お好みの本、入荷しました の商品レビュー
本が好きな人が本を読む日々を綴ったものを読むのが好きです。自分と本の好みが似ていると嬉しいが、そうでなくても面白く楽しいのはなぜだろう。 あ、これ3冊目だったのか。しまったなあ、まあいいか。 本を読むのは楽しいのです。
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桜庭一樹さんの読書日記シリーズ三冊目。毎日忙しいのにたくさんの本を読まれていてすごい。そして芸人さんと結婚されてびっくりしました。紹介されている本は海外の本が多く普段は日本の本ばかり読んでいるので挑戦したい本がたくさん。
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自分で買った本を読まなくなるときがくるなんて思いもしなかった。 とにかく毎日本屋に行って、本やで歩いて、見つけて、買う。 タイトル、著者、雰囲気で手にとる。
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2008年4月~2009年5月に読んだ本の話題を中心に日々の出来事を綴ったシリーズ第3弾。 国内外問わず、ミステリーから古典、ノンフィクションまで様々なジャンルの本が紹介されています。 鳥取へ、ラスベガスへ、アイルランドへと世界中を駆け巡り、更に電撃入籍のサプライズと見所盛り沢山...
2008年4月~2009年5月に読んだ本の話題を中心に日々の出来事を綴ったシリーズ第3弾。 国内外問わず、ミステリーから古典、ノンフィクションまで様々なジャンルの本が紹介されています。 鳥取へ、ラスベガスへ、アイルランドへと世界中を駆け巡り、更に電撃入籍のサプライズと見所盛り沢山。 今回は自分好みの本は見つけられませんでしたが、普段全く触れないジャンルのものは参考になりました。気になる映画も見つけることが出来たので、収穫のある一冊でした。
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基本的に桜庭さんとは本の趣味が合わないとは思っているのだけど、読む量が膨大なのでちくちくと参考になる。「ドリアン・グレイの肖像」とか、アメリカ南部ゴシック(ウィリアム・テル、フォークナー、フラナリー・オコナー、テネシー・ウィリアムズ、トルーマン・カポーティー)とか。 「恋が怖く...
基本的に桜庭さんとは本の趣味が合わないとは思っているのだけど、読む量が膨大なのでちくちくと参考になる。「ドリアン・グレイの肖像」とか、アメリカ南部ゴシック(ウィリアム・テル、フォークナー、フラナリー・オコナー、テネシー・ウィリアムズ、トルーマン・カポーティー)とか。 「恋が怖くなって、恋愛したくなくなるのがほんとの恋愛小説(川上弘美さんとの対談より)」という一文、いいです。 彼女は「百年の孤独」という本に大きく影響されたらしく、気になって少し調べたけど、カタカナの人物多すぎてなかなか覚えられなそう……。世代を超えた100年の物語だものね。
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狂気は笑顔の裏や背中や台所の扉の奥にいつだって隠れてる。もしかしたら、一生、隠れててくれるかもしれない。 想像しただけで、怖くなって、だから、楽しくなる。あぁ、わたし女だな、と思う。(p.31) 確かに、野良犬は鎖で小屋に繋げないけど、でも、野良犬二匹を、互いに鎖で繋ぐことはで...
狂気は笑顔の裏や背中や台所の扉の奥にいつだって隠れてる。もしかしたら、一生、隠れててくれるかもしれない。 想像しただけで、怖くなって、だから、楽しくなる。あぁ、わたし女だな、と思う。(p.31) 確かに、野良犬は鎖で小屋に繋げないけど、でも、野良犬二匹を、互いに鎖で繋ぐことはできるんじゃないかな……。チェインジングギャングみたいに…… (p.241) (チェインジングギャングってチェインギャングの間違い…?) 2013.08.13
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私の読書案内的1冊。 とにかく旦那さんとのやり取りが面白すぎた。深夜に読んでいて思いっきり笑ってしまって「あ、近所迷惑じゃない?!」と反省してしまったほど。いつもの読書案内的1冊に笑いのエッセンスが十分に詰まった、面白い1冊。
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桜庭一樹のエッセイ。 相変わらず脚注(本の解説など)がものすごく多いので、1冊で2冊分ぐらい読んだ気持ちになれます。自分の知らない本をたくさん知れるのが楽しい。 あと芸人(吉本興業所属)の旦那さんとの結婚パーティーの話が面白かった。
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なんとなく読みたくなって一つ前に読んでいた『時を巡る肖像』と途中から平行して読み始め今読んでいる『修道院の第二の殺人』を少し脇にのけて読み終わった。読書日記の2まではだいぶん前に読んだが今作もやっぱり面白い。そしてやっぱり付箋だらけになった。また読みたい本が増えた。ついでに著者の...
なんとなく読みたくなって一つ前に読んでいた『時を巡る肖像』と途中から平行して読み始め今読んでいる『修道院の第二の殺人』を少し脇にのけて読み終わった。読書日記の2まではだいぶん前に読んだが今作もやっぱり面白い。そしてやっぱり付箋だらけになった。また読みたい本が増えた。ついでに著者の『砂糖菓子の弾丸〜』も読んどいたほうが良さそうだなぁ。もひとつついでに、結婚したんだ。びっくりした。相手はだれだ? て思って思わず調べたけど知らない人だった。あと、そういえば『私の男』を書いてらしたときに聴いていたというのがイエモンだったらしい。気になってたんだ、そういえば。
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もっと本が読みたくなる。人生は短すぎる。 今作は「後で買おう」のドッグイヤー少なめだったけど、読むことについての論じゃなくて語りを聞くのはいつでも楽しい。
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