チームの心を一つにする技術 の商品レビュー
仕事や人付き合いをする上で敬意と感謝と寛容を大事にしてきたんですが、そこには傾聴と配慮、挑戦が足りなかったようです。 傾聴と配慮はともかく挑戦が足りなかったのは致命的だな笑 でも言われてみればということも確かにある。。。 高校の部活の先輩の本で、あとがきに高校の名前出てきた!
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===読んだ動機=== 202002173 書籍執筆の参考にと思った。 ===どの部分を・どのように・どれくらいの時間で読んだか=== ・全部 ・ザーッと流し読み ・30分(12分+メモに18分) ===感想== 割と知っている内容が多かったが、実践に丁度よさそうと思ったのは...
===読んだ動機=== 202002173 書籍執筆の参考にと思った。 ===どの部分を・どのように・どれくらいの時間で読んだか=== ・全部 ・ザーッと流し読み ・30分(12分+メモに18分) ===感想== 割と知っている内容が多かったが、実践に丁度よさそうと思ったのは次:見える感情チェックシート、かみさまナイス、敬意傾聴のワーク(自分の名前を好きになるワーク)。いいなと思った。 一方、こっぱずかしくて実践しづらいエクササイズも多いように思う(習慣化というのは非常にハードルが高い上に、バカに見られたくないという人間の基本的欲求に反するので結局やらない気がする)。 ===メモ(定義、重要なこと、気になったこと)=== 寛容、配慮、敬意、感謝、傾聴の上に挑戦意欲が成立。 P41 フロー by アメリカの心理学者ミハイ・チクセントミハイ博士:高いパフォーマンスを発揮する心の状態。ハイパフォーマンスのとき、人はわくわく、集中、冷静、敬意、リラックス、幸福感、充実感など快を感じる。 P64 フロー状態に保たれた最高のチームの要件: ①信頼関係②個々の自立③相互支援 P68 フロー状態是非の判断:見える感情のチェック ①表情②態度③言葉 P74-77 見える感情チェックシート P110 かみさまナイス:メンバーに敬意を示す言葉の頭文字。 P152 敬意傾聴のワーク「自分の名前」を好きになる。自分の存在そのものを好きになることができる。名乗る度書く度フローになる。①宣言「今から敬意と傾聴のワークを始めます」②メンバーに紙を配り、自分の名前を大きく書かせる③好きな漢字に〇を書かせる④順繰りに好きな理由を語り、承認しあう⑤名前全体から感じられること(名づけの思い、人生への期待など)⑥各々発表
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"ムラタぐ さんの本。チームの感情を見える化し、言語化し、チームをまとめるために実施できるワークをまとめてある。 日ごろ、上司や部下や同僚とのコミュニケーションもこの本に記載されているようなことを、意識して接することができれば、チームはまとまりだす。 いいヒントがちりば...
"ムラタぐ さんの本。チームの感情を見える化し、言語化し、チームをまとめるために実施できるワークをまとめてある。 日ごろ、上司や部下や同僚とのコミュニケーションもこの本に記載されているようなことを、意識して接することができれば、チームはまとまりだす。 いいヒントがちりばめられている。 ありがとう!ムラタぐ さん"
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メンタルを中心にチーム形成を語った本。スポーツでイメージするような結束力の高いチームを作るときにはよい。今回はこういった本は求めていなかったので、流し読みした。
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人は論理だけでなく感情で動いている。 人は愛情と感謝を感じると、やる気があふれてくる。 信頼関係、個の自立、相互支援 1日100回、ありがとうと感謝する。
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本日ご紹介する本は、 チームをテーマにした本です。 チームといえば、スポーツチームを思い浮かべますが、 職場にも必ずチームが存在します。 キーワードは「フロー状態」です。 「フロー状態」とは何でしょうか? チームの状態を示す言葉ですが、 パフォーマンスが高い状態のこと...
本日ご紹介する本は、 チームをテーマにした本です。 チームといえば、スポーツチームを思い浮かべますが、 職場にも必ずチームが存在します。 キーワードは「フロー状態」です。 「フロー状態」とは何でしょうか? チームの状態を示す言葉ですが、 パフォーマンスが高い状態のことを言います。 私は昔、音楽のバンドを組んでいましたが、 ライブをやるという目標があり、 それに向けて、みんなで準備を行い、 日々練習をし、実力が上がっていくのが 感じられるとき、 メンバーとの関係も良く、 バンド演奏を見に来てくれる人たちからも 積極的に感想を言ってもらえて、 そのひとつひとつのことが 本当に充実した時期がありました。 今思えば、このような状態を 「フロー状態」と言うのだと思います。 本書では、どうすればチームを「フロー状態」にして、 パフォーマンスを上げることができるのか という内容が書かれています。 チームをフロー状態にするための ポイントは3つ ①信頼関係 ②個の自立 ③相互支援 です。 これらを実現する上で、 ベースになるのが「感情」です。 お互いに相手の感情を大切にすることが 「信頼関係」「個の自立」「相互支援」には 欠かせません。 いくら理論が正しくても、感情的に問題がある 場合には、それが本当に有効に実行されることは ありません。 逆に、チームが「フロー状態」であることを メンバーみんなが感じられるとき、 いままで、考えられないような すばらしい成果を出すことができます。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ どんなに理論が正しくても、相手の感情を大切にしなければ、受け入れて実行してくれない 「フロー状態」=「思考」と「行動」のパフォーマンスが高い状態 感謝の心がチームのフロー状態の源泉になる 最高のチームの条件=①信頼関係 ②個の自立 ③相互支援 メンバーの感情に配慮し、支援することを喜びにしている 楽ちん安住状態=一番足りないのは、自分を守ってくれている会社や仲間、環境に対する感謝の心 感情のボキャブラリーが増えると、メンバーの感情の変化に気づき、配慮できるようになる よい雑談のコツは「好き」について話す 「それはちょうどいい。なぜなら。。。」何でもいいので理由をこじつける お客様に「ありがとう」といわれている状態が「ゴール」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 なぜリーダーが頑張るほどチームが勝てなくなるのか? 第2章 必ず挑戦の感情が生まれる「チームワークピラミッド」の法則 第3章 あなたのチームを診断! 「最高のチーム」のつくり方 第4章 まずあなたが見本になろう! リーダーのための一人でできるワーク 第5章 信頼・自立・支援のチームになろう! チームのためのみんなでできるワーク 第6章 “常勝チーム”への道を歩む チームを変革する実践アイディア ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/f0a8e773190cc623.png
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思考と感情のチームワーク、読み終わって納得! そして、ムラタぐさんの愛と感謝の気持ちが伝わって、心がぽかぽかになった。 著書は、東大ラグビー部、世界的なヨットレースのテクニカルエンジニア、 三洋電機ラグビー部、ラグビー日本代表W杯テクニカルスタッフ、 起業と、常に最高峰の舞台に挑...
思考と感情のチームワーク、読み終わって納得! そして、ムラタぐさんの愛と感謝の気持ちが伝わって、心がぽかぽかになった。 著書は、東大ラグビー部、世界的なヨットレースのテクニカルエンジニア、 三洋電機ラグビー部、ラグビー日本代表W杯テクニカルスタッフ、 起業と、常に最高峰の舞台に挑んできた。 その経験から得た独自の理論の紹介と実践的なワークが紹介された濃い一冊となっている。 ワークでは、論理的思考が得意な「思考くん」と心で感じる「感情ちゃん」、二人の自分が共存している、など面白くわかりやすい表現で、読みながら笑みがこぼれた。 周囲への感謝の気持ちを忘れそうになったときに、もう一度読みたい内容。
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