読むだけでリラックス生活ができる本 の商品レビュー

リチャードカールソン,ジョセフベイリー【著】,浅見帆帆子【訳】

2023/08/30

本文から言葉を借りると
『今』以外のあらゆることで頭がいっぱいで
目の前のことに集中できず
脳内がいつも忙しく
イライラすることが多いので読んでみた。

自分にストレスを与えているのは
自分だということに気付かされた。

その時その時、目の前のことに
しっかり向き合いたい。

2017/12/30

浅見帆帆子、リチャード・カールソン著作を訳す、の第二弾。
今回は、1998年に出版された、リチャード・カールソンさんと、心理学者ジョセフ・ベイリーさんの共著作を翻訳。
自己啓発本だと思って読み始めましたが、これは心理学的な内容。読む心理療法、ともいうべき内容でした。
「”恋をしているとき“の気持ちで生きてみる」という、出来るわけ無いと思えてしまう考え方もありますが、試したくなる考え方が多く、為になる本でしたよ。

2016/01/04

最近、仕事がうまくいっていなかったり、体調を崩してたり精神的にまいっていたのでよんでみました。
なかなか、良いこと書いてます。当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、それが普段できていないことに気づきます。

以下は、私の心の琴線に触れた文章です。

嫌なことを考えるのは止めよう！
不快なんてもんは、ただ心を静かに落ち着かせて、あるがままに受け入れる。
落ち込んだ気分が通りすぎるのを静かに待つ。
読書とセックスの共通点は、それに、集中しているということ。あるいは、夢中になっているということ。
今に夢中になることこそが最大のリラックスであり、ポジティブなのです。
退屈は考えすぎから来る。
心穏やかであれば人生も穏やかになる。

Amazonで一円なので、嫌なことがあったら読んでみてください！少しポジティブになれます！！

2012/09/29

なるほどと思ったことのメモ。

⚫やっかいごとがあるときは ”心の水門”を開ける。
例えば、やっかいごとでいっぱいの頭の中が 乱雑に積み上げられた丸太の山だとして、そこから一本ずつ引き出すのは大変。
もしも上流にあるダムの水門を開けて水位をあげたら、丸太は浮かび上がり、自然とバラバラになる。
それと同じイメージで、考え方を一つずつ変えるのではなく、
自分の考え方のくせに気づくことで、自然に考え方が変わっていく。

⚫問題を解決できないときは、心の中にあるコンロを使う。
煮込み料理の要領で、弱火でじっくり。
答えがほしい問題を、それにまつわる情報や、見込みのありそうな解決策といっしょに鍋にいれてコンロにかけて しばらく放っておく。
他のことをしている間に、さまざまな考えが煮込まれて
問題の答えをつくりだしてくれる。
コンロの火は、問題が解決するまでは消えない。
その火種は、解決策を心から望む気持ち。
答えが見つかったときは、
わかった！という感覚がわきあがるのですぐわかる。

⚫何も考えない。心のリセット。

2011/06/30

読みやすかったが、特にこれといったものはなく。
今、この時間をゆっくり過ごす。
結局は、自分の考え方次第。

2011/06/23

読みやすいです。

とにかく「今この瞬間を生きる」につきるんですね。
今の積み重ねが明日・未来を作るのか。。。♪

2011/01/15

読みやすかった。

今、この瞬間に集中して、幸せに生きるヒント。
自分の考え方次第でもっとハッピーになれる。

2010/06/04

とてもリラックスしました。ちょっと不安を感じる時や、なんか落ち着かない時に、「読む薬」としてどうぞ。

2010/01/09

私にとっては、後半になるにつれ序所に心に響く文章が
並んでいました。ザックリ言うと・・・

・今、この瞬間を大切にする
　→過去に起こったこと、先の不安を考えても仕方ない
・考え方のクセに気付く
　→そこから変わっていく
・自分にも他人にもイマイチな時はある
　→人にふりまわされない

この3つが、心にぐっと来ました。
書いてあることって、コーチングの考え方にとても似て
いるな～と思いました。

短く読めるけど、ギッシリ書いてある本でした。