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「共感」で人を動かす話し方 の商品レビュー

3.5

20件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

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2011/11/11

ロジックだけでは人は動かないと最近感じることが多かったので 試しに読んでみることにしました。 話し方やコミュニケーションの取り方も記載されていますが 主に自分が上司で、相手が部下の場合の方法なので そういう時が来たら読みなおしてみたいと思います。 勉強になったこととしては、以下...

ロジックだけでは人は動かないと最近感じることが多かったので 試しに読んでみることにしました。 話し方やコミュニケーションの取り方も記載されていますが 主に自分が上司で、相手が部下の場合の方法なので そういう時が来たら読みなおしてみたいと思います。 勉強になったこととしては、以下の点。 ・人を動かすには「論理」「感情」「信頼」が必要 ・物事の判断は感情の反応が第一、理屈はその次 ・共感ストーリー:事実やデータより記憶に残る ・伝達の型「PREP法」  Point(結論要点)→Reason(理由)→Example(事例)→Point(まとめ) ・要望を伝える基本「XYZ」  あなたがXしたので、私はYの影響を受けた。  Zしてくれたら良かったのに。 ・言い負かしても人は動かない

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2011/06/18

備忘録 ◆人を動かす立場の人は、「相手と自分は違う」ということを認め、それぞれの世代や背景に合ったコミュニケーションをしていかなければならない。 ◆アリストテレスは相手の行動や考え方を変えさせるためには、次の3つの要素が必要と説いた。 論理(ロゴス)、感情(パトス)、信頼(エトス...

備忘録 ◆人を動かす立場の人は、「相手と自分は違う」ということを認め、それぞれの世代や背景に合ったコミュニケーションをしていかなければならない。 ◆アリストテレスは相手の行動や考え方を変えさせるためには、次の3つの要素が必要と説いた。 論理(ロゴス)、感情(パトス)、信頼(エトス) ◆自分がメンバーに理解して欲しいことについて、ごく短いフレーズやキーワードで表現してみること。 「要するに何を伝えたいのか」を明確にする ◆ロジックとストーリーはお互いに足りないところを補い合う、補完関係にある ◆信頼を得る3つの要件 その人の話を信じられる、言行一致、一貫性がある ◆物事に対する解釈の仕方や意味づけの仕方でおのずと、発する言葉や表情、態度、声のトーンなどに反映されていきます ◆声の力でメリハリを作り出すテクニック 重要なところを強調する、間をとる、ペースを変える、抑揚をつける ◆プロはどんな状況であっても、適切な「間」をとって話せる。間がとれると落ち着いた印象を与えることができる。 ◆会話も演奏もスポーツも「準備」と「練習」の積み重ねが、いざというときの力となる。アドリブとは、無やゼロから生まれるモノではないということを認識すること ◆未来の望ましいイメージが鮮明に湧けば湧くほど、「その未来を手に入れたい」という思いが喚起されます。 ◆たとえる力をつける実践トレーニング 一見何の関係もない、2つのモノに対して、共通点を探してみる ◆「私は失敗したことは一度もない。一万回もうまくゆかない方法を見つけただけだ。」 エジソンが教えてくれることは、起こってしまった事実をどう解釈するかによって、物事の見え方は180度変わるということです。「解釈の質は人生の質」

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2011/05/03

行動=論理×感情×信頼 ・感情(共感)を作り出す1手段:ストーリー ・信頼を作り出す必須要件:言行一致、一貫性

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2011/01/24

■共感 ①人は、未来の望ましいイメージが鮮明に湧けば湧くほど、「その未来を手に入れたい」という思いが喚起されます。 ②失敗こそ未来へのギフト ③人を動かす3つの条件(ロゴス、パトス、エトス) ④walking management ⑤PREP法(Point,Reason,Exap...

■共感 ①人は、未来の望ましいイメージが鮮明に湧けば湧くほど、「その未来を手に入れたい」という思いが喚起されます。 ②失敗こそ未来へのギフト ③人を動かす3つの条件(ロゴス、パトス、エトス) ④walking management ⑤PREP法(Point,Reason,Exaple,Point)

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2011/01/04

【1】人を動かす3つの条件 ・論理:ロゴス ・感情:パトス ・信頼:エトス 【2】人は信頼があって、はじめて共感する 信頼はどこから生まれる? ・その人の話を信じられる ・言行一致 ・一貫性がある 【3】会話反射神経の鍛え方 伝達の形:PREP法 結論と理由を最初に述べて、相...

