能については殆ど知らずに生きてきたのだが、この先人生というものを探求するにあたり、とても示唆的な存在となることだろう。 能については、こちらのサイトに解説等がわかりやすくでているので参考になる。 http://www.the-noh.com/jp/index.html 東京では...

能については殆ど知らずに生きてきたのだが、この先人生というものを探求するにあたり、とても示唆的な存在となることだろう。 能については、こちらのサイトに解説等がわかりやすくでているので参考になる。 http://www.the-noh.com/jp/index.html 東京ではほぼ毎日公演があるようなので、近いうちに足を運びたいと思う(「鵺」が気になる)。 アウラ 心の目を後ろに持つ 死から生を照らす

Posted byブクログ