「管理会計の基本」がすべてわかる本 の商品レビュー
難しい数式が出てきたが読み飛ばした。 ABCは結構ページが割かれており勉強になった。 バランストスコアカードの解説が参考になった。
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管理会計の基本的な内容から、若干複雑な実務的な内容までイラストを用いながらも、数字に関してはきっちりと提示しながら説明することで、イメージを持ちながら進めることと、理解して進めることを同時に、両立させている素晴らしい本だと感じた。 多くの本は、イラスト等のイメージ先行型で実務で...
管理会計の基本的な内容から、若干複雑な実務的な内容までイラストを用いながらも、数字に関してはきっちりと提示しながら説明することで、イメージを持ちながら進めることと、理解して進めることを同時に、両立させている素晴らしい本だと感じた。 多くの本は、イラスト等のイメージ先行型で実務でどのように使えば良いのかがイメージしにくい場合、もしくは数式や表ばかりが多くて、実際に何を目的として算出されているのかがイメージがしにくい場合が多いが、バランスが非常に素晴らしい。
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類書より、踏み込んで管理会計について説明してある良書。 公式の意味合いも丁寧に解説してある。 ただ、著者が公認会計士だからか、中小企業(特に小さな会社)の経理担当者が読んでも、活用しにくい部分も多く見られた。
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タイトル通り管理会計の基本を包括的にわかりやすく解説している本。 ①概要 ②意思決定との繋がり ③CVP分析 ④固変分解 ⑤投資の評価 ⑥コストマネジメント ⑦業績評価 ⑧BSC といった流れで展開。それぞれ経営活動とどうリンクして、どう役に立つかを意識した説明がなされている。 ...
タイトル通り管理会計の基本を包括的にわかりやすく解説している本。 ①概要 ②意思決定との繋がり ③CVP分析 ④固変分解 ⑤投資の評価 ⑥コストマネジメント ⑦業績評価 ⑧BSC といった流れで展開。それぞれ経営活動とどうリンクして、どう役に立つかを意識した説明がなされている。 各章ごとに問題演習もあり、大学の講義を聴く傍ら副教材としても使用出来た。ゼミ内でのグループワークにも役立ち、一層の理解を深める事に貢献。 読み進めるにあたっても、簿記などの予備知識は必要としない為とっつきやすかった。後輩にも薦めたい一冊。
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タイトルの通り、管理会計の基本事項につき、わかりやすく網羅されている本。 <メモ> 固定費中心型 損益分岐点高いがそれ以降は一気に利益でる 変動費中心型 損益分岐点は低いがそれ以降もあまり利益でない 固定費ばかりだと思われていた業界でも最小二乗法などで変動費と、わけてみると、以外と変動費が多かったことがわかることもある。 abc abm 把握に、時間がかかるが、純粋な利益率で見えない部分の労力があきらかになる 限界利益で評価する ボトルネックがあればボトルネックあたりの、限界利益で。 コントロール可能な予算で評価 財務目標 顧客目標 業務プロセス目標 成長学習観点目標 すべてビジョン戦略をもとにブレイクダウン
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とても簡潔に管理会計とは何をやることかが書かれている。 経営として会計を見ていくのであれば、基本として読んでおきたい。 営業から経営側に変っている、今の自分にぴったりの本。
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会計リテラシーが必要ですね・・・。 といった管理会計の雰囲気が分かる本を読み、モチベーションが上がってきたら、もしくは簿記も2級くらいをかじりだしたらこの本を読むのがよいのではないでしょうか。 管理会計の「勉強をする」書物としては入門編に位置付けられるものですが、まったく簿記も...
会計リテラシーが必要ですね・・・。 といった管理会計の雰囲気が分かる本を読み、モチベーションが上がってきたら、もしくは簿記も2級くらいをかじりだしたらこの本を読むのがよいのではないでしょうか。 管理会計の「勉強をする」書物としては入門編に位置付けられるものですが、まったく簿記もやっていない、必要性も感じていない人間が読んでも苦痛かもしれないです。 基本的な部分が記載されてるため、一冊持っていても損ではないと思います。
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管理会計の考え方、管理会計を前提としての意思決定、CVP分析、投資の評価などをコンサルタントの会話形式で説明、まとめと演習までカバーした本。 この本、とても良かった。前読んでよくわからなかった「わかる!管理会計」より数段わかりやすい。 基本的な考え方をきっちり書いてあるのと、実...
管理会計の考え方、管理会計を前提としての意思決定、CVP分析、投資の評価などをコンサルタントの会話形式で説明、まとめと演習までカバーした本。 この本、とても良かった。前読んでよくわからなかった「わかる!管理会計」より数段わかりやすい。 基本的な考え方をきっちり書いてあるのと、実務でどう使っていくか、使うにあたってどんな課題があるかがわかりやすくまとめられている。 単に数式を示すだけでなく、根底の考え方が解説されているため実務にも応用できる。大変参考になる本だった。 仕事的に全く初耳~という事項はなかったけれど、特に意思決定、固変の考え方、投資の評価など、体系立てて説明されている点は参考になる。 興味があったABC分析、ABMについても一通り内容がわかったので今後の仕事の中で反映できないか検討したい。 あと「意思決定においては、まず比較対象を明確にすること。比較対象(あるべき姿)が変わると意思決定の結果がかわる」という点。 考えてみれば当たり前なんだけれど、そう意識せずに何となく結論を出してしまう事って多々ある。。。 以前、大福問題って読んだ事あるけれど、これって比較対象が何かを明確にしないと解けない問題なんだな。。何となくそりゃそーじゃんって思ってたけど。 この本は活用できて何ぼ、だと思うので折に触れて読み返し、仕事の見直し、経営意思決定の材料としていきたい。 これは読んでよかった。
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管理会計と財務会計。まさにMBAでいうアカウンティングとファイナンスにまたがるもの。BBTのアカウンティングの基本として、マネジメントが見るべき管理会計の基本を学べる。会話文であることや、こまかな公式は簡単に。見る側の立場で役立つものだ。 本書の特徴は、意思決定の為に役立つ会...
管理会計と財務会計。まさにMBAでいうアカウンティングとファイナンスにまたがるもの。BBTのアカウンティングの基本として、マネジメントが見るべき管理会計の基本を学べる。会話文であることや、こまかな公式は簡単に。見る側の立場で役立つものだ。 本書の特徴は、意思決定の為に役立つ会計という位置づけである点。バランススコアカードにおける4つの視点(財務の視点、顧客の視点、業務プロセスの視点、学習と成長の視点)に対して、パフォーマンスドライバを事前に設定し、結果を測定する。仮に、戦略的な目標を売上の増加とおいた場合、パフォーマンスドライバは何らかの行動を指し、それが結果として売上増加に結び付いたかどうか成果尺度で判断するというもの。パフォーマンスドライバはしっかり検証し、行動指針となるべき具体的なものでなければならない。 コアをしっかり覚えて、理論武装をしていかなくてはならない。
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数式は飛ばしたけど(笑)、全体的にすごく分かりやすい! この本を参考書として、原価管理をやってみたいと思いますです。仕事の方向性を示唆してくれる良書です。
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