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恋を知る日 の商品レビュー

3.5

14件のお客様レビュー

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2014/02/06
  • ネタバレ

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攻め:鳴瀬雅臣 受け:滝川雪哉 ゼミの仲間と飲んでいたはずが起きたら隣に男が!しかも彼はゼミで助手をしている男で、、、。 自他ともに認める女遊びをしている雅臣はそうはいっても男は有りえないのでこれっきりにするつもりだったが、、、。 攻め視線の話でいろいろ思い悩む系って少ないような気がする。ので、ちょっと私には新鮮だったのだけど、受けの気持ちがイマイチ分かりにくかったな。 遊ばれていても構わない、期待しないという割り切った気持ちで付き合っていたということなのかしら?うーん、なんか”ああ、なるほど”と腑に落ちる場面が無くてちょっと入り込めなかった。 攻めの、初めての恋に出会ったグルグルさは良かったけど。 あと、助教授の太田は結局どういう付き合いだったんですかね?それ、回収しないんだ、、。私、何気に出てきてその話の中で二人の仲に何かしら影響を与える人物には、どういう関係だったのか、その気持ちとか、分かるように書いてほしいと思うので、最後まで大田が雪哉に対してどう思ってるのか、下の名前を呼ぶ関係ってなんなのか明かされなかったのは気持ちが悪い。 この二人、幸せになるのかなぁ???

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2013/05/06

女好きの大学生・雅臣が手を出してしまったのは、ゼミの助手の雪哉。おとなしくて真面目でしかも男。雪哉は雅臣の好みから大きく外れているはずだったが…。

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2012/05/12
  • ネタバレ

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「恋になる日」のスピンオフ。確かに「恋になる日」の貴志が、高校生にしては、おじさん^^;だったから、というのがあるかもしれないけど(あとがきから)でも・・・逆に、今度は、雅臣さん・・・大学生なのに、子ども過ぎ(^_^;)

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2012/03/01

女好き大学生×所属ゼミ助手 恵まれたルックスと、その人好きのする性格によって自他共に認める女好きの主人公。 酔った勢いで寝てしまったのは自身が所属するゼミの助手、男だった。 一度きりの過ちだったはずが、相手の意外な一面とその控えめ性格に面白いと感じた主人公はずるずると関係を続け...

女好き大学生×所属ゼミ助手 恵まれたルックスと、その人好きのする性格によって自他共に認める女好きの主人公。 酔った勢いで寝てしまったのは自身が所属するゼミの助手、男だった。 一度きりの過ちだったはずが、相手の意外な一面とその控えめ性格に面白いと感じた主人公はずるずると関係を続けていく。 付き合いながらも、女関係はずるずると続ける上に、傍若無人にふるまう主人公。しかしそれにたいして何一つ求めようとはしない…。 男同士という関係、相手はゲイではないという負い目、女の子にもてるのだから付き合っていられるだけ幸せ… そんな気持ちから受けが堪えていく話なのですが、途中しっかりと主人公も気持ちを自覚していきます。 そこからの気持ちの動きがとってもとっても良いのです。 最初はちょっと焦れるかもしれませんが、人の気持ちをぐぐっとしっかり描いていておもしろかった! 他の作品のスピンオフみたいですね。

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2012/02/01
  • ネタバレ

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遊び人の攻めが,一途な受けに,本気で恋をするまで。 攻めの兄弟ものが先にあり,そのスピンオフらしい。

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2011/09/08

悪いオトコではないんだけれど、思慮深さに欠ける鳴瀬家の大学生次男坊。「恋になる日」のスピンオフです。 その後が気になっていた貴志と十夜のラブラブっぷりも分かって、一安心できるサービスつき。 若さゆえなのか、ちょっと精神的に未熟な雅臣は、女の子を食い散らかしていることを遊びの延長...

