星は歌う(7) の商品レビュー

高屋奈月(著者)

2022/12/25

今回はかなちゃんメイン。

聖ちゃんはようやく踏ん切りつけるために静先生に盗んだメガネ返して謝りましたね。
こういう時、「結局今までの（拗ねたり、彼女にしてくれって言ったりしたこと）何だったんだ？」とは聞かずに、「もう大丈夫なのか？」って聞くとこが大人だよね～先生！惚れ直しちゃうわぁ♥(´∀｀人)笑

さて、かなちゃんの過去。
親の期待を一身に背負い努力したものの、志望校に落ちてしまったかなちゃん。
大学に落ちたことより、これまでの努力を親が認めてくれなかったことに絶望して挫折した様子。(´Д｀；)
だからかなちゃんには、（境遇や状況は違うけど）最初からサクヤの気持ちが良く分かってたんだろうな…。

大仰なきっかけみたいなものはなかったけど、サクヤと二人積み重ねてきた日常の中で、だんだんと仲良くなっていった姿を見てると温かい気持ちになるね＊
かなちゃんとサクヤは一緒に住み始めた日からすでにお互いを救い合ってたのかな…。

次は今回出番なしだった沙己と聖ちゃんの話っぽいぞｖ

2012/02/06

奏～。
過去が鬱屈としていて面白い。
みんなが優しい。
星も優しい。
集中できる漫画とは多分こうゆう漫画のことをゆうんだろうな。

2010/06/25

二学期が始まり、優しくなった千広の態度にドキドキするサクヤ。ホカン部で星空観賞会に出かけた帰り道、千広と急接近して!?　「奏の過去」と「サクヤとの出会い」、そして「現在の想い」が浮き彫りになる必見の第７巻☆

2010/03/02

千広くんのくだりがかなりアバウトに終わった感がして
上手くついていけてないけど、今回の奏の話には感動した。
わたしなら絶対奏に惚れるのに。

これからは千広くんとのバトルになるのかしら。
羨ましいわサクヤ。

2010/03/10

かなちゃん好きだぁ…っ！！
サクとかなちゃんが結ばれることはないのかなー。あそこはもう「家族」なんだろうか。

「…バレません ように … いつも上手に　誰かの役に立てないことを」
高屋先生はいつも、私が胸の中でモヤモヤ抱えている気持ちを言葉にして納得させてくれる。

2010/02/07

古傷を抉られるような作品。人生のバイブル的な感じでとても好きです。
心のツボをついてくるので、なんともいえない涙が出てきます。

2010/01/28

サクと奏の話。出てくる登場人物がみんな歪んでるのはもはやこの人の話の特徴だなあ。ところで奏ルートは無いんでしょうか？分岐どこ？

2010/01/28

高屋奈月が描く、恋する女の子の気持ちに、いつだってドキッとしてしまう･･･。

「･･･バレませんように

震える手を

好きすぎて泣きたくなるのを

いつも上手に誰かの役に立てないことを」

･･･つっ！　痛いなあ。
（2010年1月読了）

2010/01/22

感涙！

相変わらず胸に迫る感情描写と、おしつけじゃない優しい言葉が
本当ぎゅっとくる。
奏さんとサクヤがくっつけばいいのに！っていうほど、本当奏さん素敵だ。
本当にすごくよかったのに、うまく表現できないなぁ。
「星は歌う」は、サクヤの過去とユーリの話とこの巻はすごく好き。

個人的にチヒロの過去話は、暗すぎてちょっと・・・。
フルバに比べたら波はあるけど、たまにドツボに入る時があるから、これは買うのやめられない。