【1】人を動かす3つの条件 ・論理:ロゴス ・感情:パトス ・信頼:エトス 【2】人は信頼があって、はじめて共感する 信頼はどこから生まれる? ・その人の話を信じられる ・言行一致 ・一貫性がある 【3】会話反射神経の鍛え方 伝達の形:PREP法 結論と理由を最初に述べて、相手を論理的に説得する ・POINT(結論):~です。 ・REASON(理由):なぜなら、~だからです。 ・EXAMPLE(事例):例えば、~です。 ・POINT(結論):つまり、~です。 【4】相手との信頼関係を築く ウォーキングマネジメント ・顔を合わせる頻度を高める→心理的な距離を縮める事になる ・その人の存在をきちんと認めていること 【5】常にポジティブなメッセージを この経験から学んだ事は何か この経験を次に活かすためにどうすればよいか エジソン、失敗に関して、 ・私は失敗したことは1度もない。1万回もうまくゆかない方法を見つけただけだ。 解釈の質は、人生の質。 過去と他人は変えられない。 変えられるのは、未来と自分だけだ。

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2010/11/16

論理的に考えてから、感情が好き嫌いを判断するということは、まずない。つまり、物事の判断には、実は、感情が反応する→理屈であとづけする、という順番があり、この仕組みを押さえた上でメッセージを伝達する、というスタンスが必要。

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2010/10/16

ストーリーを語る事で共感を生む。普段話がうまい人の語りにはストーリーがある事に気付く。PREP法という伝達の型(POINT→REASON→EXAMPLE→POINT)もEXAMPLEでストーリーを語っているから相手に共感を生み「伝わる」。「ネガティブな質問はネガティブな行動を引き...

ストーリーを語る事で共感を生む。普段話がうまい人の語りにはストーリーがある事に気付く。PREP法という伝達の型(POINT→REASON→EXAMPLE→POINT)もEXAMPLEでストーリーを語っているから相手に共感を生み「伝わる」。「ネガティブな質問はネガティブな行動を引き起こす」事も普段、そうゆうネガティブな質問を繰り返す人を身近に知っているとうなづいてしまいました。自分自身ネガティブになっていないだろうか、スイッチングクエスチョンでニュートラルに戻しているだろうか、と心がけるキッカケになりました。

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2010/05/22

オバマ大統領、スティーブ・ジョブズらのスピーチ例が印象に残った。図書館予約数は8(2010/05/22現在)です。

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2010/04/04

人前で話す=理屈やロジックが必要なのは言うまでもないけれど、それだけでは伝わらないのでは?たとえばこんなポイントがありますよ、と教えてくれる一冊。 ちょうど講習形式で話す機会がたまにあり、アンケートのフィードバックはあるものの、本当に伝わっているのかな?と自問自答することもあっ...

人前で話す=理屈やロジックが必要なのは言うまでもないけれど、それだけでは伝わらないのでは?たとえばこんなポイントがありますよ、と教えてくれる一冊。 ちょうど講習形式で話す機会がたまにあり、アンケートのフィードバックはあるものの、本当に伝わっているのかな?と自問自答することもあったので、いろんな点で気づかせてくれた。 記者出身の方だからか、文章そのものがコンパクトにパラグラフ化されて、読みやすい。時々のボールド体など、読みやすくする工夫も見られる。

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2010/06/17

■選定理由 相手によってはロジックではなく、共感であったり、情を感じるような話をしたほうが納得する。 相手の納得を獲得する話し方のミソを得るため。 ■概要 人を動かす3つの要素 1.論理 2.感情 3.信頼 人の行動・考え方=論理*感情*信頼 どれが欠けてもだめ。 その時々に...

■選定理由 相手によってはロジックではなく、共感であったり、情を感じるような話をしたほうが納得する。 相手の納得を獲得する話し方のミソを得るため。 ■概要 人を動かす3つの要素 1.論理 2.感情 3.信頼 人の行動・考え方=論理*感情*信頼 どれが欠けてもだめ。 その時々に合わせて3つのバランスを取る必要がある。 論理が万能でないことを自覚し、相手の感情を揺さぶる会話が求められる。 ■内容 ○相手の共感を喚起するストーリー ロジックよりもストーリーが求められる。 ストーリーのメリットは4つある。 1.聞き手が防衛反応や抵抗感を起こしにくく受入れやすい 2.話してのストーリーを疑似体験できるため共感できる 3.学習効果を高め、理解を助けるパターンを提供する 4.単なる事実やデータと違い記憶に残りやすい ストーリのタイプは4つある。 1.私の物語 自分の体験 2.私たちの物語 複数人で得られた体験 3.未来の物語 望ましい未来の姿 4.彼らの物語 寓話、映画、雑誌、、 ○共感を生み出すプレゼンス その人を信じられるかどうか、言行が一致しており、一貫性が伴っているか。 メッセージはこれら内容だけではなく、態度、表情、しぐさも含まれる。 プレゼンスは話し方だけでなく、聞き方も重要である。 聞き方によって相手が受ける印象は大きく異なり、よい聞き方をすれば相手は高い評価を与える。 ○共感を得る会話反射神経(アドリブ) 場面ごとに周囲に受入れやすいコメントやメッセージを出すことが大事である。 アドリブは無やゼロから生まれることはない。 プロのアドリブは無から生まれているものではなく、数多くの経験と努力などから生まれているものであり、偶然の産物ではない。 普段から練習を積む必要がある。 会話反射神経を鍛える上で役立つ伝達の型 PREP法 P:ポイント R:理由 E:例 P:ポイント 必要に応じてデータ、ストーリーを入れるとなお良い。 また、相手に強烈なインパクト与えるたとえ力が重要である。 たとえが巧ければ相手の記憶に刻むことができる。 ■所感 元アナウンサーだけあって、人の共感を呼び起こす方法が数多く記載されています。 本の最後に書かれている言葉が印象的でした。 過去と他人は変えられない。 変えることができるのは未来と自分だけ。

Posted byブクログ