学びの物語の保育実践 の商品レビュー

大宮勇雄【著】

2020/07/30

こどもの可能性を決めるのは大人ではない。子どもが自分の可能性を最大限信じ、進めるように。そういう保育とはどんな保育か。

言葉選びも素敵で、大好きな一冊になった

2014/09/13

もっと早く読む本だった。子どもの成長を何かができるできないの基準ではなく，何に挑戦し，その時にどのような強みを発揮しているのかという観点で学びの過程を物語ることの重要性を説く。レッジョエミリアやマーガレット・カーに影響を受けつつ，子どもの発達を支える環境の質向上に対する著者の思いがあふれた本。
学生と読んでまた吟味しよう。