休み時間の薬物治療学 の商品レビュー

柳澤輝行,藤下まり子【著】

2012/03/14

医学関係の休み時間シリーズの「薬物治療学」版。

Chapeter７（stage５６）で、薬物治療学全体像を見開き2ページで解説している。Chapter1で薬理学の概論を述べた後、末梢神経、中枢神経、循環器・血液系、呼吸器・消化器系、代謝・内分泌疾患、そのほかという区分である。

薬理学の延長上であるので、薬理学の知識をある程度つけてから、進んだほうがよいと思う。

2011/04/21

血圧・筋電図のレポートのために読んだ。
分かりやすくまとまっていて、専門書を読む前にこれで全体像を確認しておくと、細かいことが書いてある専門書も読める。