サラリーマンの僕が、35歳で資産3億円つくった方法 の商品レビュー

島居里至【著】

2010/06/29

お金を使うにしても、信用を積み重ねるような使い方をすることや、
お金の入り口を増やして、出口をしぼるっていうのは確かになぁと。

2010/05/30

どの勉強会に言っても、色んな先生や友達からオススメされる
お金についての鉄板本。

一言感想でいえば、具体的なノウハウが分かりやすく紹介していて、この本と
出会えてよかったということ。「自分の時間、お金、個人的信用」をベースに考えること
が重要。

かいつまんで、本の要点を以下の通り記します。

①お金の入り口を増やす
消費（例：宝くじ）をせず、投資（例：投資信託、セミナー参加）をすることが重要。

投資をする際の重要指標は「時間」であること。
① 時は金なり：お金持ちは一気に増やすことをしない。
② お金をそだてる；投資信託。複利を利用する。
③ 情報を得られるもの：インターネット通信
④ 人脈を得られるもの：懇親会代
⑤ ノウハウ等のセミナー

＜与信を作る＞
・一気に増やさない。複利で増やす。
・クレジットヒストリーを作ること（信頼をつくる）銀行で確実に積み立てる。
→預金100万円で、2000万円を借りる。
・その投じた「お金」と「時間」でいくら儲けられるのかをシビアに考えること。
・お金持ちになるには、お金を借りること。
→不動産表面利回り＝年間家賃収入／物件購入金額×１００
不動産表面利回り－銀行の金利＝不動産投資の儲け

＜投資について＞
・不動産投資：年率５％　「不動産投機はセオリーが確立しており、情報を得やすい」

事業計画だ。担保が一番大事。税についても勉強しておく。
→たとえ、空室率が高くても、確定申告でリスク回避できる。

＜年間利率のめあす＞
・投資信託：年率15％
・不動産投資：年率5％
・店舗を持つ：20％

②お金の出口を減らす
・サンクコスト（見えないお金）を意識すること。

2010/04/24

投資の初心者向け情報がもっとあるかと思ったが、本当にシマスエさんの今までの経験をまとめた感じです。

投資の考え方としてはバフェットに倣うものだったのでバフェットの偉大さを感じた。

2010/04/21

オススメ度：★★★☆☆

お金の入り口を一つにしないために

著者は、

時間
お金
個人的信用

を投入したそうです。

その結果年収500万円から3000万円に増額したそうです。

入り口とは、

株
不動産
飲食店経営

です。
本の端々に書かれている言葉は

お金持ちになるエキスの言葉

だと思います。

不動産投資に関しても、ヒントがいっぱいありました。

ぜひ読んでみてください。

2010/04/20

２１歳の娘に読ませたい本です。自分ももう少しわかければ・・・
単純、明快、資産を作るのに一つの方法としてはわかりやすい一冊です。

2010/02/06

タイトルはちょっと胡散臭いけど、中身はすばらしく、真っ当な正攻法が書いてあった。サラリーマンを続けながら収入を増やす、いわゆる週末起業の実践例。

①給料だけではなく、複数のお金の入り口を作ること。
②お金の出口を絞る
消費ではなく投資にお金をつかう。
・時間を得られるもの。　
・お金（資産、資源）を得られるもの
・情報を得られるもの
・人脈を得られるもの
・ノウハウを得られるもの
「好意の返報性」・・・他人のためにお金を使うことが自分の成功にもつながる。

まさに金持ち父さんの教えそのもの。重要なのは実践すること。
著者の場合、それは株・不動産投資・飲食店経営だった。
自分はなにができるだろうか。

2010/01/13

とある頭のよろしい方の自伝（まだお若いですけど）。大きな借金に抵抗がなければ実現可能かもしれません。確かに「入口は複数・出口は狭く」は鉄則ですね。