SARU(上) の商品レビュー
表紙怖かったけど、中の絵が綺麗で好きだったので購入。その後友人が見たことある絵や言って調べたら有名な人でした。(ちゃんと知っとかな...) なんというんでしょうか、非常に難しいお話やったのではないかと思います。物語の進行としては複雑ではないのですけれど、宗教、文化、民族と知...
表紙怖かったけど、中の絵が綺麗で好きだったので購入。その後友人が見たことある絵や言って調べたら有名な人でした。(ちゃんと知っとかな...) なんというんでしょうか、非常に難しいお話やったのではないかと思います。物語の進行としては複雑ではないのですけれど、宗教、文化、民族と知らないカタカナが大量に出てきて主要キャラ以外ほぼ覚えれてないです
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幸太郎氏の『SOSの猿』とリンク! 活字で物語の世界観というか、イメージ膨ませたうえで、コミックを読んだから、 小説→コミックの順に読む方が、より美味しいと思われ。 ページをめくり、 「君は誰だ?」から始まる物語にゾクゾクした― 善悪が対立し、安定と不安定が混在して...
幸太郎氏の『SOSの猿』とリンク! 活字で物語の世界観というか、イメージ膨ませたうえで、コミックを読んだから、 小説→コミックの順に読む方が、より美味しいと思われ。 ページをめくり、 「君は誰だ?」から始まる物語にゾクゾクした― 善悪が対立し、安定と不安定が混在してこそ、世界平和が成り立つってか。 …分かるよ―な 分からんよ―な。 物語の中に『布置』を思わせる表現が使われてて、そういう細かいコンセプトもちゃんとsosの猿で重要とされてる部分と疎通できていて、ブレてないなぁ素晴らしいなぁと思った。 もちろん、登場人物の名前や役割も類似してるし、双方の作者の名前が付けられてるキャラもいてる。 コミックと小説が、合わさってひとつの物語。 片方しか読んでない人は、人生の半分 損してるね― 『風に(人の気持ちに)、実体が無いなんて、一生部屋の中でマスかいて死んでいく奴らの言うことさ』 結局、ピサロを反魂で蘇らせた人物は誰やね―ん?? 2011年03月12日
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読み始めたきっかは海獣の子供だったけど、キラキラした要素やオシャレ感がなく、没入感が凄かった。ついでに言うと体調悪い時に読んだらがっつり落ちちゃう冷や冷や感満載な内容でした。とは言え今我々が気づかなくてはならない要素に気づかせてくれる本書はしっかりと受け止めさせていただきたい◎
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伊坂さんの小説『SOSの猿』との競作という事で読んでみた。 小説は日本が舞台で、猿、孫悟空、エクソシストという物がキーワードだったけど、 この作品では世界中が舞台で、さらにノストラダムスの予言、世界各地に伝わる猿の伝説、猿を代々守る一族VS黒魔術等の話が絡んできます。 ...
伊坂さんの小説『SOSの猿』との競作という事で読んでみた。 小説は日本が舞台で、猿、孫悟空、エクソシストという物がキーワードだったけど、 この作品では世界中が舞台で、さらにノストラダムスの予言、世界各地に伝わる猿の伝説、猿を代々守る一族VS黒魔術等の話が絡んできます。 2つの作品はそれぞれ独立した物だろうけど、 『SOSの猿』を読んだ後に、これを読んだ僕は『SOSの猿』の世界が広がった。
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小説の跡に読んでみた。何となくつながっていることは分かったが、小説と併せた全体の主題はぼんやりという感じ。難しい。人の中に宿る善と悪の鬩ぎあいということだろうか?
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上下巻と聞いて、どうせ冬目や鶴田同様に、延々待たされるパターンだな、と予感。 下巻が出てから読もうと思っていたのに、待ちきれず。 ものすごく壮大なストーリーになっていて、下巻も楽しみ! アングレームに猿が現れようとする、一番いいところで引っ張られている。 また五十嵐大...
上下巻と聞いて、どうせ冬目や鶴田同様に、延々待たされるパターンだな、と予感。 下巻が出てから読もうと思っていたのに、待ちきれず。 ものすごく壮大なストーリーになっていて、下巻も楽しみ! アングレームに猿が現れようとする、一番いいところで引っ張られている。 また五十嵐大介にはキャラ造詣も期待していたが、イレーヌ・ベアールの顔など、魅力的すぎる! 「はなしっぱなし」のような日常に風穴が開く話もいいけど、「魔女」連作のような雰囲気を持つ今作、とにかく下巻が待ち遠しい。
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孫悟空の伝奇を軸に 展開される異色のストーリー。 なんだけど、どうも物語に 没頭できない自分が居ます。 感情移入が難しいからかな…。
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壮大な設定や目まぐるしい場面転換は圧巻なんだけど、主人公の奈々を始め、たくさんの登場人物の各々の心理描写が少なく浅いのがもったいない。大画面カラーで観たいシーンが多々あったな。映画化してほしい… 表紙絵好き。エンボス加工なのもいい◎ ざわざわするのはイレーヌに憑いた"猿...
壮大な設定や目まぐるしい場面転換は圧巻なんだけど、主人公の奈々を始め、たくさんの登場人物の各々の心理描写が少なく浅いのがもったいない。大画面カラーで観たいシーンが多々あったな。映画化してほしい… 表紙絵好き。エンボス加工なのもいい◎ ざわざわするのはイレーヌに憑いた"猿"とカンディドの対面シーン。特に"猿"が自らにつけられたさまざまな名を名乗る場面。むしろここが白眉かも。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
伊坂幸太郎「SOSの猿」という小説とコラボして書かれたコミック。「孫悟空が実は……」という同じ世界観を前提に作られているけれども、伊坂氏は日本の引きこもり青年をめぐる話として、五十嵐氏はその引きこもり青年が見たという「ぼくだけの夢じゃない」夢の内容を書き起こしている。 この「夢」は時空を超え、世界規模で引き起こされる大災害を扱っているので、どうしても舞台が世界のあちこちを飛び回り、またとうに亡くなっているはずの偉人たちが復活して暗躍しているため、どうもストーリーラインがつかみきれず、少々読みづらい。 が、もともと伊坂版を読んだ時からずっと、こっち側のストーリーが気になっていてその内容を知りたいと思っていたので、いいところを突いてくれてわくわくしている。
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伊坂幸太郎氏の『SOSの猿』との競作とのことで読み始めた。が、なんかよくわからない。どことどこ?誰と誰?が、どう繋がってんの?まぁ、大人しく下巻を読みます。ハイ。
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