なぜ手取りはこんなに少なくなるのか の商品レビュー

福田稔【著】

2013/09/21

いつ読み終わったんだっけなぁ??
とりあえず、所得税103万円、扶養控除130万円は覚えておこう。
あと、通勤手当の課税については興味深かった。

税については時代とともに変化するから、常にチェックせなアカンけど、税について学ぶ良い機会になりました。

出世と手取りを考えるとどちらがお得かなんて考えてしまうのか…
でも、出世は断れないよね。どぅーしようもない。

このご時世、人生で一度や二度の転職は当然みたいになってきた。
一つの企業にとどまるかどうかと手取り額を考えるのはこれからの時代非常に大事だって、Twitterで書かれていそう。

また、転職すれば普通は給料が落ちる。
それをみこして、キャリアアップを目指さなきゃあアカン。少しでもキャリアを高めて転職先でも高いValueを生み出さなくては…。

こういうお金のこととかをいろいろ考えて社会人はうつ病になっていくんだな―。

高度セキュリティ社会マジ怖いわぁ。

2012/08/17

社会人1年目に出会った、私のバイブルてきな本。
給与、社保、税金についての基礎知識をわかりやすく解説してくれる。労基法についても。
あの紙切れ1枚の給与明細にはこんなにも様々な手続きぐ必要で、関連する法律があったとは。
知っていて損はない、いや、かなり為になる情報が詰まった素晴らしき本です。
今では、入手するのがかなり困難だそうですが。

2011/09/11

平社員

責任者、管理職
有給、深夜残業は残業の適用範囲。10時から朝5時まで。

全員共通
・健康保険や厚生年金は標準法相月額(４～６月までの給料)に保険料率をかけて徴収。

教育訓練給付を活用しよう。

会社を辞めるには1年待った方がお得。

2011/04/10

日常、給与明細書に関すること、すなわち「給与・税金・保険」などに関することは、サラリーマンをしていると、会社にまかせっきりで、自分で知る機会が、なかなかない。専門化がいるので、専門化になる必要はないが、全く知らなすぎるのも危険だ。予備知識だけでも、知っておくことが自己防衛策になります。そういう意味で、この本は、具体的に、初心者にもわかりやすく解説してくれております。それでも、わからないところは飛ばして読んで、わかるところだけ、まずは知識として習得しておきましょう、というきっかけ本として良いと思います。

2010/12/16

P26
・標準月額報酬：毎年4月〜6月の給料の平均
　　　　　　　：社会保険料の計算に使われる
　　　　　　　：通勤手当を含む

・社会保険料：健康保険料、厚生年金料、雇用保険料、介護保険料（40歳以上）
　　　　　　：ざっくり標準月額報酬の12％
　　　　　　：厚生年金は2018年まで毎年引き上げられる

P85
・月単位の残業時間は、30分未満の切捨てが可能

●『給与明細でわかる税金と社会保険の大原則』よりも、詳細でわかりやすかった。
●登録して気付いたが、この本が本棚に並んでいるのは恥ずかしいな…。

☆きっかけはYahoo!の記事

読了日：2010/12/01

2012/10/25

なぜ手取りはこんなに少なくなるのか 知ってるようで知らないこと。ここらへんはもっと勉強したほうがいいのかも。副業はとりあえずやったほうがよさそう。うまいこと事業所得になる業ができればいいのだけど。 http://amzn.to/9JmhIq

2015/01/30

本書は、給料明細をもとにして、税金や社会保険料のしくみをわかりやすく解説してあります。

サラリーマンの味方、サラリーマン目線な感じで書かれています。

中小企業にて、総務・経理をしている私も、改めてなるほどと頷いてしまいました。

お給料をもらったらそれで終わりではなく、お金ともれなくついてくる自分の明細書を解析してみると、みえてくることがあるように思います。