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地球最北に生きる日本人 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2024/06/30

シオラパルクまで5本の便を乗り継いで辿り着く、地球最北の村。 イヌイットとして暮らす大島育雄さん、生活は意外と充実していて、当時でもインターネット環境も整っていて、屋内では快適に暮らしている。 それでも、食べるものや、生活習慣、動物に対する考え方等、価値観を揺さぶられる本。

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2015/01/07

以前 テレビで大島さんの生活をみたことがある。 活字で読んでみたくなり図書館で借りてきました。 日本人の中には大島さんのように現地の習慣や伝統の技を受け継ぐひとがいる。 生活はイヌイットでも 適応力、鞭をつくる技術への向学心、犬ぞりの扱い方を学ぶ態度など日本の心があるからだと...

以前 テレビで大島さんの生活をみたことがある。 活字で読んでみたくなり図書館で借りてきました。 日本人の中には大島さんのように現地の習慣や伝統の技を受け継ぐひとがいる。 生活はイヌイットでも 適応力、鞭をつくる技術への向学心、犬ぞりの扱い方を学ぶ態度など日本の心があるからだと思う。 丁寧に着実に生きて行こうとする大島さんの人生に拍手。

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2012/09/16

大島さんは、「俺たち少数民族」と言った。 彼はイヌイットなのだ。 身も心も、イヌイットで、それは当たり前のことになっている。 でも、彼は日本人だ。 しょうゆの味をおいしいと感じる日本人だ。 日本人であり、イヌイット。 イヌイットであり、日本人。 その2つが、共存している。 ...

大島さんは、「俺たち少数民族」と言った。 彼はイヌイットなのだ。 身も心も、イヌイットで、それは当たり前のことになっている。 でも、彼は日本人だ。 しょうゆの味をおいしいと感じる日本人だ。 日本人であり、イヌイット。 イヌイットであり、日本人。 その2つが、共存している。 それはちっとも、不自然なことではないのだろう。

Posted byブクログ

2011/02/11

子供が図書館から借りてきた。イヌイットの生活から地球温暖化を考えさせられる。いったい何をすれば温暖化を防げるのか。

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