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賢い犬リリエンタール(1) の商品レビュー

4.7

33件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2019/01/05

ワートリがすごく面白かったのでこちらも読んでみた。ワートリとはぜんぜんカラーの異なるすごくほのぼのした漫画。ジャンプ掲載時パラパラとは読んでいたけど、あらためてじっくり読むと可愛いし面白い和む。カバー裏の濃ゆいキャラ紹介が無いのが残念(笑)

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2015/06/18

2010年3月16日読了。 賢い犬……このタイトルだけで撃ち抜かれましたよずだぎゅん。 この表現からしてちょっと違うでしょう。普通「名犬」とか「忠犬」とか書くものだよ。賢い犬って。 実はしばらく「かしこいいぬ」って読んでた。正しくは「かしこいけん」と読むらしい。 実際本当に賢くて...

2010年3月16日読了。 賢い犬……このタイトルだけで撃ち抜かれましたよずだぎゅん。 この表現からしてちょっと違うでしょう。普通「名犬」とか「忠犬」とか書くものだよ。賢い犬って。 実はしばらく「かしこいいぬ」って読んでた。正しくは「かしこいけん」と読むらしい。 実際本当に賢くて素晴らしい「弟」で感心したよ。てつこ、羨ましいぞ。兄、名はないのか。 変な仲間が増えたり変な場所に連れて行かれたり、たいへんだけどドキワクさせてくれます。 次は誰かな。どこかな。もっといっぱい読みたいなー。

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2014/10/09

連載時は、「犬の話はちょっと」とか「ほのぼの系はちょっと」と、嫌煙してたけど、今になって読んでみたら面白かった。猫も居るよ!宇宙ねこ飼いたい……何あの目力。キャラがみんな個性的と言うか、じわじわ忘れられない。カナリーナ可愛い。

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2013/09/24

全4巻。 この宝物のような漫画の愛おしさについて、一体どれほどの語彙を持っていれば的確に表現できるのかさえも分からない。もう本当に分からない。 特に3巻収録の21話「賢い犬リリエンタールとフライヤー号」は名作中の名作。 あにうえが、「リリエンタール…じぶんでなおそうとしたのか!...

全4巻。 この宝物のような漫画の愛おしさについて、一体どれほどの語彙を持っていれば的確に表現できるのかさえも分からない。もう本当に分からない。 特に3巻収録の21話「賢い犬リリエンタールとフライヤー号」は名作中の名作。 あにうえが、「リリエンタール…じぶんでなおそうとしたのか!!」ってものすごく嬉しそうに笑うシーンが、すっごくいいんです。泣ける。 とにかく葦原先生の独特のセリフ回しや謎生物がクセになるんですよね。紳士組は本当に素晴らしいキャラクターだった。乾坤一擲紳士は無敵!うちゅうねこもゴムぞうも大好きです。 最終巻の書き下ろし特別編も絶対に読まないと損です。「卒業おめでとう」の紳士のカッコ良さは異常!! 最終話あたりの加筆修正も素晴らしくて、ボスとシュバインさんの会話に泣いたー!「今度はあたしがあんたを守るから」のてつこも…!!白まじんの美しさに震えました。 普通に打ち切りですし、無理やり終わらせた感は確かにあるのですが、それにしてもキレイにまとまってて本当に素晴らしいです。間違いなく打ち切りマンガ史上に残る名作です。個人的には2010年の一位です。何度読んでも愛してるの言葉しか浮かんでこない…。

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2013/01/11

ジャンプで久しぶりのヒット作だった。キャラがみんな魅力的、時々入るギャグのセンスも抜群、ストーリーもファンタジーとリアリティーのバランスが良い。全体を通して良心的で、漫画の根底に優しさが見えるのでほっとして読める。4巻しか続かなかったのが悔やまれる。

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2012/11/15

周りでの評判が高いので、なんだか心苦しい・・・ 可もなく不可もなくです。 兄と誕生日一緒だわ。

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2012/02/16

子供向けなんだけど非常に丁寧に書かれている、本当の意味で大人も子供も楽しめる作品だと思う。 こういう作品がたくさん出てくれば、漫画の裾野が広がっていくはず。 葦原先生には今後もいい作品を出してもらいたいな。

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2012/01/10

全4巻ですが代表して1巻だけ。 絵は若干の硬さはあってもとても丁寧で、 背景や小物、人物すべてに 神経が行き届いている感じ。 キャラクターも魅力的で嫌味がないです。 人間としての経験値が違うだけで、 大人もこどもも立場が対等なんですね。 大人達ががこども達に対して、 人生の...

全4巻ですが代表して1巻だけ。 絵は若干の硬さはあってもとても丁寧で、 背景や小物、人物すべてに 神経が行き届いている感じ。 キャラクターも魅力的で嫌味がないです。 人間としての経験値が違うだけで、 大人もこどもも立場が対等なんですね。 大人達ががこども達に対して、 人生の先をゆく先輩として まっすぐに対峙している様がかっこいいです。 なんと言ってもリリエンタールのひたむきさに 何度も泣かされます。 後半の展開の疾走感、 キャラクターの目的意識の一体感が気持ちよいです。 打ち切りの憂き目にあい 単行本化にあたり加筆され完結したそうですが、 だからこその完成度なのかな、とも思います。 とは言え、ライトニング光彦と魔女カナリーナの話なんか もっと見たかったなあ...。

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2011/08/26

連載終了が今でも悔やまれる作品。ジャンプの中でも異色の、ほのぼのテイストなファンタジー。日野兄妹の“おとうと”としてがんばるリリエンタールが愛くるしいです。リリエンタールの不思議な力を狙う黒服たちですら憎めません(笑)

Posted byブクログ

2012/06/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なんだか、とても素敵なマンガを読んでしまった……! という気持ち。ほのぼのしてていいなあ。出てくる人がみんないい子なんだ。「かわいそうな黒ふく」の回では、宇宙猫にどうしようもないくらい笑う。 ジャンプでは生き残れなさそうなほのぼの系だなあ、と思ったらやっぱり4巻完結(打ち切り)だそうです。残念。

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