唐九郎の世界 桃山陶に挑んだ近代陶芸界の巨匠 の商品レビュー
まず気になったのが、 長男の嶺男さんと小山冨士夫さんのその後。 和解は、、、なかったのかな? 嶺男さんは、母方の岡部に姓を変えてた。 陶芸家として活動してた、と、嶺男さんの娘さんのHPを発見。 どんな気持ちなんやろな。 HPに唐九郎の息子、と一切説明がなかったのを見ると、 ずっ...
まず気になったのが、 長男の嶺男さんと小山冨士夫さんのその後。 和解は、、、なかったのかな? 嶺男さんは、母方の岡部に姓を変えてた。 陶芸家として活動してた、と、嶺男さんの娘さんのHPを発見。 どんな気持ちなんやろな。 HPに唐九郎の息子、と一切説明がなかったのを見ると、 ずっと許せず、そしてその気持ちは子供へ伝えられていった、、、のかな。 小山さんも、唐九郎より先にお亡くなりになってる、てだけでなんだか悲しい。 彼自身も陶芸家として窯を持ってた、とのこと。 作品を見ると、小綺麗で、おとなしい。 唐九郎の激しさ、と違う。 さて、本文。 腑に落ちないのが、この本自体が唐九郎の崇拝者によって作られたんやないの? ってゆうくらい、唐九郎を擁護しとるとこ。 永任の壷事件、どう考えてもあかんやろ、唐九郎。 作品の素晴らしさと人間としてやってあかんことをするってゆうのへ 全く別もの。 やと思った。
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