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今ウェブは退化中ですが、何か? の商品レビュー

3.7

18件のお客様レビュー

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2011/02/11

ネットの中に住んでる人からみた日本のネットの使われ方の現状。 ようするに、ネットは暇人と巣窟、twitterはなにがいいのかわからんとのこと。 確かに、その通りだと思うが、同じないようがダラダラと続く まあ、疲れているようなのでしょうーがない

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2011/02/09

ディープなネット利用者の異様な世界が描かれている。 顔の見えない不特定多数の人間の悪意が向けられる可能性があるとなるとかなり怖い。 最先端の技術に詳しくなれば、その恐怖から解放されるような気がしていたけど、この本を読んで認識を改めた。 同じテーマの本を他にも読んでみたい。

Posted byブクログ

2012/10/25

今ウェブは退化中ですが、何か? クリック無間地獄に落ちた人々 前著の『ウェブはバカと暇人のもの』は読んでいないけれども、読んでみた。ところどころ2ちゃんねるを絶賛していて驚いた。ひろゆきと対談してほしい。 http://bit.ly/dul9hR

Posted byブクログ

2010/04/14

前作となる「ウェブはバカと暇人のもの」は読んでいない。 現代のWebの使われ方に対する批判が趣旨。 そこそこ過激な物言いが多くて、でも言っていることは間違っていない。 かといって賛同したいとも思わない。 そんな感じ。 著者がただボヤいているだけのようにも見える。 「執筆当時の...

前作となる「ウェブはバカと暇人のもの」は読んでいない。 現代のWebの使われ方に対する批判が趣旨。 そこそこ過激な物言いが多くて、でも言っていることは間違っていない。 かといって賛同したいとも思わない。 そんな感じ。 著者がただボヤいているだけのようにも見える。 「執筆当時の」最新ニュースが扱われているところも多い。 著者も言っている通り、Webの世界は情報が絶え間なく流れ続けるので、この本を読めるのは、2010年いっぱいまでだろう。 情報が古くなってしまうからだ。 現代の (日本国内の) Webの世界で、どんなことが起こっているのか?を知りたい人には良い本かもね。

Posted byブクログ

2010/03/17

月額3000~4000円台でネット(ブロードバンド含む)が使い放題の日本では、ネットはもはや大衆のインフラである。 そこでは頭の良いユーザーではなく、凡庸な人々が多数派だ。 私が編集する一般ユーザー向けのニュースサイトでいくらTwitterの記事を出そうが、PVの面では絶対に...

月額3000~4000円台でネット(ブロードバンド含む)が使い放題の日本では、ネットはもはや大衆のインフラである。 そこでは頭の良いユーザーではなく、凡庸な人々が多数派だ。 私が編集する一般ユーザー向けのニュースサイトでいくらTwitterの記事を出そうが、PVの面では絶対に芸能人ネタにかなわない。 それこそ10万対1000程度の差がつく。

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2010/02/15

「ウェブはバカと暇人のもの」を読まれた方は5章のみ読まれても良いのかも。著者の主張はそこにあると感じます。ウェブの問題というよりコミュニケーションの問題、もっと言えば人間の問題なのかな。

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2010/01/29

純粋に、おもしろかったし、興味深く読めた本だったが。 うーん、どこぞの新書でよかったんじゃないかな、って気はする。 さらには、最後の章では、結局はリアルな世界が正常で、ネットはおかしいという立場で、リアルな世界バンザイっていうのは、うーん、どうなんでしょう。 基本的な考えとして...

純粋に、おもしろかったし、興味深く読めた本だったが。 うーん、どこぞの新書でよかったんじゃないかな、って気はする。 さらには、最後の章では、結局はリアルな世界が正常で、ネットはおかしいという立場で、リアルな世界バンザイっていうのは、うーん、どうなんでしょう。 基本的な考えとしては共感できるんだけど、ウェブの世界でご飯を食べている人がここまで書くと、日頃の鬱憤を晴らしたかっただけではないだろうか、、とうがった目で見てしまう。

Posted byブクログ

2010/01/29

タイトルの「何か?」とついているところが案外、気に入ったりしました。で、こうしてブログに読んだ本を駄文で紹介している私には、「本当にそうだ!」と思うことも多くって、そんな賛同をまたブログに書くと、まさに自己否定みたいになっちゃうところが面白いです。 でも、筆者は決してネットを否...

タイトルの「何か?」とついているところが案外、気に入ったりしました。で、こうしてブログに読んだ本を駄文で紹介している私には、「本当にそうだ!」と思うことも多くって、そんな賛同をまたブログに書くと、まさに自己否定みたいになっちゃうところが面白いです。 でも、筆者は決してネットを否定しているわけではないです。むしろ素晴らしいツールと思っています。問題はその使い方にあるのでしょう。多かれ少なかれ、ネットに依存することの危うさをかぎ取ったことのなる人なら、分かっているのでしょうけど。 ネットをツールとして使っていたはずが「何か書かなくては」「今日も更新しなくては」と忙しくなったり、言い方を気にしたりするように気を使ったりするようになっていく。 そうなんだよなあ。何か忘れちゃっているんですよね。 何なんだろうなあ。 でも、この本では 「リアル世界で知り合う人とビールが生み出すコミュニケーションはなんと尊いのか」 とあった。 そうそう。そんなところに解があるのかもしれない。と言いながら昨日は日記の更新を忘れました!!と焦るからいけない(^^;

Posted byブクログ