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インターネット新世代 の商品レビュー

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25件のお客様レビュー

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2011/07/19

地デジ化したテレビなどのメディア革命から始まり、無線環境の説明から、電波の周波数の話まで広がり、話題の「クラウドコンピューティング」の考えかた、目指しているところを解説してくれます。

Posted byブクログ

2011/05/21

[ 内容 ] 社会に深く浸透し、情報基盤となりつつあるインターネット。 急激に変わる放送などのメディア、携帯電話など電波による通信技術、広がるクラウドコンピューティングの背景を紹介し、未来を展望する。 縦割り社会を横に貫き、すべての分野をつなぐ透明なグローバル空間をどのようにして...

[ 内容 ] 社会に深く浸透し、情報基盤となりつつあるインターネット。 急激に変わる放送などのメディア、携帯電話など電波による通信技術、広がるクラウドコンピューティングの背景を紹介し、未来を展望する。 縦割り社会を横に貫き、すべての分野をつなぐ透明なグローバル空間をどのようにして創造するか。 激動する世界の中で、日本の役割は何か。 [ 目次 ] 第1章 メディアが変わる 第2章 無線とモビリティ―携帯電話の将来 第3章 地球規模のインフラストラクチャへ 第4章 地球社会とインターネットの課題 第5章 グローバル空間 第6章 未来へ向けて [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2011/02/27

前著、前々著に比べ、インパクト少なし。冒頭部分の縦割り社会を横に繋ぐのがネットの意義、という部分のみ、主張性あり。情報として面白いのは、タイの高速インターネットサービス「IPSTAR」、中国の支払いシステム「アリババ」、UNIXは人間のためのOSを指向していた点など。

Posted byブクログ

2010/12/24

インターネットを肯定し、受容し、期待しないではいられない現代。作者もまた最先端を行く人。 でも・・・、雷が落ちて停電になればすべておしまいになったり、ディスクにアクセスできなくなれば、すべてのデータは無に等しいし・・・、楽観ばかりしてられないんだけどなぁ・・・。

Posted byブクログ

2010/11/23

インターネットが今後の社会基盤となっていく。 課題はあるだろうが、今問題となっている物事の解決の糸口としてインターネットが鍵になっていくだろう。インターネットの活用は欠かせない。 本書はインターネットに関する簡単な解説書であると思うが、それでも素人にとっては分からない言葉がたくさ...

インターネットが今後の社会基盤となっていく。 課題はあるだろうが、今問題となっている物事の解決の糸口としてインターネットが鍵になっていくだろう。インターネットの活用は欠かせない。 本書はインターネットに関する簡単な解説書であると思うが、それでも素人にとっては分からない言葉がたくさんあって難しかった。

Posted byブクログ

2010/11/03

2010/11/03 最初ちょっと読んで後は流し読みした。 今起きている事象を肯定的にとらえて解説しているだけで 特別なことは何もないと思った。

Posted byブクログ

2010/07/03

【読書メモ】 ●創造性については、あるエピソードを思い出します。私は日本とアメリカの両方で野外教育の指導者になるトレーニングを受けました。そのテキストに「10人の子どもがいて9人が野球をやりたがり、1人が山で絵を描きたがっている。あなたはどうしますか?」という設問がありました。...

【読書メモ】 ●創造性については、あるエピソードを思い出します。私は日本とアメリカの両方で野外教育の指導者になるトレーニングを受けました。そのテキストに「10人の子どもがいて9人が野球をやりたがり、1人が山で絵を描きたがっている。あなたはどうしますか?」という設問がありました。答えは「一人を説得して野球をやらせる」でした。 ・・・何年か後にニューヨークでアメリカ向けのトレーニングを受けた際のテキストに全く同じ設問を発見しました。しかし、その答えは次のようなものでした。「9人に勝手に野球をやらせて、大切な1人の子と山に行きなさい」。 このように日本では独自の発想を後押ししない風潮があり、創造性の目が育ちにくい背景がありましたが、最近ではその状況も変わってきています。 ・・・もし、新しいソフトやアプリケーションを生み出すことが重要な戦略だとすると、情報のテクノロジーやサービスの物差しは人と社会ですから、日本の人と社会が、他と同じでなく独自性の高いものを支持することが必要です。 ・・・独自のアイディアの優れたソフトウェアが支持されるためには、マーケットでの支持が必要です。 ●(ガラパゴス現象について)一つは、日本国内の閉じたマーケットで展開しているために、グローバルな市場では売れないという批判です。それに対し、離れ小島で実現している内容があまりにも先に進んでいるために、他の国のマーケットやユーザーに対してむしろ基準が高すぎて、広がらないという側面もあるという見方もあります。いずれにせよ、一番問題なのは、日本の産業がそこで満足してしまい、国際競争で勝とうという動機がなくなることです。 ●「通信と放送の融合」といわれることもありますが、私はできるだけこういわないようにしています。その理由は二つあります。一つはそれぞれの技術の守備範囲が工学的に合理的であるべきだという、テクノロジーからの理由と、もう一つは「使命」あるいは社会的な責任という命題を明確に考える必要があるという理由です。 ・・・法制の議論の場では、インターネットと電話は通信に属するものとして語られますが、インターネットと電話は使命も技術も違います。これからのメディアを考えるときには、電話、放送、そして、インターネットのそれぞれの使命と技術の関連を正しく理解する必要があります。 ●新しい技術が発展する過程における「物差し」は、人とマーケットです。良い人とマーケットがあるのは新しい技術を育てる最高の環境です。特にインターネットは、マーケットからのフィードバックで成長していく世界です。先端の技術を取り入れながら賢く利用する人がいる、というのが質の高いマーケットということになります。逆にいえば、本当に大事なことは、日本に住む人が賢く良い利用者であり続けることです。それによって世界最高のマーケットであり続けることができるからです。 ●一人ひとりが自分の価値観で評価し、フィードバックを与える良いマーケットを維持し続けるのです。それがインターネットに対する日本の大きな役割であり、新しいグローバル社会の中を生きていくときの日本人の大きな自身と力につながってくるのだと思います。

Posted byブクログ

2010/06/22

インターネット社会論。 大学の講義を聴講している感覚。その割にはスラスラ読めました。新書は持ち運びも便利でありがたいです。 内容は、社会のインフラとして発展してきたインターネットと今後の活用方法について。 つづきはコチラ。 http://blog.livedoor.jp/o...

インターネット社会論。 大学の講義を聴講している感覚。その割にはスラスラ読めました。新書は持ち運びも便利でありがたいです。 内容は、社会のインフラとして発展してきたインターネットと今後の活用方法について。 つづきはコチラ。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/2771489.html

Posted byブクログ

2010/03/09

中国で通信販売が飛躍的にのびたきっかけは、支払い方法にたいするインターネット上の新しいサービス、「アリババ」の出現 携帯 韓国のサムスン、台湾のHTC、中国のファーウエイ

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2012/10/25

インターネット新世代 日本のインターネットの父と言われる人の最新刊。タイトルからしてデジタルネイティブについて書いてあるのかと思ったけどそうじゃなかった。もはや生活の一部となっているインターネット、これからも期待したい。 http://bit.ly/cW3Zda

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