悪いオトコではないんだけれど、思慮深さに欠ける鳴瀬家の大学生次男坊。「恋になる日」のスピンオフです。 その後が気になっていた貴志と十夜のラブラブっぷりも分かって、一安心できるサービスつき。 若さゆえなのか、ちょっと精神的に未熟な雅臣は、女の子を食い散らかしていることを遊びの延長のように考えているふしがあります。酔ったはずみで男と寝てしまっても、それが自分にとって快感の許容に入るならばそのまま付き合ってしまってもいいかと軽く考える先には深い考えはなさそう。 話は雅臣視点で進行するので、酔ったはずみで犯された雪哉の心情は、読者には雅臣の都合のいい考えというフィルターを通してしか分かりません。 それでも、年上で雅臣の大学の研究室助手でおとなしくて控えめだという人物像は、はっきり伝わります。 そして、雅臣に対して従順であったのが、ただ言いなりになって怯えていたのではなく、ひたすら不器用に愛情を捧げていたのだと分かる瞬間、雪哉の健気さに誰もが胸打たれるはず。 雅臣が初めて相手を失いたくないと感じ、大切な存在であることに気づく場面もまたずっしり心に響きます。見た目は恋愛に慣れてそうな雅臣が、すごく基本的な「恋する」という感情でつまづき、ふりまわされているのが、いかにもこの手の男にありがちで大きく頷きました。 自分の恋心をはっきり認識してからの雅臣は、オタオタして、必死で、かっこ悪くて情けない男になっていましたが、それでもなりふりかまわず自分の素の気持ちをさらけだして雪哉に取りすがる姿は清々しくさえあります。 「愛を知る日」では、雅臣の懲りずにまたやっちゃった酒の上の失敗話。 それでも、真っ青になって必死に弁明する雅臣より、なんだかズレたところで深刻になってる、いじらしい雪哉に軍配が上がります。ある意味、すごい釘の刺し方ができるオトナだなーとため息。 萌え的には、雪哉の切ない恋心を知ると浮かれてエロを求める気は完全消滅するので微妙。

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2011/03/04

遊び人攻め×健気受けの攻め視点。攻めが傲慢で身勝手でそのくせ自分の恋心には気づけず受けを傷つけてしまって……みたいな話。よくある感じだけどこの手のもの大好き。攻めが改心する過程が良かった。

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2010/10/02

遊び人の大学生×一途な大学教授助手。 攻めがヒドイ男だ!というのはあらずじなどで知っていましたが、私はそれ程ヒドイとは思わなかった(多分他の作品とかでヒドイ攻を結構読んだからかも(^^;))です。遊び人なんだけれど、恋をしたことながなくて、無意識のうちに好きになってて、相手に好き...

遊び人の大学生×一途な大学教授助手。 攻めがヒドイ男だ!というのはあらずじなどで知っていましたが、私はそれ程ヒドイとは思わなかった(多分他の作品とかでヒドイ攻を結構読んだからかも(^^;))です。遊び人なんだけれど、恋をしたことながなくて、無意識のうちに好きになってて、相手に好きだと言ってもらえなかったり、わがままを言ってもらえなくて八つ当たりしたり。こういう人っていざ自分が恋に落ちたことを自覚すると、どう接したりしていいかヘタレてしまう所とか、逆にちょっと可愛いなって思ったり。一生懸命必死にすがりついて、やっと恋を手に入れる。そんな過程が楽しめると思います。 それもこれも受が寛容だっていうのも大事だなと感じました。 あと麻生海さんの扉絵がエロかったです!ドラマCDも聴いてみたいです♪

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2010/09/09

「微熱の引力」っぽい世界観。でも、好きなタイプのお話。 攻のタイプが似てるのかな? 自分か思われていることで、傲慢になってた攻が、自分の思いを自覚したとたん片思い的な感覚に陥ってるのに、ザマーミロ的な…。 受目線で読んでたので、胸がすく感じ。 受の病気とか、同僚とか、からめか...

「微熱の引力」っぽい世界観。でも、好きなタイプのお話。 攻のタイプが似てるのかな? 自分か思われていることで、傲慢になってた攻が、自分の思いを自覚したとたん片思い的な感覚に陥ってるのに、ザマーミロ的な…。 受目線で読んでたので、胸がすく感じ。 受の病気とか、同僚とか、からめかたが上手いなぁ。 病気も心臓ってのが、聞いた側にはとても深刻だし、同僚も嫉妬するに充分な役割、受の負担がかかっている状況を知る人物として、不自然でない立場だし。

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2010/01/28

うん、普通。 何となく絶賛されていたので買ってみたわけですが…そこまで、か?と疑問。確かに端々できゅんとしてましたが、トータルで考えてみると…なーんか、最後呆気なかったなぁと、個人的感想ですが。

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