悪女の仕事術 の商品レビュー
「悪女」という定義がどうかとは思いますが、仕事の進め方としては学ぶところが多い1冊でした。”いつかできるかもしれない立派なことより今できる小さなことをやる”なんていいフレーズ。
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本当の悪女ではなく、「人間として魅力的で仕事ができる女=悪女」ってとこだろうか! 多くの自己啓発本に書かれている項目をどういうことなのか、どうすればいいのかを、自分の経験をもとに具体的に書かれていて面白い。
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※このレビューにはネタバレを含みます
・自分がこの問題で一番重視するのは何か?そのためにはどうゆう基準で判断すればいいのか? ・「悪女」の5ステップ 1) 意識を変える 2) 戦略を持つ 3) 実践! 4) フィードバック:仕事には評価が重要。自分の成長材料へ 5) タイミングが来たときに一段上の新しいステージへ ・ビジョンマップは視覚的でGood! ・仕事で結果を出すために、仕事の目的、意義、どうすべきかを常に考える ・目標は現実的かつチャレンジブル ・どの立ち位置で勝負するか、どこをウリにしてキャラを演じるかを決める →ワタシが勝てるところはどこだろう? ・戦略を立てる際にはストーリー性を持たせる →自分のやりたいこと、強みを活かせること+「社会的意義」+仮想敵を設定(ジャンヌダルク戦略) ・戦略ができたらイメージトレーニング→セルフイメージトレーニング →東京駅・パスポート持参→成田空港(海外で活躍のイメージ) →高級ホテルのロビー→宿泊しているイメージ →大きな歓声(自分が応援されているイメージ) ・嫉妬を避ける「努力見せ作戦」 →「すごいね。」「なかなかできるね」は黄色信号。反感やジェラシーが含まれていることがある。 →「あれだけ頑張ったんだから、まぁ、結果もでるよな。よかったね。」にする →かっこ悪いところや、カワイイ一面も見せておく ・自分で調べるより速くて便利な「脳内専門家リスト」 →ただし、一から十まですべてきこうとしいない。 →費用がかかることも意識する。できれば複数にきくのがいい。 →専門領域をもつ人とのご縁をつなぐには、普段からどうしたら自分がその人の役に立てるのか考える ・ムダな行動をあぶりだす「行動整理強化月間」 ・人間の心理や期待値コントロールを意識して仕事をする ・自分の得意なテーマに持ち込む「ブリッジング話法」例)武道の話など ・感謝は徹底的に「お礼4回」 →1)その場 2)翌日 3)次に会ったとき(その節は)4)時間をおいて(いつかは・・・) ・「お世話様リスト」出張先から美味しいものを送る ・朝の30分のクライアント「思い出しタイム」 →3年日揮で昨年行った活動を確認(結婚記念日/エイプリールフール/お誕生日) ・「英語で手帳をつけてみる」石原真弓著 ・隙間時間に「目標リスト」を眺める ・毎日の経験から学ぶ「おしごと日記」 →1ヶ月たってから分析するとどのような行動が成果に結びつたのか、ムダになったのかが見える ・印象を変えるには外見から「見た目クラスアップ術」 →動作にもメリハリ。一流ホテルで働く人の動きを観察しよう! ・何かやりたいことがあったら既にそれをやっている人の輪の中に入るようにするといい。その集まりの中で自分が貢献できることは何だろう?と考える。 ・相手の懐に飛び込むには質問上手になること →よい質問は人に喜んでもらえる →謙虚に自分をアピール/相手の話に対してどのような質問ができるかを考える →知りたいことを教えてもらう/ただし、自分で調べられることは自分で! *ルール:インターネットで検索できることはきかない/質問は本屋に足を運んでから →最初から諦めるのではなく、思い切ってきいてみる。そして自分ができるところでお返しをしていく。 ・成功者との接点を広げるには、共通の話題や共感できるポイントを探しておく。相手の関心のあるテーマやその分野について必要最低限の基礎をマスターしておく。 →歴史・経済・株・英語・ワイン ・自分のファンをつくることを意識する →期待値のコントロール/些細なことを工夫しよう!
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「悪女」研究所所長の藤田尚弓さんが書き下ろした、自身の反省から書きあげた本。 男社会で揉まれ、男を翻弄した著者が提案する「悪女」とは? 女性の方、(とくに若手)は必見ですぞ!
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発売前からAmazonでランキング上位にくいこんでいました。銀座ホステスから経営者になる女子供向けビジネス書。勝間和代じゃ難しいと思う働く女子向け。暇つぶしに読むにはまあまあOK。1300円は少し高いかな。
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