カノジョは嘘を愛しすぎてる(3) の商品レビュー
Rock?ってかんじのところが好きだし、展開が気になるけど、マッシュがちょっと可愛そうなかんじがする?
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まぁせつないと言えばせつないんだけど どうも前作二つのような気持ちにはならない。 1・2巻とポンポンときたのに3巻はあまり進展なし? これからドロドロなっていくのかな。
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「アキ君は…本当に馬鹿だな…」 「――…」 「そんなに不機嫌そうにしないでくださいよ しょうがないじゃないですか 本人がやらないって言ったんだから」 「…聴けばやったよ」 「そうでしょうねー だって彼 声フェチだもんなー こんな声聴いたら絶対宝物にしただろうな…」 「……」 「そ...
「アキ君は…本当に馬鹿だな…」 「――…」 「そんなに不機嫌そうにしないでくださいよ しょうがないじゃないですか 本人がやらないって言ったんだから」 「…聴けばやったよ」 「そうでしょうねー だって彼 声フェチだもんなー こんな声聴いたら絶対宝物にしただろうな…」 「……」 「そんなにアキ君にやらせたかったんですか?」 「……」 「でもすみません カノジョは 僕がもらいました 僕の宝物にします」
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音楽を通じて、各自の生き方とか、誠実さが描かれている作品。 早く続きが読みたいです。 理子にひかれ始めたアキ。しかし、自分の正体をばらしていない。それは、小笠原秋という人間を見てくれる人を求めているから。だから、理子が歌うこと、さらにはその声の上質さも知りながら見て見ぬふりをし...
音楽を通じて、各自の生き方とか、誠実さが描かれている作品。 早く続きが読みたいです。 理子にひかれ始めたアキ。しかし、自分の正体をばらしていない。それは、小笠原秋という人間を見てくれる人を求めているから。だから、理子が歌うこと、さらにはその声の上質さも知りながら見て見ぬふりをしていた。 そこに高木が現れて…。 というのが本巻の内容です。 最初のころは謎が多すぎて、いま一つテーマがわからなかったけど、だんだんと、過去の話や、心情が明かされてきて、どんどん引き込まれていく感じです。 金を生む才能として音楽の神に愛されながらも、自らもまた音楽を愛しているがために、それを仕事というか金を生む道具にはしたくないという、アキの大人になりきれない心。 逆に、全てわかっうえで、最高の品質をリスナーに届けようとする高木にも、彼なりの筋というか、職人としての信条があり、理解できます。 瞬にしても、何もかも手に入れたかに見える笑顔の裏で、いつか自分の手で、アキの曲を弾きたいという思いを抱えながらも、それが叶わないのはほかの誰のせいでもない、自分のスキル不足ということを自覚していて、葛藤している。 誰の立場にたっても、共感できる部分があり、キャラクターがすごくリアルであるところが最大の魅力ですね。 今後心也が何を考え、どう動いていくのかが一つのポイントになってきそうですね。アキは、心也に対して、コンプレックスがあるようですが、心也のほうは何を思っているのでしょうか。 また、彼らと関わることによって、理子とアキの関係性は変わっていくのか?物語の冒頭で、アキが、アイツに君を盗られたことは仕方ないというようなことを言っていたと思いますが、それが何を意味するのかも、気になります。 歌い手としての理子のことなのか、はたまた、女としての理子なのか。そもそもアイツがだれを指すのか。 あ~早く続きが読みたいです!
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