優しい音 の商品レビュー
今時の子どもは、傷つくことも、救われることも、携帯電話なのか… この本の出版から10年経った今、それはまた違う形になっているのかもしれない。
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烏兎の庭 第四部 箱庭 6.9.12 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto//uto04/diary/d1206.html#0609 烏兎の庭 第四部 書評 9.7.13 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto04/bunsho/oto.html
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「広い荒野: 身体さえ元気なら、広い荒野にすくっと立つことができる。荒野には、強風が吹いているが、たどる道は幾本もある。ちゃんと食べよう。運動しよう。歩き続けるために。 潮風より」 (P118)
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友達から「はずされ」、辛い日々を送っていた千波の携帯に、見知らぬ人からメールが届いた。優しい音をならして…。 誰が「メールの人」かわからないところが、なかなかうまい。図書委員や放送委員、部活や球技大会なども、現在進行形の中学生の毎日らしくて入りやすい。でも、日本の児童文学はどれも...
友達から「はずされ」、辛い日々を送っていた千波の携帯に、見知らぬ人からメールが届いた。優しい音をならして…。 誰が「メールの人」かわからないところが、なかなかうまい。図書委員や放送委員、部活や球技大会なども、現在進行形の中学生の毎日らしくて入りやすい。でも、日本の児童文学はどれもこれもいじめがテーマで、ちょっと辟易とします。この作品は軽いほうですが。
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